訂正有価証券届出書(新規公開時)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が依然として残る中、ワクチン接種の推奨を中心とした感染予防策の取り組み等による社会経済活動の正常化への動きが進展し、緩やかな回復基調を辿っております。一方で、断続的な新型コロナウイルスの感染拡大や地政学的リスクの拡大等を背景とした需給バランスの変動に伴う原材料価格の高騰、政策金利格差等に基づく円安進行に伴う物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
このような環境下において、当社は、人間ドック・健診予約システムの提供を通じて、顧客のマーケティング活動と業務効率化に資するヘルスケアDX実装カンパニーとして、クラウドサービスによる人間ドック・健診の予約プラットフォームの拡充と顧客のDX推進に取り組んでまいりました。
HCPFサービスにおいては、社会経済活動の正常化が進展し、新型コロナウイルス感染症の発現以来、人間ドック・健診の受診を控えていた方々の受診回帰傾向も見られる中、人間ドック・健診の予約プラットフォームである「MRSO.jp」のユーザーニーズに応じた継続的な機能拡充、掲載医療施設数・予約プラン数の拡大によるサービス価値向上を図るとともに、WEBマーケティングにおける継続的なSEO改善とリスティング広告を中心とした積極的な広告活動を実施してまいりました。また、新たに大手生命保険会社2社とのサービス連携を実現し、当該企業を含む連携先企業からの取引流通量の拡大を図ってまいりました。これらの結果、「MRSO.jp」を通じた予約取扱高が大きく拡大したことに伴い、HCPFサービスの売上高は増加いたしました。
DXサービスにおいては、医療施設向け人間ドック・健診WEB予約システムである「MRS」は利用施設数の増加に伴い、予約取扱高は堅調に伸長いたしました。地方自治体向けに提供している「MRSO住民健診」も契約アカウント数は着実に増加しました。「MRSOワクチン」は、システムとしての拡張性や安定稼働とセキュリティ管理に関する堅牢性が評価されたことに伴い、既存自治体に加えて、市町村を中心に他社からの切換えが進展し、契約アカウント数は順調に増加いたしました。これらの結果、DXサービスの売上高は堅調な成長を果たしました。
大規模接種等サービス売上においては、大規模接種の契約単価下落や職域接種の多くが期中で終了したこともあり、通期での大規模接種等売上は減少しました。
売上原価、販売費及び一般管理費については、売上拡大に伴い広告宣伝費を中心に一部変動費の増加や翌事業年度以降の成長を見据えた戦略的投資を行った一方で、固定費を中心に増加幅は抑制された水準で推移いたしました。
この結果、当事業年度における当社の売上高は2,251,424千円(前期比29.4%増)、営業利益は995,396千円(前期比12.7%増)、経常利益は996,898千円(前期比13.1%増)、当期純利益は653,826千円(前期比0.5%増)となりました。なお、ヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
第9期第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
当第3四半期累計期間における我が国経済は、2023年5月より感染症法上で新型コロナウイルス感染症が5類へ移行され、行動制限の無い社会経済活動へと回帰し、景気回復への期待が高まっております。一方で、ウクライナ情勢の緊迫化等による地政学的リスクの高まりや各種資源価格の高騰、世界的な金融引き締めや円安傾向の継続に加えて、労働力不足を背景とした人件費の上昇等の要因による物価上昇もあり、依然として、先行き不透明な状況が続いております。
当社が属するヘルステック領域では、少子高齢化に伴う労働力人口の減少が進展する中で、社会保険財政の健全化、医療費の適正化や事業活動の生産性向上といった課題解消のため、予防医療の普及を通じた健康増進、医療施設等での業務効率向上のための各種DX推進が進展しております。
当社は、『+8Y健康長寿社会の実現』をミッションに掲げ、人間ドック・健康診断(以下、「人間ドック・健診」)の予約プラットフォームや各種WEB予約システムの提供を通じて、顧客のマーケティング活動と業務効率化に資するヘルスケアDX実装カンパニーとして事業展開を行っております。
当社のセグメントは、ヘルステック事業の単一のみでありますが、サービス提供内容に応じて、Health Care Platform(以下、「HCPF」という。)サービス及びDXサービス、大規模接種等サービスの3つに区分のうえ事業活動に取り組んでおります。
当社の当第3四半期累計期間における経営成績は以下の通りです。
HCPFサービスにおいては、主力サービスである人間ドック・健診の予約プラットフォーム「MRSO.jp」の運営を通じて、医療施設の受診獲得に向けたマーケティング支援を行うと共に、受診者に対して人間ドック・健診の受診促進に向けた各種情報提供等の多様なサービス提供を行っております。社会経済活動の正常化に伴い健診控えからの回帰が進む中、人間ドック・健診に対する顕在受診者層を中心に積極的な広告活動を継続すると共に、新たに3社の生命保険会社との提携を通じて当該保険加入者へ向けたサービス提供を開始しております。また、新規営業活動により「MRSO.jp」への掲載医療施設数や企業健保予約を対象とする医療施設数は着実に増加しております。これらにより、「MRSO.jp」の予約取扱高は堅調に推移しました。
DXサービスにおいては、医療施設や地方自治体の業務効率化を可能とする各種WEB予約システムを中心にサービス提供を行っております。医療施設のホームページに設置される人間ドック・健診WEB予約システムである「MRS」は、企業健保予約の増加等により予約取扱高が堅調に伸長しました。また、市町村を中心とした地方自治体向けに提供している住民健診WEB予約システムや新型コロナウイルス等のワクチン接種等に関するWEB予約システムについては、2023年4月からの新年度契約に向けた各種取り組みの結果、多くの市町村で継続利用されると共に各種機能付加によるオプション利用契約締結、他社からの切り替え等による新たな利用契約締結を実現してまいりました。
