四半期報告書-第90期第3四半期(平成26年10月1日-平成26年12月31日)

【提出】
2015/02/12 10:39
【資料】
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【項目】
37項目
2 偶発債務
当第3四半期連結会計期間(平成26年12月31日)
当社連結子会社のインドネシア・カパー・スメルティング社(以下、連結子会社)は、平成26年12月30日付で、インドネシア国税当局より、連結子会社の平成21年12月期の売上取引価格等に関し、47百万米ドル(当第3四半期連結会計期間期末日レートでの円換算額5,770百万円)を追徴する旨の更正通知を受け取りました。
インドネシア国税当局の指摘は、当局が抽出した企業との利益率の比較により売上高過少とする著しく合理性を欠く見解であり、当社及び連結子会社は、当該更正処分は承服できる内容ではないことから、今後、当局に対して、異議申立書の提出を行うこととしております。
なお、連結子会社は、平成27年1月28日付で、追徴額の一部である14百万米ドル(同円換算額1,687百万円)を仮納付しております。