有価証券報告書-第10期(2022/01/01-2022/12/31)
沿革
提出会社は、2014年に神奈川県相模原市においてバッテリ用セパレータ関連事業の展開を目的として、現在の株式会社スリーダムアライアンスの前身である「株式会社スリーダム」を創業しました。
その後、2017年に本社を神奈川県横浜市神奈川区に移転し、バッテリ用セパレータ関連事業に加えて各種バッテリの研究開発と関連事業を開始しました。さらに2022年に本社を東京都港区赤坂に移転し、カーボンクレジットの創出とカーボンオフセット業務ならびにIoT技術を活用した商品、サービスプラットフォームを加えた関連事業を目的とする会社に改め、商号も「株式会社スリーダムアライアンス」に変更いたしました。
株式会社スリーダム設立以降の企業集団に係る経緯は、次の通りであります。
その後、2017年に本社を神奈川県横浜市神奈川区に移転し、バッテリ用セパレータ関連事業に加えて各種バッテリの研究開発と関連事業を開始しました。さらに2022年に本社を東京都港区赤坂に移転し、カーボンクレジットの創出とカーボンオフセット業務ならびにIoT技術を活用した商品、サービスプラットフォームを加えた関連事業を目的とする会社に改め、商号も「株式会社スリーダムアライアンス」に変更いたしました。
株式会社スリーダム設立以降の企業集団に係る経緯は、次の通りであります。
年月 | 概要 |
2014年2月 | 神奈川県相模原市にバッテリ用セパレータ関連事業の展開を目的として、株式会社スリーダム(資本金100万円)を設立。 |
2015年4月 | 当社資本金を4,000万円に増資。 |
2015年6月 | NEDOが主宰する平成27年度新エネルギーベンチャー技術革新事業のフェーズCに採択。 |
2016年7月 | NEDOが主宰する平成28年度新エネルギーベンチャー技術革新事業のフェーズDに採択。 |
2016年11月 | 首都大学東京が当社に対して大学等発ベンチャーとしての支援を決定。 |
2017年5月 | 本社を横浜市 神奈川区に移転。 |
2017年11月 | 東京オフィスを赤坂に開設。 |
2018年6月 | アジア諸国への当社バッテリ供給拠点として3DOM(ASIA)Co,Ltd.をタイに設立。 |
2018年12月 | 株式会社ヤマダ電機と合弁にて、モビリティ社会をデザインするソーシャルモビリティ株式会社を設立。 |
2019年3月 | リチウムイオンバッテリのFOMM社への初の商業販売開始。 |
2019年7月 | 事業拡大に向けた資金調達と営業強化を目的に3DOM (Singapore) Pte. Ltd.を設立。 |
2019年10月 | ブロックチェーン・ソリューション企業、カウラ株式会社を買収。 |
2019年11月 | エアモビリティソリューションの開発を目的としたquintuple air株式会社を設立。 |
2020年10月 | カウラ株式会社がバッテリ循環経済の主導的立場に取り組むBACEコンソーシアムに加盟。 |
2020年12月 | 3DOMセパレータのマザープラント設備の導入が完了。 |
2021年5月 | バイオメタノールのバリューチェーンを目指すバイネックス株式会社を設立。 |
2021年12月 | 業界最高レベルの効率を有するバイオメタノール燃料電池の実用化を確立。 |
2022年4月 | バイネックス株式会社がジャパン・レジリエンス・アワード2022で優秀賞を受賞。 |
2022年7月 | 株式会社スリーダムから株式会社スリーダムアライアンスに社名変更。 |
2022年7月 | 3DOM (Singapore) Pte. Ltd. が米国NASDAQ市場に上場している特別目的会社(SPAC)とLOIを締結。 |
2022年10月 | コーポレート・ガバナンスの充実のため監査等委員会設置会社へ移行。 |
2022年11月 | 3DOM (Singapore) Pte. Ltd.がnoco-noco Pte. Ltd.に社名変更。 |
2022年12月 | バッテリの性能向上と次世代バッテリの開発スピード向上に貢献する画期的なセパレータ「X-SEPA™」の開発に成功。 |
2022年12月 | noco-noco Pte. Ltd.が米国NASDAQ市場に上場している特別目的会社(SPAC)と企業結合契約を締結。 |