有価証券報告書-第101期(2025/04/01-2026/03/31)
③指標と目標
中経2030達成のための重要な人的資本に係る指標と目標として、「執行役後継候補に占める次世代経営人材育成プログラム選抜者の割合」「意思決定層における多様な属性※の割合」「エンゲージメントサーベイ全設問における肯定的回答率」を主要KPIに設定しており、直近3ヵ年の実績は下図のとおりです。
※女性、外国人、経験者採用、障がい者

「執行役後継候補に占める次世代経営人材育成プログラム選抜者の割合」については、2025年度末目標70%に対し、上図のとおり達成しています。経営層を巻き込んだ育成の強化や業務経験を通じた育成を加速させることで、経営リーダー候補の持続的確保・育成を継続的に強化していきます。
「管理職層における多様な属性の割合」についても、2025年度末目標20%に対し、上図のとおり前倒しで達成しています。なお属性別の目標と直近の実績は、下表のとおりです。
特に女性管理職比率については、2025年度末目標5.0%に向けて、キャリアの加速を目的としたスポンサーシップ・プログラムの実施、社外研修への派遣等による育成強化や、多くの従業員が在籍する製造拠点の中からモデル職場を選定し、あらゆる社員が働きやすい職場・活躍しやすい環境整備を加速する等、ハード・ソフトの両面から取組みました。結果として、2025年度末実績4.7%と目標値を下回りましたが、前年度からの上昇幅は過去最大(0.8pt)となりました。引き続き各種施策に粘り強く取組みながら女性をはじめとする多様な属性の割合を増やし、複雑化する経営環境下での意思決定の質を向上させていきます。

「エンゲージメントサーベイ全設問における肯定的回答率」は、2025年度末目標75%に対し、2025年度末実績74.4%となりました。本サーベイは、全30問・5カテゴリー(仕事・仲間・組織・報酬・成長機会)で構成されていますが、特に「組織」について、前年度比3.7pt低下しました。これは、2025年度上期に実行した抜本的構造改革等の影響が大きいと考えています。一方で、2022年のサーベイ開始当時から継続して強化領域としていた「成長機会」については、キャリアを考える機会の提供として毎年11月“マテキャリ(三菱マテリアルの仕事・人を知る、キャリアを描く月間)”と称する強化月間を設定しています。この“マテキャリ”では、有識者講演会や社外キャリアコンサルタント面談、社内公募制度利用者のパネルトークセッション、当該月の1-on-1でキャリアをテーマに据えるよう推奨する等の多様な取組を実施しています。加えて、社内公募制度の充実・パフォーマンスマネジメントの徹底等の地道な取組により、前年度比1.7pt向上、2022年度比では11pt向上するなど、中長期的に着実な成果が出ています。
今後も各種施策を継続・拡充することで、エンゲージメントの更なる強化を図っていきます。
中経2030達成のための重要な人的資本に係る指標と目標として、「執行役後継候補に占める次世代経営人材育成プログラム選抜者の割合」「意思決定層における多様な属性※の割合」「エンゲージメントサーベイ全設問における肯定的回答率」を主要KPIに設定しており、直近3ヵ年の実績は下図のとおりです。
※女性、外国人、経験者採用、障がい者

「執行役後継候補に占める次世代経営人材育成プログラム選抜者の割合」については、2025年度末目標70%に対し、上図のとおり達成しています。経営層を巻き込んだ育成の強化や業務経験を通じた育成を加速させることで、経営リーダー候補の持続的確保・育成を継続的に強化していきます。
「管理職層における多様な属性の割合」についても、2025年度末目標20%に対し、上図のとおり前倒しで達成しています。なお属性別の目標と直近の実績は、下表のとおりです。
| 2025年度末実績 | 2025年度末目標 | |
| 女性 | 人数:2020年度末比約1.8倍 割合:4.7% | 人数:2020年度末比約2.5倍 割合:5.0% |
| 外国人 | 人数:2020年度末比約1.5倍 | 人数:2020年度末比約2.5倍 |
| 経験者採用 | 人数:2020年度末比約1.5倍 | 人数:2020年度末比約1.5倍 |
特に女性管理職比率については、2025年度末目標5.0%に向けて、キャリアの加速を目的としたスポンサーシップ・プログラムの実施、社外研修への派遣等による育成強化や、多くの従業員が在籍する製造拠点の中からモデル職場を選定し、あらゆる社員が働きやすい職場・活躍しやすい環境整備を加速する等、ハード・ソフトの両面から取組みました。結果として、2025年度末実績4.7%と目標値を下回りましたが、前年度からの上昇幅は過去最大(0.8pt)となりました。引き続き各種施策に粘り強く取組みながら女性をはじめとする多様な属性の割合を増やし、複雑化する経営環境下での意思決定の質を向上させていきます。

「エンゲージメントサーベイ全設問における肯定的回答率」は、2025年度末目標75%に対し、2025年度末実績74.4%となりました。本サーベイは、全30問・5カテゴリー(仕事・仲間・組織・報酬・成長機会)で構成されていますが、特に「組織」について、前年度比3.7pt低下しました。これは、2025年度上期に実行した抜本的構造改革等の影響が大きいと考えています。一方で、2022年のサーベイ開始当時から継続して強化領域としていた「成長機会」については、キャリアを考える機会の提供として毎年11月“マテキャリ(三菱マテリアルの仕事・人を知る、キャリアを描く月間)”と称する強化月間を設定しています。この“マテキャリ”では、有識者講演会や社外キャリアコンサルタント面談、社内公募制度利用者のパネルトークセッション、当該月の1-on-1でキャリアをテーマに据えるよう推奨する等の多様な取組を実施しています。加えて、社内公募制度の充実・パフォーマンスマネジメントの徹底等の地道な取組により、前年度比1.7pt向上、2022年度比では11pt向上するなど、中長期的に着実な成果が出ています。
今後も各種施策を継続・拡充することで、エンゲージメントの更なる強化を図っていきます。
| カテゴリー | 仕事 | 仲間 | 組織 | 報酬 | 成長機会 | 全設問 |
| 前年度からの増減 | +1.0pt | △0.4pt | △3.7pt | △2.1pt | +1.7pt | △0.5pt |