- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、財務諸表(連結)
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当事業年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を繰越利益剰余金に加減しております。
この結果、当事業年度の期首の退職給付引当金が3,005百万円増加し、繰越利益剰余金が1,934百万円減少しております。また、当事業年度の営業利益、経常利益及び税引前当期純利益への影響額は軽微であります。
2015/06/29 16:09- #2 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、連結財務諸表(連結)
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な取扱いに従って、当連結会計年度の期首において、退職給付債務及び勤務費用の計算方法の変更に伴う影響額を利益剰余金に加減しております。
この結果、当連結会計年度の期首の退職給付に係る負債が3,332百万円増加し、利益剰余金が2,062百万円減少しております。また、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益への影響額は軽微であります。
なお、1株当たり情報に与える影響は当該箇所に記載しております。
2015/06/29 16:09- #3 業績等の概要
以上より、当連結会計年度の売上高につきましては、円安による増収及び電気ニッケルの増販などにより、前連結会計年度に比べ907億88百万円増加の9,213億34百万円となりました。
営業利益は、ニッケル価格の上昇及び在庫評価影響の好転などから、前連結会計年度に比べ503億61百万円増加の1,257億79百万円となりました。経常利益は、持分法による投資利益が減少したものの、営業利益が好転したことに加え為替差益が増加したことなどから、前連結会計年度に比べ598億74百万円増加の1,742億26百万円となりました。当期純利益は、ヴァーレ ニューカレドニア社への投資に対する投資損失引当金を計上しましたが、連結経常利益が好転したことにより、前連結会計年度に比べ108億55百万円増加の911億13百万円となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
2015/06/29 16:09- #4 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当連結会計年度の連結売上高は、9,213億34百万円となりました。円安による増収及び電気ニッケルの増販などにより、前連結会計年度に比べ907億88百万円の増収となりました。
② 営業利益
当連結会計年度の連結営業利益は、1,257億79百万円となりました。ニッケル価格の上昇及び在庫評価影響の好転などから、前連結会計年度に比べ503億61百万円の増加となりました。
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