有価証券報告書-第98期(2022/04/01-2023/03/31)

【提出】
2023/06/23 16:00
【資料】
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【項目】
189項目
(収益認識関係)
1.顧客との契約から生じる収益を分解した情報
(1)報告セグメント及び事業別の内訳
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)

報告セグメントその他の事業合計
高機能製品加工事業金属事業環境・
エネルギー
事業
セメント
事業
アルミ
事業
その他
銅加工
事業
電子材料
事業
外部顧客への売上高362,581106,535469,117128,162774,84717,028207,843114,89199,868422,6031,811,759

(注)1.セグメント間の内部売上高又は振替高を控除した後の金額を表示しております。
2.前連結会計年度の連結損益計算書に計上している売上高1,811,759百万円は、主に「顧客との契約から生じた収益」であり、それ以外の源泉から生じた収益の額に重要性はありません。
3.当社は、2022年4月1日に実施したセメント事業及びその関連事業等の統合に伴い、報告セグメントを変更しました。セグメント変更の詳細につきましては、「(セグメント情報等) [セグメント情報] 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)

報告セグメントその他の事業合計
高機能製品加工事業金属事業環境・
エネルギー
事業
セメント
事業
アルミ
事業
その他
銅加工
事業
電子材料
事業
外部顧客への売上高399,110107,848506,958136,812851,32516,482--114,355114,3551,625,933

(注)1.セグメント間の内部売上高又は振替高を控除した後の金額を表示しております。
2.当連結会計年度の連結損益計算書に計上している売上高1,625,933百万円は、主に「顧客との契約から生じた収益」であり、それ以外の源泉から生じた収益の額に重要性はありません。
3.当社は、2022年4月1日に実施したセメント事業及びその関連事業等の統合に伴い、報告セグメントを変更しました。セグメント変更の詳細につきましては、「(セグメント情報等) [セグメント情報] 3.報告セグメントの変更等に関する事項」に記載のとおりであります。
(2)地域市場別の内訳
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
「(セグメント情報等) [関連情報] 2.地域ごとの情報 (1)売上高」に記載のとおりであります。なお、前連結会計年度の連結損益計算書に計上している売上高1,811,759百万円は、主に「顧客との契約から生じた収益」であり、それ以外の源泉から生じた収益の額に重要性はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
「(セグメント情報等) [関連情報] 2.地域ごとの情報 (1)売上高」に記載のとおりであります。なお、当連結会計年度の連結損益計算書に計上している売上高1,625,933百万円は、主に「顧客との契約から生じた収益」であり、それ以外の源泉から生じた収益の額に重要性はありません。
2.顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報
「(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4.会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。
3.顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報
(1)契約資産及び契約負債の残高等
前連結会計年度(自 2021年4月1日 至 2022年3月31日)
(単位:百万円)

当連結会計年度
期首残高
(2021年4月1日)
期末残高
(2022年3月31日)
顧客との契約から生じた債権211,108249,846
契約資産11,9348,889
契約負債15,84221,906

(注)1.契約資産は、工事契約による役務提供において、進捗度の測定に基づいて認識した収益に係る未請求の対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、請負工事が完了し、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
2.契約資産は、連結貸借対照表上、流動資産の「その他」に含まれております。
3.契約負債は、請負工事及び製品の引渡前の顧客からの前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。
4.契約負債は、連結貸借対照表上、流動負債の「その他」に含まれております。
5.前連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた金額に重要性はありません。
6.前連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益の金額に重要性はありません。
当連結会計年度(自 2022年4月1日 至 2023年3月31日)
(単位:百万円)

当連結会計年度
期首残高
(2022年4月1日)
期末残高
(2023年3月31日)
顧客との契約から生じた債権249,846188,498
契約資産8,8892,970
契約負債21,90617,613

(注)1.契約資産は、工事契約による役務提供において、進捗度の測定に基づいて認識した収益に係る未請求の対価に対する当社グループの権利に関するものであります。契約資産は、請負工事が完了し、対価に対する当社グループの権利が無条件になった時点で顧客との契約から生じた債権に振り替えられます。
2.契約資産は、連結貸借対照表上、流動資産の「その他」に含まれております。
3.契約負債は、請負工事及び製品の引渡前の顧客からの前受金であり、収益の認識に伴い取り崩されます。
4.契約負債は、連結貸借対照表上、流動負債の「その他」に含まれております。
5.当連結会計年度に認識された収益のうち、期首現在の契約負債の残高に含まれていた金額に重要性はありません。
6.当連結会計年度において、過去の期間に充足した履行義務から認識した収益の金額に重要性はありません。
(2)残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、予想契約期間が1年を超える重要な取引はありません。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。