有価証券報告書-第29期(平成26年7月1日-平成27年6月30日)

【提出】
2015/09/29 12:41
【資料】
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【項目】
98項目

金融商品関係

(金融商品関係)
1.金融商品の状況に関する事項
(1)金融商品に対する取組方針
当社グループは、資金調達については銀行借入による方針です。なお、デリバティブ取引は行っておりません。
(2)金融商品の内容及びそのリスク
営業債権である売掛金及び前渡金は、顧客の信用リスクに晒されています。
投資有価証券は、取引先企業との業務連携等に関連する株式であり、市場価格の変動リスクに晒されております。
営業債務である買掛金は、1年以内の支払期日です。
(3)金融商品に係るリスク管理体制
①信用リスクの管理
当社は、与信管理規程に従い、営業債権について主な取引先の信用状況を毎年把握する体制をとるとともに主要な取引先の財務状況を適宜モニタリングし、回収懸念の早期把握、軽減措置を図っております。連結子会社についても、当社の与信管理規程に準じて同様の管理を行っております。
②市場リスクの管理
投資有価証券は、定期的に時価を把握し、モニタリングを行っております。
(4)金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場価格がない場合には、合理的に算定された価額が含まれております。
当該価額の算定においては、変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。
(5)信用リスクの集中
当期の連結決算日現在における営業債権のうち32.5%が特定の大口顧客に対するものであります。
2.金融商品の時価等に関する事項
連結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、次のとおりであります。
前連結会計年度(平成26年6月30日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金384,327384,327-
(2)売掛金473,818473,818-
(3)前渡金111,131111,131-
(4)投資有価証券1,1011,101-
資産計970,378970,378-
(1)買掛金128,696128,696-
負債計128,696128,696-

当連結会計年度(平成27年6月30日)
連結貸借対照表計上額
(千円)
時価(千円)差額(千円)
(1)現金及び預金455,813455,813-
(2)売掛金367,867367,867-
(3)前渡金88,10888,108-
(4)投資有価証券1,4601,460-
資産計913,249913,249-
(1)買掛金114,462114,462-
負債計114,462114,462-

(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)売掛金、(3)前渡金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
(4)投資有価証券
これらの時価について、取引所の価格によっております。また、保有目的ごとの有価証券に関する事項については、注記事項「有価証券関係」をご参照下さい。
負 債
(1)買掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額によっております。
2.金銭債権及び満期のある有価証券の連結決算日後の償還予定額
前連結会計年度(平成26年6月30日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金384,327---
売掛金473,818---
前渡金111,131---
合計969,277---

当連結会計年度(平成27年6月30日)
1年以内
(千円)
1年超
5年以内
(千円)
5年超
10年以内
(千円)
10年超
(千円)
現金及び預金455,813---
売掛金367,867---
前渡金88,108---
合計911,789---