大規模接種等サービスにおいては、新型コロナウイルス感染の収束等に伴う国の接種体制の見直しにより、防衛省や都道府県が設置した大規模接種会場が2023年3月末で閉鎖されたこと等により、2023年4月以降、当社が提供する大規模接種等向けのワクチン接種WEB予約システムの契約アカウント数は減少しました。
これらの結果、当第3四半期累計期間における当社の売上高は1,379,905千円、営業利益は490,051千円、経常利益は488,066千円、四半期純利益は320,651千円となりました。なお、当社はヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② 財政状態の状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(流動資産)
当事業年度末における流動資産は1,969,263千円となり、前事業年度末に比べ374,957千円増加しました。これは、HCPFサービスの取扱高増加に伴う売上高増加と大規模接種等サービスが堅調に推移したことにより、現金及び預金が326,881千円、売掛金が47,583千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産は111,433千円となり、前事業年度末に比べ7,555千円増加しました。これは、本勘定振替によりソフトウエア仮勘定が15,850千円、減価償却費計上によりソフトウエアが9,578千円減少したものの、繰延税金資産が33,585千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債は728,647千円となり、前事業年度末に比べ97,328千円増加しました。これは、営業預り金が12,651千円、未払法人税等が39,273千円、未払消費税等が66,299千円減少したものの、未払金が56,217千円、地方自治体向けサービス(住民健診WEB予約システムや新型コロナウイルス等のワクチン接種等に関するWEB予約システム)による契約負債(前事業年度においては前受収益)が109,144千円、預り金が41,296千円増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債は15,358千円となり、前事業年度末に比べ8,643千円減少しました。これは、長期借入金が7,992千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当事業年度末における純資産は1,336,691千円となり、前事業年度末に比べ293,826千円増加しました。これは、自己株式を360,000千円取得し、うち300,000千円を資本剰余金から消却したことにより減少したものの、当期純利益の計上により利益剰余金が653,826千円増加したこと等によるものであります。
第9期第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は2,060,120千円となり、前事業年度末に比べ90,857千円増加しました。これは、現金及び預金が75,524千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は99,125千円となり、前事業年度末に比べ12,307千円減少しました。これは、投資その他資産が10,041千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は492,540千円となり、前事業年度末に比べ236,107千円減少しました。これは、契約負債が115,480千円増加したものの、未払法人税等が227,661千円、その他に含まれる未払金が35,460千円、未払消費税等が33,484千円、預り金が41,614千円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は9,364千円となり、前事業年度末に比べ5,994千円減少しました。これは、長期借入金が5,994千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,657,342千円となり、前事業年度末に比べ320,651千円増加しました。これは、四半期純利益の計上により利益剰余金が320,651千円増加したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、326,881千円増加し、1,742,897千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は696,308千円(前事業年度は1,111,487千円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益の計上996,898千円、法人税等の支払額415,931千円、MRSO.jpの売上拡大を通じた売上債権の増加額47,583千円、未払金の増加額72,665千円、未払消費税等の減少額66,354千円、営業預り金の増加額29,138千円、行政向けDXサービスの取引拡大に伴う契約負債の増加額68,134千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は1,434千円(前事業年度は12,950千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,261千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は367,992千円(前事業年度は7,992千円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出360,000千円によるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
