半期報告書-第21期(2025/10/01-2026/09/30)

【提出】
2026/05/15 16:49
【資料】
PDFをみる
【項目】
35項目
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策等による影響が一部にみられるものの、雇用・所得環境の改善や、各種政策の効果もあり、国内経済は緩やかに回復しております。一方で、中東情勢や金融資本市場の変動影響などもあり、国内外における経済的な見通しは不透明な状況が続いております。
当社グループが事業展開を行うデジタルマーケティング関連市場は、企業の旺盛な投資意欲を背景に、引き続き堅調な推移となりました。特に生成AIの利活用には注目が集まっており、人間とAIの共存共栄を図るためにも、人材の確保や育成、再教育(リスキリング)がますます重要になると考えております。
このような経営環境のもと、当社グループは営業力の強化による顧客基盤の拡大等を通じ、堅調な業績にて推移しました。
(単位:千円)
前中間
連結会計期間
当中間
連結会計期間
増減額増減率
(%)
売上高1,259,0851,365,602106,5168.5
売上総利益862,895938,26975,3738.7
販売費及び一般管理費659,669780,402120,73218.3
営業利益203,226157,867△45,359△22.3
経常利益203,237161,401△41,836△20.6
親会社株主に帰属する
中間純利益
138,424108,706△29,717△21.5

セグメントごとの経営成績は、以下のとおりであります。
当社グループは、当中間連結会計期間より、従来の「ミエルカ事業」の単一セグメントから、「ミエルカ事業」、「ディストリビューション事業」の2区分に変更しております。なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成することは実務上困難なため、記載しておりません。
(ミエルカ事業)
ミエルカ事業は、豊富なサービスラインナップにより企業のデジタルマーケティング活動のワンストップソリューションを目指し、デジタルマーケティングの生産性を向上させる自動化ツールとして、企業のWebサイトへの流入最大化を支援する「ミエルカSEO」、AI検索時代のデジタルマーケティングを支援する「GEOミエルカ」、UI/UX改善によるコンバージョンの最大化を支援する「ミエルカヒートマップ」、Googleマップ等を用いた店舗集客を最大化する「ローカルミエルカ」、即戦力となるフリーランス又は副業のデジタルマーケティング人材を企業に提供する「ミエルカコネクト」、特に高い専門性が求められる課題に対する支援を行うソリューションサービス等を提供しております。当中間連結会計期間では、生成AIに関連する機能面・サービス面の改善に加え、大手・中堅企業への組織的な販売活動、既存顧客へのクロスセルに注力した結果、ミエルカ事業の売上高は1,360,170千円、営業利益は236,383千円となりました。
(ディストリビューション事業)
ディストリビューション事業は、当社がミエルカ事業を通じて培ってきたマーケティング力を基盤としながら、外部パートナーが有するバックオフィス系サービスの販売支援・流通を行う「DXミエルカ」を提供しております。
当中間連結会計期間では、採用費を中心とした先行投資を行い、今後の収益機会の創出に向けた体制構築を優先した結果、ディストリビューション事業の売上高は5,432千円となり、営業損失は78,515千円となりました。
(2)財政状態の状況
(単位:千円)
前連結会計年度当中間
連結会計期間
増減額増減率
(%)
流動資産2,458,3242,502,26143,9361.8
固定資産421,536434,94513,4083.2
資産合計2,879,8612,937,20657,3452.0
流動負債495,322539,34344,0218.9
固定負債2,76710,3927,625275.5
負債合計498,089549,73551,64610.4
純資産合計2,381,7712,387,4705,6980.2

・流動資産は、現金及び預金の減少46,342千円、売掛金の増加43,630千円等により合計43,936千円増加。
・固定資産は、のれんの増加51,097千円、繰延税金資産の増加23,765千円、上場有価証券の時価評価等に伴う投資有価証券の減少65,810千円等により合計13,408千円増加。
・流動負債は、未払金の増加48,654千円、前受金の増加18,904千円、未払法人税等の減少19,883千円等により合計44,021千円増加。
・固定負債は、長期借入金の増加7,625千円により合計7,625千円増加。
・純資産合計は、その他有価証券評価差額金の減少43,044千円、利益剰余金の増加26,506千円、非支配株主持分の増加12,221千円等により合計5,698千円増加。
(3)キャッシュ・フローの状況
(単位:千円)
前中間連結会計期間当中間連結会計期間増減額
営業活動によるキャッシュ・フロー102,71177,097△25,614
投資活動によるキャッシュ・フロー△85,748△44,28341,465
財務活動によるキャッシュ・フロー-△82,180△82,180

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ46,342千円減少し、2,078,154千円となりました。
・営業活動によるキャッシュ・フローは77,097千円の増加(前年同期は102,711千円の増加)となりました。この増加は主に、仕入債務の増加1,497千円(前年同期は6,895千円の増加)、および税金等調整前中間純利益161,401千円(前年同期は203,237千円)の計上等の増加に対し、売上債権の増加7,427千円(前年同期は21,560千円の増加)、法人税等の支払額76,207千円(前年同期は28,167千円)等の減少によるものであります。
・投資活動によるキャッシュ・フローは44,283千円の減少(前年同期は85,748千円の減少)となりました。この減少は主に、有形固定資産の取得による支出4,864千円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出38,418千円等の減少によるものであります。
・財務活動によるキャッシュ・フローは82,180千円の減少となりました。この減少は、配当金の支払額82,180千円の減少によるものであります。
(4)研究開発活動
当中間連結会計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は17,769千円であります。
なお、当中間連結会計期間において当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。