有価証券報告書-第17期(2022/08/01-2023/07/31)
(1) 戦略
① サステナビリティ全般
当社が「持続可能」であることは、会社を取り巻く「社会」や「地球環境」が「持続可能」であることが前提で成り立っており、「社会」や「地球環境」の持続可能性が危ぶまれる世界の中で、当社だけが「持続可能」な状況を確保することなどできないことは自明です。
従って、サステナビリティ課題に対しても誠実に向き合っていくことで、将来振り返ったときに、「社会」や「地球環境」の持続可能性を高めるために積極的に貢献してきたと自信を持って振り返られる存在になりたいと思います。
② 人的資本
当社は、ユーザーと価値観を通じて繋がれるライフカルチャープラットフォームという事業運営を行っていることから、その価値創造の源泉である人的資本を従来より重視してまいりました。人材の採用から組織開発の方針も、ビジョンである「自由・平和・希望」の考え方に基づき設計しております。
a 自由
求人市場の変化や各種採用プラットフォームに大きな影響を受けることなく、フィットする人材を採用できる基盤づくりが人的資本経営における自由と考えており、従来から自社サイト(北欧、暮らしの道具店)を通じた採用に注力しております。人材の多様性を確保するためにエージェントを通じた採用なども行っておりますが、多くの従業員が自社サイトを通じた採用者であることが、ライフカルチャープラットフォームの世界観を従業員全員で支える組織作りに貢献していると考えております。
b 平和
上記のような採用活動の取り組みから、入社時にはエンゲージメントが高い状態にあります。その従業員が健やかに能力発揮できる状態を推進するため、職場環境整備や組織開発の取り組みを行っております。
最も注力している部分は、人事制度における信頼の構築・維持です。ひとりひとりに期待される役割に報酬を連動させる「キャリブレーション」という制度が柱となっております。半年ごとに期待される役割についてマネージャーがメンバーと丁寧に摺り合わせることを重ね、また、その運用を適切に行うためのマネジメント支援や給与制度設計を行っております。
また、フレックスやリモートワークの活用を行い、多様なライフステージにいる従業員が役割に応じて能力を発揮し、成果を出すことに注力できる環境整備に取り組んでおります。
風土づくりにおいては、「センシティブ」、「チャーミング」、「オルタナティブ」という当社のバリューを行動指針とし、多様な職種の従業員が、率直かつ親切なコミュニケーションを重ねながら協働しております。
c 希望
採用や組織開発の戦略に加え、従業員の成長・成熟をサポートすることで個々人の能力が向上し、それによって組織としてできることが広がります(当社ではケイパビリティの向上と表現しております。)。このような循環が生まれると組織の未来に自然と希望を抱けると考えております。
育成に関しては、入社後半年間をオンボーディング期間として、メンター制度を導入し、OJTを中心とした育成を行いながら定期的な人事面談を行い、配属先と人事が連携してサポートに取り組んでおります。
また、定型業務への習熟が深まった後に、新規性のある業務へのアサインを通じて、職種における専門性の向上とともに新たな能力発揮の機会をつくっております。
結果としてミドルマネジメント層の多くを社内から育成し、登用できております。ユーザーと「世界観」でつながることを重視している事業活動において、その世界観を深く理解した従業員がマネジメントの役割を担うことは、事業拡大・次世代育成の両面において非常に有効であると考えております。
① サステナビリティ全般
当社が「持続可能」であることは、会社を取り巻く「社会」や「地球環境」が「持続可能」であることが前提で成り立っており、「社会」や「地球環境」の持続可能性が危ぶまれる世界の中で、当社だけが「持続可能」な状況を確保することなどできないことは自明です。
従って、サステナビリティ課題に対しても誠実に向き合っていくことで、将来振り返ったときに、「社会」や「地球環境」の持続可能性を高めるために積極的に貢献してきたと自信を持って振り返られる存在になりたいと思います。
② 人的資本
当社は、ユーザーと価値観を通じて繋がれるライフカルチャープラットフォームという事業運営を行っていることから、その価値創造の源泉である人的資本を従来より重視してまいりました。人材の採用から組織開発の方針も、ビジョンである「自由・平和・希望」の考え方に基づき設計しております。
a 自由
求人市場の変化や各種採用プラットフォームに大きな影響を受けることなく、フィットする人材を採用できる基盤づくりが人的資本経営における自由と考えており、従来から自社サイト(北欧、暮らしの道具店)を通じた採用に注力しております。人材の多様性を確保するためにエージェントを通じた採用なども行っておりますが、多くの従業員が自社サイトを通じた採用者であることが、ライフカルチャープラットフォームの世界観を従業員全員で支える組織作りに貢献していると考えております。
b 平和
上記のような採用活動の取り組みから、入社時にはエンゲージメントが高い状態にあります。その従業員が健やかに能力発揮できる状態を推進するため、職場環境整備や組織開発の取り組みを行っております。
最も注力している部分は、人事制度における信頼の構築・維持です。ひとりひとりに期待される役割に報酬を連動させる「キャリブレーション」という制度が柱となっております。半年ごとに期待される役割についてマネージャーがメンバーと丁寧に摺り合わせることを重ね、また、その運用を適切に行うためのマネジメント支援や給与制度設計を行っております。
また、フレックスやリモートワークの活用を行い、多様なライフステージにいる従業員が役割に応じて能力を発揮し、成果を出すことに注力できる環境整備に取り組んでおります。
風土づくりにおいては、「センシティブ」、「チャーミング」、「オルタナティブ」という当社のバリューを行動指針とし、多様な職種の従業員が、率直かつ親切なコミュニケーションを重ねながら協働しております。
c 希望
採用や組織開発の戦略に加え、従業員の成長・成熟をサポートすることで個々人の能力が向上し、それによって組織としてできることが広がります(当社ではケイパビリティの向上と表現しております。)。このような循環が生まれると組織の未来に自然と希望を抱けると考えております。
育成に関しては、入社後半年間をオンボーディング期間として、メンター制度を導入し、OJTを中心とした育成を行いながら定期的な人事面談を行い、配属先と人事が連携してサポートに取り組んでおります。
また、定型業務への習熟が深まった後に、新規性のある業務へのアサインを通じて、職種における専門性の向上とともに新たな能力発揮の機会をつくっております。
結果としてミドルマネジメント層の多くを社内から育成し、登用できております。ユーザーと「世界観」でつながることを重視している事業活動において、その世界観を深く理解した従業員がマネジメントの役割を担うことは、事業拡大・次世代育成の両面において非常に有効であると考えております。