a 生産実績
当社事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
b 受注実績
当社事業は、受注生産形態をとらない事業であることから、当該記載を省略しております。
c 販売実績
当事業年度における販売実績をサービス区分別に示すと、次のとおりであります。なお、当社は、ヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、本報告書提出日において当社が判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。この財務諸表の作成にあたりまして、見積りが必要となる事項については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に関して情報収集を行い、見積り金額を計算しておりますが、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
また、財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
② 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a 財政状態
財政状態の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりです。
b 経営成績の状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(売上高)
当事業年度の売上高は前事業年度と比較して、512,011千円(前年同期比29.4%)増加し、2,251,424千円となりました。売上高の分析・検討内容につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりです。
(売上原価、売上総利益)
当事業年度の売上原価は77,859千円(前年同期比20.1%)増加し、465,146千円となりました。これは主に「MRSOワクチン」の契約利用自治体を通じた利用者数増加に伴うサーバー費用の増加等によるものであります。この結果、売上総利益は434,152千円(前年同期比32.1%)増加の1,786,278千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当事業年度の販売費及び一般管理費は321,979千円(前年同期比68.7%)増加し、790,882千円となりました。これは主に「MRSO.jp」を通じた人間ドック・健診の予約取扱高増加に伴いリスティング広告費の増加や戦略的投資(ブランディング等)を実施したことによるものであります。この結果、営業利益は112,172千円(前年同期比12.7%)増加の995,396千円となりました。
(営業外損益、経常利益)
当事業年度は営業外収入として違約金収入等を1,527千円、営業外費用として25千円を計上しました。この結果、経常利益は115,147千円(前年同期比13.1%)増加の996,898千円となりました。
(特別損益、当期純利益)
当事業年度は特別損益として計上はなく、法人税等が112,202千円(前年同期比48.6%)増加の343,071千円となりました。この結果、当期純利益は2,945千円(前年同期比0.5%)増加の653,826千円となりました。
第9期第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(売上高)
当第3四半期累計期間の売上高は1,379,905千円となりました。売上高の分析・検討内容につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりです。
(売上原価、売上総利益)
当第3四半期累計期間の売上原価は273,938千円となりました。これは主に「MRSOワクチン」に係るサーバー費用が抑制されたこと等によるものであります。この結果、売上総利益は1,105,967千円となり、売上総利益率は80.1%となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当第3四半期累計期間の販売費及び一般管理費は615,916千円となりました。これは主に「MRSO.jp」を通じた人間ドック・健診の予約取扱高増加に伴いリスティング広告費の増加や営業活動の外部委託等を実施したこと等によるものであります。この結果、営業利益は490,051千円となり、営業利益率は35.5%となりました。
(営業外損益、経常利益)
当第3四半期累計期間は営業外収入として15千円、営業外費用として上場関連費用2,000千円を計上しました。この結果、経常利益は488,066千円となりました。
(特別損益、当期純利益)
当第3四半期累計期間は特別損益として計上はなく、法人税等が167,415千円となりました。この結果、四半期純利益は320,651千円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
当社の資金需要のうち主なものは、システム開発投資や広告宣伝投資等が中心となりますが、これらの資金に関する財源は、自己資金及び金融機関からの借入により対応しております。
なお、当事業年度末の現金及び現金同等物残高は1,742,897千円、有利子負債(借入金)残高は23,350千円となっており、資金流動性の改善が図られております。
今後の更なる業容拡大に対応するための資金に関しては、自己資金に加えて、今後予定されている株式上場時の調達資金を用いて、成長投資の実行とともに財務基盤の強化を図ってまいります。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
⑤ 経営者の問題認識と今後の方針について
「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
