経常利益又は経常損失(△)
連結
- 2020年3月31日
- 24億300万
- 2021年3月31日 +53.93%
- 36億9900万
有報情報
- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
- (2)セグメント資産の調整額△16,281百万円には、各報告セグメントに帰属しない全社資産62,182百万円、及び報告セグメント間債権債務の相殺消去△78,464百万円が含まれています。全社資産の主なものは、当社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産です。2021/06/24 11:00
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っています。
当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日) - #2 セグメント表の脚注(連結)
- その他」の区分は、不動産の賃貸業、プラント建設業、土木工事業、建設工事業、事務管理業務、技術開発支援業務、営業事務業務、マーケティング業務等、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、主にグループ間取引を含んでいます。
2 調整額は次のとおりです。
(1)セグメント利益の調整額△7,340百万円には、各報告セグメントに配分していない営業外損益△6,895百万円(受取配当金、持分法投資損益及び支払利息等)、セグメント間未実現利益の調整額△353百万円等が含まれています。
(2)セグメント資産の調整額△28,361百万円には、各報告セグメントに帰属しない全社資産17,880百万円、及び報告セグメント間債権債務の相殺消去△46,241百万円が含まれています。全社資産の主なものは、当社での余剰運用資金(現金及び預金)、長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産です。
3 セグメント利益は、連結損益計算書の経常利益と調整を行っています。2021/06/24 11:00 - #3 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法(連結)
- 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「第5 経理の状況 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一です。2021/06/24 11:00
報告セグメントの利益は、経常利益ベースの数値です。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいています。 - #4 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
- 中期計画2020における経営数値と、2020年度の実績値は以下のとおりです。2021/06/24 11:00
(注) 1 ROE:自己資本当期純利益率(親会社株主に帰属する当期純利益/期首・期末平均自己資本)中期計画2020 経営数値 2020年度 実績値 経常利益(2020年度) 500億円 経常利益(2020年度) 372億円 営業利益(2020年度) 450億円 営業利益(2020年度) 374億円
ROA:総資産経常利益率(経常利益/期首・期末平均総資産) - #5 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- このような状況の中、当社グループは「中期計画2020」の基本方針である「成長市場における事業拡大」、「既存ビジネスでの競争力強化」に基づき、企業価値向上への施策を着実に進めました。2021/06/24 11:00
これらの結果、当期の連結売上高は前期比21.2%増の588,003百万円、連結営業利益は同44.3%増の37,454百万円、連結経常利益は同28.3%増の37,200百万円となりました。また、法人税等が同35.3%増の13,636百万円となったこと等により、親会社株主に帰属する当期純利益は同25.5%増の21,824百万円となりました。
新型コロナウイルス感染症による当連結会計年度における当社グループの経営成績への主な影響は次のとおりです。自動車関連製品及びサービスの売上比率が高い熱処理部門と金属加工部門では、自動車生産台数の世界的な減少によって第1四半期連結会計期間においては販売が大きく減少しましたが、第2四半期連結会計期間以降は回復に転じました。また、持分法適用関連会社では、製錬部門のMINERA PLATA REAL社はメキシコのロス・ガトス鉱山が2020年4月中旬から同年5月末まで一時的に操業を停止した影響を受けました。下記の事業セグメントに含まれない藤田観光㈱は宿泊者等が減少した影響を受けました。