有価証券報告書-第100期(2024/04/01-2025/03/31)
3)指標・目標に関する事項
当社は、「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーの転換等に関する法律」ならびに「地球温暖化対策の推進に関する法律」(以下、「温対法」)の運用変更に基づく定期報告が2024年度から適用されたことに伴い、2024年7月に当社の温室効果ガス(以下「GHG」)排出量及び目標を見直しました。
具体的には、これまで算定・報告の対象外であったE-Scrapに含まれるプラスチックの燃焼に伴い生じるCO2や、銅の製錬工程で使用する石灰石の化学反応に伴い生じるCO2などのGHG排出量を法令報告の対象として追加しました。 この変更に併せ、当社グループのGHG排出量の削減目標について見直し、資源循環の取組により排出されるGHGを除くGHG排出量を2030年度までに2020年度比で47%削減することを目標としました。また、引き続き2045年度までにGHG排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの実現を目指します。なお、このたびの見直しに伴って、従来設定していたSBT(Science Based Targets)は指標から外し、認定を取り下げております。
中長期目標の達成に向け、2030年度までに主に製造拠点の省エネ、設備改善等へ105億円の投資を行い、GHG排出量削減に取組みます。また、2045年度のカーボンニュートラル実現のため、当社が強みを持つ地熱発電等の再生可能エネルギーの開発、利用拡大を進め、目標値として2035年度に自社使用電力の再生可能エネルギー利用率を100%とすることを定めています。これに伴い、2030年度までに再生可能エネルギー事業へ300億円の投資を行います。
また、当社の事業活動に伴うサプライチェーン等のGHG排出量であるScope3の削減目標として、2030年までに22%削減(Scope3全体の約90%を占めるカテゴリ1、3及び15について2020年度比)と設定しました。目標達成に向け、サプライヤー等とのエンゲージメントを進め、当社Scope3排出量の長期的な削減を目指して参ります。

2023年度におけるScope1・2排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2024年3月31日現在における、当社及び連結子会社84社のデータを反映しています。)
2023年度におけるScope3排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2024年3月31日現在における、当社及び連結子会社46社のデータを反映しています。)
当社は、「エネルギーの使用の合理化及び非化石エネルギーの転換等に関する法律」ならびに「地球温暖化対策の推進に関する法律」(以下、「温対法」)の運用変更に基づく定期報告が2024年度から適用されたことに伴い、2024年7月に当社の温室効果ガス(以下「GHG」)排出量及び目標を見直しました。
具体的には、これまで算定・報告の対象外であったE-Scrapに含まれるプラスチックの燃焼に伴い生じるCO2や、銅の製錬工程で使用する石灰石の化学反応に伴い生じるCO2などのGHG排出量を法令報告の対象として追加しました。 この変更に併せ、当社グループのGHG排出量の削減目標について見直し、資源循環の取組により排出されるGHGを除くGHG排出量を2030年度までに2020年度比で47%削減することを目標としました。また、引き続き2045年度までにGHG排出量を実質ゼロとするカーボンニュートラルの実現を目指します。なお、このたびの見直しに伴って、従来設定していたSBT(Science Based Targets)は指標から外し、認定を取り下げております。
中長期目標の達成に向け、2030年度までに主に製造拠点の省エネ、設備改善等へ105億円の投資を行い、GHG排出量削減に取組みます。また、2045年度のカーボンニュートラル実現のため、当社が強みを持つ地熱発電等の再生可能エネルギーの開発、利用拡大を進め、目標値として2035年度に自社使用電力の再生可能エネルギー利用率を100%とすることを定めています。これに伴い、2030年度までに再生可能エネルギー事業へ300億円の投資を行います。
また、当社の事業活動に伴うサプライチェーン等のGHG排出量であるScope3の削減目標として、2030年までに22%削減(Scope3全体の約90%を占めるカテゴリ1、3及び15について2020年度比)と設定しました。目標達成に向け、サプライヤー等とのエンゲージメントを進め、当社Scope3排出量の長期的な削減を目指して参ります。

2023年度におけるScope1・2排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2024年3月31日現在における、当社及び連結子会社84社のデータを反映しています。)
| 分類 | 単体 | 国内グループ | 海外グループ | 計 | |
| Scope1 | エネルギー起源(燃料等) | 108 | 181 | 117 | 406 |
| 非エネルギー起源 | 47 | 66 | 21 | 134 | |
| 資源循環の取り組みにより排出されるGHG | 170 | 252 | 0 | 422 | |
| 小計 | 324 | 499 | 138 | 962 | |
| Scope2 | エネルギー起源(電力等) | 221 | 176 | 312 | 709 |
| 合計 | 545 | 675 | 450 | 1,671 | |
2023年度におけるScope3排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2024年3月31日現在における、当社及び連結子会社46社のデータを反映しています。)
| 項目 | 単体 | グループ | 計 | |
| カテゴリ1 | 購入した製品・サービス | 921 | 2,402 | 3,323 |
| カテゴリ2 | 資本財 | 102 | 204 | 305 |
| カテゴリ3 | Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 | 54 | 108 | 162 |
| カテゴリ4 | 輸送、配送(上流) | 231 | 512 | 743 |
| カテゴリ5 | 事業から出る廃棄物 | 4 | 18 | 22 |
| カテゴリ6 | 出張 | 0 | 2 | 2 |
| カテゴリ7 | 雇用者の通勤 | 2 | 5 | 7 |
| カテゴリ8 | リース資産(上流) | - | - | - |
| カテゴリ9 | 輸送、配送(下流) | 42 | 134 | 176 |
| カテゴリ10 | 販売した製品の加工 | 107 | 415 | 522 |
| カテゴリ11 | 販売した製品の使用 | - | - | - |
| カテゴリ12 | 販売した製品の廃棄 | 2 | 5 | 8 |
| カテゴリ13 | リース資産(下流) | - | - | - |
| カテゴリ14 | フランチャイズ | - | - | - |
| カテゴリ15 | 投資 | 5,465 | 0 | 5,465 |
| 合計 | 6,931 | 3,803 | 10,734 | |