⑥ 経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)経営戦略と経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載の通り、当社は売上高と営業利益を重要な経営指標として設定するとともに、これらの目標達成実現のための重要なKPIとして、サービス形態等に応じて、①「MRSO.jp」及び「MRS」を通じた人間ドック・健診の「予約取扱高」、②「予約取扱高」の母集団形成の基礎となる「MRSO.jp」の「掲載医療施設数」、③地方自治体等に提供する各種DXサービス等を利用する「契約アカウント数」(大規模接種等サービスに属する契約アカウント数を除く)を設定しております。
当事業年度は、各KPIついて堅調に伸長した結果、売上高及び営業利益ともに増加しております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という)の状況の概要は次のとおりであります。
① 経営成績の状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当事業年度における我が国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が依然として残る中、ワクチン接種の推奨を中心とした感染予防策の取り組み等による社会経済活動の正常化への動きが進展し、緩やかな回復基調を辿っております。一方で、断続的な新型コロナウイルスの感染拡大や地政学的リスクの拡大等を背景とした需給バランスの変動に伴う原材料価格の高騰、政策金利格差等に基づく円安進行に伴う物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が継続しております。
このような環境下において、当社は、人間ドック・健診予約システムの提供を通じて、顧客のマーケティング活動と業務効率化に資するヘルスケアDX実装カンパニーとして、クラウドサービスによる人間ドック・健診の予約プラットフォームの拡充と顧客のDX推進に取り組んでまいりました。
HCPFサービスにおいては、社会経済活動の正常化が進展し、新型コロナウイルス感染症の発現以来、人間ドック・健診の受診を控えていた方々の受診回帰傾向も見られる中、人間ドック・健診の予約プラットフォームである「MRSO.jp」のユーザーニーズに応じた継続的な機能拡充、掲載医療施設数・予約プラン数の拡大によるサービス価値向上を図るとともに、WEBマーケティングにおける継続的なSEO改善とリスティング広告を中心とした積極的な広告活動を実施してまいりました。また、新たに大手生命保険会社2社とのサービス連携を実現し、当該企業を含む連携先企業からの取引流通量の拡大を図ってまいりました。これらの結果、「MRSO.jp」を通じた予約取扱高が大きく拡大したことに伴い、HCPFサービスの売上高は増加いたしました。
DXサービスにおいては、医療施設向け人間ドック・健診WEB予約システムである「MRS」は利用施設数の増加に伴い、予約取扱高は堅調に伸長いたしました。地方自治体向けに提供している「MRSO住民健診」も契約アカウント数は着実に増加しました。「MRSOワクチン」は、システムとしての拡張性や安定稼働とセキュリティ管理に関する堅牢性が評価されたことに伴い、既存自治体に加えて、市町村を中心に他社からの切換えが進展し、契約アカウント数は順調に増加いたしました。これらの結果、DXサービスの売上高は堅調な成長を果たしました。
大規模接種等サービス売上においては、大規模接種の契約単価下落や職域接種の多くが期中で終了したこともあり、通期での大規模接種等売上は減少しました。
売上原価、販売費及び一般管理費については、売上拡大に伴い広告宣伝費を中心に一部変動費の増加や翌事業年度以降の成長を見据えた戦略的投資を行った一方で、固定費を中心に増加幅は抑制された水準で推移いたしました。
この結果、当事業年度における当社の売上高は2,251,424千円(前期比29.4%増)、営業利益は995,396千円(前期比12.7%増)、経常利益は996,898千円(前期比13.1%増)、当期純利益は653,826千円(前期比0.5%増)となりました。なお、ヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載はしておりません。
第9期第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
当第3四半期累計期間における我が国経済は、2023年5月より感染症法上で新型コロナウイルス感染症が5類へ移行され、行動制限の無い社会経済活動へと回帰し、景気回復への期待が高まっております。一方で、ウクライナ情勢の緊迫化等による地政学的リスクの高まりや各種資源価格の高騰、世界的な金融引き締めや円安傾向の継続に加えて、労働力不足を背景とした人件費の上昇等の要因による物価上昇もあり、依然として、先行き不透明な状況が続いております。
当社が属するヘルステック領域では、少子高齢化に伴う労働力人口の減少が進展する中で、社会保険財政の健全化、医療費の適正化や事業活動の生産性向上といった課題解消のため、予防医療の普及を通じた健康増進、医療施設等での業務効率向上のための各種DX推進が進展しております。
当社は、『+8Y健康長寿社会の実現』をミッションに掲げ、人間ドック・健康診断(以下、「人間ドック・健診」)の予約プラットフォームや各種WEB予約システムの提供を通じて、顧客のマーケティング活動と業務効率化に資するヘルスケアDX実装カンパニーとして事業展開を行っております。
当社のセグメントは、ヘルステック事業の単一のみでありますが、サービス提供内容に応じて、Health Care Platform(以下、「HCPF」という。)サービス及びDXサービス、大規模接種等サービスの3つに区分のうえ事業活動に取り組んでおります。
当社の当第3四半期累計期間における経営成績は以下の通りです。
