- #1 注記事項-その他の包括利益、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注)1 当連結会計年度の「在外営業活動体の換算差額」の組替調整額は、注記「27.その他の営業収益及びその他の営業費用」に記載している有償減資に伴い在外営業活動体の換算差額の累計額を資本から純損益に振り替えたものであります。
2 「在外営業活動体の換算差額」の法人所得税には、注記「3.重要性のある会計方針 (2)外貨換算 ②在外営業活動体の換算」に記載している在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる換算差額に関する法人所得税費用を含んでおり、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ△50,000百万円及び△10,445百万円であります。このうち、IFRS移行日にゼロとみなすことを選択した在外営業活動体の換算差額に関する部分は、純損益に振り替えられることのない項目であり、前連結会計年度及び当連結会計年度において、それぞれ△17,709百万円及び△8,275百万円であります。この当連結会計年度における△8,275百万円は、注記「27.その他の営業収益及びその他の営業費用」に記載している有償減資に伴う法人所得税であり、当該有償減資により在外営業活動体に対する持分を部分的に処分した時点で利益剰余金に直接振り替えております。
2026/03/26 15:17- #2 注記事項-その他の営業収益及びその他の営業費用、連結財務諸表(IFRS)(連結)
なお、イクシスLNGプロジェクトは、1998年の鉱区取得による探鉱活動の着手、2012年の最終投資決定による開発段階への移行、2018年の生産施設完成による生産及び販売活動の開始を経て、現在は順調にLNG及びその他製品の生産操業を継続しております。探鉱及び開発段階においては、探鉱井や生産井の掘削、浮体式生産設備及び液化プラントの建設等を目的として巨額の投融資を受けており、生産開始以降数十年に亘り獲得する製品販売による大きな収入をこれら投融資の還元及び返済に充てる段階に移行しております。イクシスLNGプロジェクトは当面現在の生産量を維持する計画であり、生産量維持等を目的とした追加開発投資等が見込まれるものの、当該追加投資等の投資や財務活動に要する資金需要は、当該プロジェクトの将来の営業活動によるキャッシュ・フローで十分に賄える可能性が高く、INPEX Holdings Australia Pty Ltdの資本金が再び増加することやそれに類するグループ内ファイナンスを含む借入金の増加といった追加的な資金供与が見込まれないことから、当該有償減資は経済的実質を伴った在外営業活動体に対する持分の部分的な処分であると判断しております。
その他の営業費用の内訳は以下のとおりであります。
2026/03/26 15:17- #3 注記事項-法人所得税、連結財務諸表(IFRS)(連結)
(注) 当連結会計年度の子会社等に対する投資には、注記「29.その他の包括利益」に記載している当社グループの資本政策に照らし予見可能な期間内に一時差異が解消する可能性が高まったと判断したために認識した繰延税金負債を含んでおります。これは、注記「27.その他の営業収益及びその他の営業費用」に記載している有償減資に関連します。
2026/03/26 15:17- #4 注記事項-減損損失、連結財務諸表(IFRS)(連結)
連結損益計算書上、石油・ガス資産の減損損失は「その他の営業費用」に、減損損失戻入益は「その他の
営業収益」に計上しております。持分法で会計処理されている投資の減損損失は「持分法による投資損益」に計上しております。
2026/03/26 15:17- #5 注記事項-金融商品、連結財務諸表(IFRS)(連結)
通貨関連の組替調整額は、連結損益計算書の「その他の営業収益」及び「その他の営業費用」に含まれております。商品関連の組替調整額は、連結損益計算書の「売上収益」及び「売上原価」に含まれております。
ヘッジの中止による組替調整額はありません。
2026/03/26 15:17- #6 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
売上収益の減少額2,544億円を要因別に分析しますと、販売数量の増加により365億円の増収、平均単価の下落により2,693億円の減収、売上の平均為替レートが円高となったことにより260億円の減収、その他の売上収益が44億円の増収となりました。
一方、売上原価は前期比507億円、5.5%減の8,645億円、探鉱費は前期比366億円、68.6%減の167億円、販売費及び一般管理費は前期比164億円、12.3%減の1,180億円、その他の営業収益は前期比482億円、134.7%増の841億円、その他の営業費用は前期比12億円、4.1%増の328億円、持分法による投資利益は前期比327億円、31.2%減の720億円となりました。以上の結果、営業利益は前期比1,363億円、10.7%減の1兆1,354億円となりました。なお、当連結会計年度のその他の営業収益には、イクシスLNGプロジェクトを構成するINPEX Holdings Australia Pty Ltdの資本金を一部有償減資したことに伴い、在外営業活動体の換算差額の累計額を資本から純損益に振り替えた影響347億円を含んでおります。
金融収益は前期比292億円、19.6%減の1,201億円、金融費用は前期比403億円、32.9%減の821億円となりました。以上の結果、税引前利益は前期比1,253億円、9.7%減の1兆1,734億円となりました。
2026/03/26 15:17- #7 連結損益計算書(IFRS)(連結)
②【連結損益計算書】
| | | (単位:百万円) |
| その他の営業収益 | 27 | 35,832 | 84,100 |
| その他の営業費用 | 27 | △31,537 | △32,829 |
| 持分法による投資損益 | 7,34 | 104,831 | 72,099 |
2026/03/26 15:17