有価証券報告書-第101期(2025/04/01-2026/03/31)
3)指標・目標に関する事項
当社は2025年9月、従来の2030年度及び2045年度の目標に加え、2025年2月に日本政府が設定した「日本のNDC(国が決定する貢献)」も踏まえ、Scope1(資源循環の取組による排出を除いたGHG排出量)の2035年度、2040年度の排出量の削減目標について、2030年度目標と2045年度目標を直線で結ぶ傾き上の数値を基に新たに設定しました。
なお、Scope2については、従来通り2035年度の再エネ利用率100%の目標を維持しました。当社がGHG排出削減目標の対象としているScope1(資源循環の取組による排出を除いたGHG排出量)、Scope2について今回設定した目標は、2020年度比で2035年度65%削減、2040年度82%削減としております。
また、GHG排出量の削減目標に加え、当社グループが強みを有する地熱発電等の再生可能エネルギーの開発や利用拡大を進め、購入電力の再生可能エネルギー利用率を2035年度に100%とすること、及び電力の再生可能エネルギーの自給率を2050年度までに100%にする目標も定めています。
これらの目標の達成に向け、2030年度までに主に製造拠点の省エネ対策や設備改善等へ105億円、再生可能エネルギー事業へ300億円の投資を実行していきます。製造現場における省エネルギーや化石燃料からの排出量削減等を進めるとともに、カーボンニュートラル(以下、「CN」)社会に貢献する製品やCO2回収・処理等の技術の開発を進めて参ります。更に、適用可能な技術の活用等により、資源循環の取組により排出されるGHGを含めて2045年度のCNの達成を目指します。
また、2050年のCN社会達成のためには、当社事業のサプライチェーンのGHG排出量削減が不可欠であるとの観点から、Scope3(Scope1及びScope2以外の事業活動に関連する他社の排出)についても2030年までに2020年度比で22%以上削減する目標を設定しています(削減目標の対象はカテゴリ1、3及び15)。目標達成に向け、サプライヤー等とのエンゲージメントを進め、当社Scope3排出量の長期的な削減を目指して参ります。

2024年度におけるScope1・2排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2025年3月31日現在における、当社及び連結子会社85社のデータを反映しています。)
2024年度におけるScope3排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2025年3月31日現在における、当社及び連結子会社47社のデータを反映しています。)
当社は2025年9月、従来の2030年度及び2045年度の目標に加え、2025年2月に日本政府が設定した「日本のNDC(国が決定する貢献)」も踏まえ、Scope1(資源循環の取組による排出を除いたGHG排出量)の2035年度、2040年度の排出量の削減目標について、2030年度目標と2045年度目標を直線で結ぶ傾き上の数値を基に新たに設定しました。
なお、Scope2については、従来通り2035年度の再エネ利用率100%の目標を維持しました。当社がGHG排出削減目標の対象としているScope1(資源循環の取組による排出を除いたGHG排出量)、Scope2について今回設定した目標は、2020年度比で2035年度65%削減、2040年度82%削減としております。
また、GHG排出量の削減目標に加え、当社グループが強みを有する地熱発電等の再生可能エネルギーの開発や利用拡大を進め、購入電力の再生可能エネルギー利用率を2035年度に100%とすること、及び電力の再生可能エネルギーの自給率を2050年度までに100%にする目標も定めています。
これらの目標の達成に向け、2030年度までに主に製造拠点の省エネ対策や設備改善等へ105億円、再生可能エネルギー事業へ300億円の投資を実行していきます。製造現場における省エネルギーや化石燃料からの排出量削減等を進めるとともに、カーボンニュートラル(以下、「CN」)社会に貢献する製品やCO2回収・処理等の技術の開発を進めて参ります。更に、適用可能な技術の活用等により、資源循環の取組により排出されるGHGを含めて2045年度のCNの達成を目指します。
また、2050年のCN社会達成のためには、当社事業のサプライチェーンのGHG排出量削減が不可欠であるとの観点から、Scope3(Scope1及びScope2以外の事業活動に関連する他社の排出)についても2030年までに2020年度比で22%以上削減する目標を設定しています(削減目標の対象はカテゴリ1、3及び15)。目標達成に向け、サプライヤー等とのエンゲージメントを進め、当社Scope3排出量の長期的な削減を目指して参ります。

2024年度におけるScope1・2排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2025年3月31日現在における、当社及び連結子会社85社のデータを反映しています。)
| 分類 | 単体 | 国内グループ | 海外グループ | 計 | |
| Scope1 | エネルギー起源(燃料等) | 94 | 143 | 25 | 263 |
| 非エネルギー起源 | 31 | 71 | 0 | 102 | |
| 資源循環の取組により排出されるGHG | 161 | 261 | 0 | 422 | |
| 小計 | 286 | 475 | 26 | 787 | |
| Scope2 | エネルギー起源(電力等) | 149 | 98 | 77 | 324 |
| 合計 | 435 | 573 | 102 | 1,111 | |
2024年度におけるScope3排出量内訳[千t-CO2e]
(実績については、2025年3月31日現在における、当社及び連結子会社47社のデータを反映しています。)
| 項目 | 単体 | グループ | 計 | |
| カテゴリ1 | 購入した製品・サービス | 737 | 1,448 | 2,185 |
| カテゴリ2 | 資本財 | 99 | 103 | 203 |
| カテゴリ3 | Scope1,2に含まれない燃料及びエネルギー関連活動 | 59 | 70 | 130 |
| カテゴリ4 | 輸送、配送(上流) | 223 | 325 | 548 |
| カテゴリ5 | 事業から出る廃棄物 | 3 | 14 | 17 |
| カテゴリ6 | 出張 | 1 | 2 | 2 |
| カテゴリ7 | 雇用者の通勤 | 2 | 5 | 7 |
| カテゴリ8 | リース資産(上流) | - | - | - |
| カテゴリ9 | 輸送、配送(下流) | 32 | 32 | 64 |
| カテゴリ10 | 販売した製品の加工 | 168 | 234 | 402 |
| カテゴリ11 | 販売した製品の使用 | - | - | - |
| カテゴリ12 | 販売した製品の廃棄 | 2 | 3 | 5 |
| カテゴリ13 | リース資産(下流) | - | - | - |
| カテゴリ14 | フランチャイズ | - | - | - |
| カテゴリ15 | 投資 | 5,410 | 0 | 5,410 |
| 合計 | 6,738 | 2,235 | 8,973 | |