HCPFサービスにおいては、主力サービスである人間ドック・健診の予約プラットフォーム「MRSO.jp」の運営を通じて、医療施設の受診獲得に向けたマーケティング支援を行うと共に、受診者に対して人間ドック・健診の受診促進に向けた各種情報提供等の多様なサービス提供を行っております。社会経済活動の正常化に伴い健診控えからの回帰が進む中、人間ドック・健診に対する顕在受診者層を中心に積極的な広告活動を継続すると共に、新たに3社の生命保険会社との提携を通じて当該保険加入者へ向けたサービス提供を開始しております。また、新規営業活動により「MRSO.jp」への掲載医療施設数や企業健保予約を対象とする医療施設数は着実に増加しております。これらにより、「MRSO.jp」の予約取扱高は堅調に推移しました。
DXサービスにおいては、医療施設や地方自治体の業務効率化を可能とする各種WEB予約システムを中心にサービス提供を行っております。医療施設のホームページに設置される人間ドック・健診WEB予約システムである「MRS」は、企業健保予約の増加等により予約取扱高が堅調に伸長しました。また、市町村を中心とした地方自治体向けに提供している住民健診WEB予約システムや新型コロナウイルス等のワクチン接種等に関するWEB予約システムについては、2023年4月からの新年度契約に向けた各種取り組みの結果、多くの市町村で継続利用されると共に各種機能付加によるオプション利用契約締結、他社からの切り替え等による新たな利用契約締結を実現してまいりました。
大規模接種等サービスにおいては、新型コロナウイルス感染の収束等に伴う国の接種体制の見直しにより、防衛省や都道府県が設置した大規模接種会場が2023年3月末で閉鎖されたこと等により、2023年4月以降、当社が提供する大規模接種等向けのワクチン接種WEB予約システムの契約アカウント数は減少しました。
これらの結果、当第3四半期累計期間における当社の売上高は1,379,905千円、営業利益は490,051千円、経常利益は488,066千円、四半期純利益は320,651千円となりました。なお、当社はヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。
② 財政状態の状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(流動資産)
当事業年度末における流動資産は1,969,263千円となり、前事業年度末に比べ374,957千円増加しました。これは、HCPFサービスの取扱高増加に伴う売上高増加と大規模接種等サービスが堅調に推移したことにより、現金及び預金が326,881千円、売掛金が47,583千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当事業年度末における固定資産は111,433千円となり、前事業年度末に比べ7,555千円増加しました。これは、本勘定振替によりソフトウエア仮勘定が15,850千円、減価償却費計上によりソフトウエアが9,578千円減少したものの、繰延税金資産が33,585千円増加したこと等によるものであります。
(流動負債)
当事業年度末における流動負債は728,647千円となり、前事業年度末に比べ97,328千円増加しました。これは、営業預り金が12,651千円、未払法人税等が39,273千円、未払消費税等が66,299千円減少したものの、未払金が56,217千円、地方自治体向けサービス(住民健診WEB予約システムや新型コロナウイルス等のワクチン接種等に関するWEB予約システム)による契約負債(前事業年度においては前受収益)が109,144千円、預り金が41,296千円増加したこと等によるものであります。
(固定負債)
当事業年度末における固定負債は15,358千円となり、前事業年度末に比べ8,643千円減少しました。これは、長期借入金が7,992千円減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当事業年度末における純資産は1,336,691千円となり、前事業年度末に比べ293,826千円増加しました。これは、自己株式を360,000千円取得し、うち300,000千円を資本剰余金から消却したことにより減少したものの、当期純利益の計上により利益剰余金が653,826千円増加したこと等によるものであります。
第9期第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(流動資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産は2,060,120千円となり、前事業年度末に比べ90,857千円増加しました。これは、現金及び預金が75,524千円増加したこと等によるものであります。
(固定資産)
当第3四半期会計期間末における固定資産は99,125千円となり、前事業年度末に比べ12,307千円減少しました。これは、投資その他資産が10,041千円減少したこと等によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債は492,540千円となり、前事業年度末に比べ236,107千円減少しました。これは、契約負債が115,480千円増加したものの、未払法人税等が227,661千円、その他に含まれる未払金が35,460千円、未払消費税等が33,484千円、預り金が41,614千円減少したこと等によるものであります。
(固定負債)
当第3四半期会計期間末における固定負債は9,364千円となり、前事業年度末に比べ5,994千円減少しました。これは、長期借入金が5,994千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産は1,657,342千円となり、前事業年度末に比べ320,651千円増加しました。これは、四半期純利益の計上により利益剰余金が320,651千円増加したことによるものであります。
③ キャッシュ・フローの状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
