有価証券報告書-第11期(2023/12/01-2024/11/30)
(企業結合等関係)
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社アドメディカ(以下、「アドメディカ」という。)
事業内容 ヘルスケア事業、WEB広告事業、メディカルサプライ事業
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは「自分だけの要素を知ることで、より自分らしい生き方を選択できる世界に」をビジョンに掲げ、現在は「個人認証」「個人最適化」「個人情報管理」の3つのソリューション事業を展開しております。アドメディカは、株式会社ケアネットの持分法適用会社で、ヘルスケア事業、WEB広告事業及びメディカルサプライ事業を営んでおります。同社が有する既存の事業基盤に当社グループが有する各ソリューションを組み合わせ、新たな広告商品の開発やWebメディアの開発といったシナジーを創出し、当社グループ全体の事業強化を図ってまいります。
(3)企業結合日
2024年2月29日(株式取得日)
2023年12月31日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とした株式の取得
(5)結合後企業の名称
変更ありません。
(6)取得した議決権比率
50.1%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とした株式の取得により、アドメディカの議決権50.1%を取得したことによります。
2.当連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年1月1日から2024年9月30日
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 4,777千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
358,139千円
②発生原因
主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力によるものであります。
③償却方法および償却期間
5年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
7.のれん以外の無形資産に配分された金額及び種類別の内訳並びに償却期間
8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
(共通支配下の取引等)
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合企業の名称 株式会社MYCITY(以下、「MYCITY」という。)
事業内容 住宅における生活環境の最適化サービス
(2)企業結合日
2024年11月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社として、MYCITYを消滅会社とする吸収合併(簡易合併・略式合併)
(4)結合後企業の名称
変更ありません。
(5)その他の取引の概要に関する事項
MYCITYでは、住宅における生活環境の最適化に関する事業等を行っていますが、管理コストの観点から当社にて一体運営する方がより効率的と判断したため、当社に吸収合併することについて決定しました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等として会計処理を行っております。
(取得による企業結合)
1.企業結合の概要
(1)被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 株式会社アドメディカ(以下、「アドメディカ」という。)
事業内容 ヘルスケア事業、WEB広告事業、メディカルサプライ事業
(2)企業結合を行った主な理由
当社グループは「自分だけの要素を知ることで、より自分らしい生き方を選択できる世界に」をビジョンに掲げ、現在は「個人認証」「個人最適化」「個人情報管理」の3つのソリューション事業を展開しております。アドメディカは、株式会社ケアネットの持分法適用会社で、ヘルスケア事業、WEB広告事業及びメディカルサプライ事業を営んでおります。同社が有する既存の事業基盤に当社グループが有する各ソリューションを組み合わせ、新たな広告商品の開発やWebメディアの開発といったシナジーを創出し、当社グループ全体の事業強化を図ってまいります。
(3)企業結合日
2024年2月29日(株式取得日)
2023年12月31日(みなし取得日)
(4)企業結合の法的形式
現金を対価とした株式の取得
(5)結合後企業の名称
変更ありません。
(6)取得した議決権比率
50.1%
(7)取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価とした株式の取得により、アドメディカの議決権50.1%を取得したことによります。
2.当連結会計年度に係る連結損益計算書に含まれる被取得企業の業績の期間
2024年1月1日から2024年9月30日
3.被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価(現金) | 625,400千円 |
取得原価 | 625,400千円 |
4.主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリーに対する報酬・手数料等 4,777千円
5.発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額
358,139千円
②発生原因
主として今後の事業展開によって期待される将来の超過収益力によるものであります。
③償却方法および償却期間
5年間にわたる均等償却
6.企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産 | 329,882千円 | |
固定資産 | 22,738千円 | |
資産合計 | 352,621千円 | |
流動負債 | 232,465千円 | |
負債合計 | 232,465千円 |
7.のれん以外の無形資産に配分された金額及び種類別の内訳並びに償却期間
種類別の内訳 | 金額 | 償却期間 | |
顧客関連資産 | 631,858千円 | 10年 |
8.企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
売上高 | 118,722千円 | |
営業利益 | 27,626千円 | |
経常利益 | 27,283千円 | |
税金等調整前当期純利益 | 27,283千円 | |
親会社株主に帰属する当期純損失(△) | △4,361千円 |
(概算額の算定方法)
企業結合が当連結会計年度開始の日に完了したと仮定して算定された売上高及び損益情報と、取得企業の連結損益計算書における売上高及び損益情報との差額を影響の概算額としております。
なお、当該注記は監査証明を受けておりません。
(共通支配下の取引等)
1.取引の概要
(1)結合当事企業の名称及び事業の内容
結合企業の名称 株式会社MYCITY(以下、「MYCITY」という。)
事業内容 住宅における生活環境の最適化サービス
(2)企業結合日
2024年11月1日
(3)企業結合の法的形式
当社を存続会社として、MYCITYを消滅会社とする吸収合併(簡易合併・略式合併)
(4)結合後企業の名称
変更ありません。
(5)その他の取引の概要に関する事項
MYCITYでは、住宅における生活環境の最適化に関する事業等を行っていますが、管理コストの観点から当社にて一体運営する方がより効率的と判断したため、当社に吸収合併することについて決定しました。
2.実施した会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2019年1月16日)及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第10号 2019年1月16日)に基づき、共通支配下の取引等として会計処理を行っております。