当事業年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ、326,881千円増加し、1,742,897千円となりました。
各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果、得られた資金は696,308千円(前事業年度は1,111,487千円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益の計上996,898千円、法人税等の支払額415,931千円、MRSO.jpの売上拡大を通じた売上債権の増加額47,583千円、未払金の増加額72,665千円、未払消費税等の減少額66,354千円、営業預り金の増加額29,138千円、行政向けDXサービスの取引拡大に伴う契約負債の増加額68,134千円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果、使用した資金は1,434千円(前事業年度は12,950千円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出1,261千円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果、使用した資金は367,992千円(前事業年度は7,992千円の支出)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出360,000千円によるものであります。
④ 生産、受注及び販売の実績
a 生産実績
当社事業は、提供するサービスの性格上、生産実績の記載になじまないため、当該記載を省略しております。
b 受注実績
当社事業は、受注生産形態をとらない事業であることから、当該記載を省略しております。
c 販売実績
当事業年度における販売実績をサービス区分別に示すと、次のとおりであります。なお、当社は、ヘルステック事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
| サービス区分の名称 | 第8期事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 第9期第3四半期累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) | |
| 金額(千円) | 前期比(%) | 金額(千円) | |
| HCPFサービス | 550,060 | 172.0% | 474,709 |
| DXサービス | 964,176 | 156.7% | 756,761 |
| 大規模接種等サービス | 737,187 | 91.7% | 148,434 |
| 合計 | 2,251,424 | 129.4% | 1,379,905 |
(注) 主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合
| 相手先 | 第7期事業年度 (自 2021年1月1日 至 2021年12月31日) | 第8期事業年度 (自 2022年1月1日 至 2022年12月31日) | 第9期第3四半期累計期間 (自 2023年1月1日 至 2023年9月30日) | |||
| 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | 販売高(千円) | 割合(%) | |
| 株式会社日本旅行 | 566,279 | 32.6 | 458,629 | 20.4 | 143,481 | 10.4 |
| 株式会社JTB | 130,211 | 7.5 | 225,967 | 10.0 | 77,361 | 5.6 |
(2) 経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
経営者の視点による当社の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容は、次のとおりであります。
文中の将来に関する事項は、本報告書提出日において当社が判断したものであります。
① 重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づいて作成されております。当社の財務諸表で採用する重要な会計方針は「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計方針)」に記載のとおりであります。この財務諸表の作成にあたりまして、見積りが必要となる事項については、過去の実績や状況に応じ合理的と考えられる様々な要因に関して情報収集を行い、見積り金額を計算しておりますが、実際の結果はこれらの見積りと異なる場合があります。
また、財務諸表の作成に当たって用いた会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定のうち、重要なものについては、「第5 経理の状況 1 財務諸表等 (1)財務諸表 注記事項 (重要な会計上の見積り)」に記載のとおりであります。
② 財政状態及び経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
a 財政状態
財政状態の分析については、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ②財政状態の状況」に記載のとおりです。
b 経営成績の状況
第8期事業年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(売上高)
当事業年度の売上高は前事業年度と比較して、512,011千円(前年同期比29.4%)増加し、2,251,424千円となりました。売上高の分析・検討内容につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりです。
(売上原価、売上総利益)
当事業年度の売上原価は77,859千円(前年同期比20.1%)増加し、465,146千円となりました。これは主に「MRSOワクチン」の契約利用自治体を通じた利用者数増加に伴うサーバー費用の増加等によるものであります。この結果、売上総利益は434,152千円(前年同期比32.1%)増加の1,786,278千円となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当事業年度の販売費及び一般管理費は321,979千円(前年同期比68.7%)増加し、790,882千円となりました。これは主に「MRSO.jp」を通じた人間ドック・健診の予約取扱高増加に伴いリスティング広告費の増加や戦略的投資(ブランディング等)を実施したことによるものであります。この結果、営業利益は112,172千円(前年同期比12.7%)増加の995,396千円となりました。
(営業外損益、経常利益)
当事業年度は営業外収入として違約金収入等を1,527千円、営業外費用として25千円を計上しました。この結果、経常利益は115,147千円(前年同期比13.1%)増加の996,898千円となりました。
(特別損益、当期純利益)
当事業年度は特別損益として計上はなく、法人税等が112,202千円(前年同期比48.6%)増加の343,071千円となりました。この結果、当期純利益は2,945千円(前年同期比0.5%)増加の653,826千円となりました。
第9期第3四半期累計期間(自 2023年1月1日 至 2023年9月30日)
(売上高)
当第3四半期累計期間の売上高は1,379,905千円となりました。売上高の分析・検討内容につきましては「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ①経営成績の状況」に記載のとおりです。
(売上原価、売上総利益)
当第3四半期累計期間の売上原価は273,938千円となりました。これは主に「MRSOワクチン」に係るサーバー費用が抑制されたこと等によるものであります。この結果、売上総利益は1,105,967千円となり、売上総利益率は80.1%となりました。
(販売費及び一般管理費、営業利益)
当第3四半期累計期間の販売費及び一般管理費は615,916千円となりました。これは主に「MRSO.jp」を通じた人間ドック・健診の予約取扱高増加に伴いリスティング広告費の増加や営業活動の外部委託等を実施したこと等によるものであります。この結果、営業利益は490,051千円となり、営業利益率は35.5%となりました。
(営業外損益、経常利益)
当第3四半期累計期間は営業外収入として15千円、営業外費用として上場関連費用2,000千円を計上しました。この結果、経常利益は488,066千円となりました。
(特別損益、当期純利益)
当第3四半期累計期間は特別損益として計上はなく、法人税等が167,415千円となりました。この結果、四半期純利益は320,651千円となりました。
③ キャッシュ・フローの状況の分析・検討内容並びに資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当事業年度のキャッシュ・フローの状況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (1)経営成績等の状況の概要 ③キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりです。
当社の資金需要のうち主なものは、システム開発投資や広告宣伝投資等が中心となりますが、これらの資金に関する財源は、自己資金及び金融機関からの借入により対応しております。
なお、当事業年度末の現金及び現金同等物残高は1,742,897千円、有利子負債(借入金)残高は23,350千円となっており、資金流動性の改善が図られております。
今後の更なる業容拡大に対応するための資金に関しては、自己資金に加えて、今後予定されている株式上場時の調達資金を用いて、成長投資の実行とともに財務基盤の強化を図ってまいります。
④ 経営成績に重要な影響を与える要因について
「第2 事業の状況 2事業等のリスク」に記載のとおりであります。
⑤ 経営者の問題認識と今後の方針について
「第2 事業の状況 1経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載のとおりであります。
⑥ 経営戦略、経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
「第2 事業の状況 1 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等 (4)経営戦略と経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等」に記載の通り、当社は売上高と営業利益を重要な経営指標として設定するとともに、これらの目標達成実現のための重要なKPIとして、サービス形態等に応じて、①「MRSO.jp」及び「MRS」を通じた人間ドック・健診の「予約取扱高」、②「予約取扱高」の母集団形成の基礎となる「MRSO.jp」の「掲載医療施設数」、③地方自治体等に提供する各種DXサービス等を利用する「契約アカウント数」(大規模接種等サービスに属する契約アカウント数を除く)を設定しております。
当事業年度は、各KPIついて堅調に伸長した結果、売上高及び営業利益ともに増加しております。
| 重要指標 | 2021年12月期 | 2022年12月期 | 増減率・増減数 |
| 売上高(千円) | 1,739,413 | 2,251,424 | +29.4% |
| 営業利益(千円) | 883,224 | 995,396 | +12.7% |
| 予約取扱高(千円) | 6,452,858 | 9,924,914 | +53.8% |
| MRSO.jp掲載医療施設数 | 1,260 | 1,326 | +66 |
| 契約アカウント数 | 647 | 765 | +118 |