有価証券報告書-第17期(2022/01/01-2022/12/31)
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの石油・天然ガス開発事業は、取締役会がグループ経営上の重要な意思決定を、分離された財務情報が入手可能な鉱区等の単位で行っております。当社はグローバルに石油・天然ガス開発事業を展開していることから、鉱区等を地域ごとに集約して、「日本」、「アジア・オセアニア」(主にインドネシア、オーストラリア、東ティモール)、「ユーラシア(欧州・NIS諸国)」(主にアゼルバイジャン、カザフスタン)、「中東・アフリカ」(主にアラブ首長国連邦)及び「米州」を報告セグメントとしております。
各報告セグメントでは石油・天然ガスの生産を行っております。また、「日本」セグメントでは天然ガス・石油製品等の仕入・販売も行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「日本」セグメントの売上高が1,657百万円減少しておりますが、セグメント利益又は損失に与える影響はありません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(注)1(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△13,602百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれんの償却及び一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額269,440百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産269,440百万円であります。
全社資産の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれん、現金預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額872百万円は、主に管理部門の資産に係る減価償却費であります。
(4)のれんの償却額の調整額6,952百万円は各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
(5)持分法適用会社への投資額の調整額1,502百万円は各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額6,272百万円は、主に管理部門に係る設備投資額であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(注)1(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額17,562百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれんの償却及び一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額342,987百万円は、セグメント間取引消去△19百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産343,006百万円が含まれております。
全社資産の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれん、現金預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額929百万円は、主に管理部門の資産に係る減価償却費であります。
(4)のれんの償却額の調整額6,952百万円は各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
(5)持分法適用会社への投資額の調整額2,735百万円は各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8,617百万円は、主に管理部門に係る設備投資額であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は最終仕向地及び販売先を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(注) 売上高は最終仕向地及び販売先を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(注)1 報告セグメントに帰属しない全社ののれんの未償却残高であります。
2 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(注)1 報告セグメントに帰属しない全社ののれんの未償却残高であります。
2 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
当社グループの石油・天然ガス開発事業は、取締役会がグループ経営上の重要な意思決定を、分離された財務情報が入手可能な鉱区等の単位で行っております。当社はグローバルに石油・天然ガス開発事業を展開していることから、鉱区等を地域ごとに集約して、「日本」、「アジア・オセアニア」(主にインドネシア、オーストラリア、東ティモール)、「ユーラシア(欧州・NIS諸国)」(主にアゼルバイジャン、カザフスタン)、「中東・アフリカ」(主にアラブ首長国連邦)及び「米州」を報告セグメントとしております。
各報告セグメントでは石油・天然ガスの生産を行っております。また、「日本」セグメントでは天然ガス・石油製品等の仕入・販売も行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。セグメント間の売上高は、第三者間取引価格に基づいております。
(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度の期首から収益認識会計基準等を適用し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の算定方法を同様に変更しております。当該変更により、従来の方法に比べて、当連結会計年度の「日本」セグメントの売上高が1,657百万円減少しておりますが、セグメント利益又は損失に与える影響はありません。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表計上額 (注2) | ||||||
日本 | アジア・ オセアニア | ユーラシア (欧州・ NIS諸国) | 中東・ アフリカ | 米州 | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 130,089 | 354,919 | 116,959 | 618,161 | 24,240 | 1,244,369 | - | 1,244,369 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 9,070 | - | - | - | 9,070 | △9,070 | - |
計 | 130,089 | 363,989 | 116,959 | 618,161 | 24,240 | 1,253,440 | △9,070 | 1,244,369 |
セグメント利益又は損失(△) | 11,464 | 175,542 | 30,909 | 376,065 | 10,276 | 604,259 | △13,602 | 590,657 |
セグメント資産 | 262,201 | 3,394,010 | 570,860 | 623,136 | 38,546 | 4,888,755 | 269,440 | 5,158,196 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 14,923 | 116,426 | 6,862 | 59,872 | 4,226 | 202,311 | 872 | 203,184 |
のれん償却額 | - | - | - | - | △96 | △96 | 6,952 | 6,856 |
持分法適用会社への投資額 | 2,277 | 307,749 | 18,359 | 18,375 | - | 346,761 | 1,502 | 348,264 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 8,149 | 66,140 | 5,875 | 122,340 | 13,402 | 215,907 | 6,272 | 222,179 |
(注)1(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額△13,602百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれんの償却及び一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額269,440百万円は、主に各報告セグメントに配分していない全社資産269,440百万円であります。
全社資産の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれん、現金預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額872百万円は、主に管理部門の資産に係る減価償却費であります。
(4)のれんの償却額の調整額6,952百万円は各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
(5)持分法適用会社への投資額の調整額1,502百万円は各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額6,272百万円は、主に管理部門に係る設備投資額であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 調整額 (注1) | 連結財務諸表計上額 (注2) | ||||||
日本 | アジア・ オセアニア | ユーラシア (欧州・ NIS諸国) | 中東・ アフリカ | 米州 | 計 | |||
売上高 | ||||||||
外部顧客への売上高 | 207,082 | 510,147 | 320,803 | 1,252,913 | 33,712 | 2,324,660 | - | 2,324,660 |
セグメント間の内部売上高又は振替高 | - | 17,439 | - | - | - | 17,439 | △17,439 | - |
計 | 207,082 | 527,587 | 320,803 | 1,252,913 | 33,712 | 2,342,099 | △17,439 | 2,324,660 |
セグメント利益又は損失(△) | △13,081 | 277,597 | 172,197 | 810,885 | 16,371 | 1,263,970 | △17,562 | 1,246,408 |
セグメント資産 | 299,669 | 4,143,287 | 761,520 | 686,271 | 28,569 | 5,919,317 | 342,987 | 6,262,304 |
その他の項目 | ||||||||
減価償却費 | 15,287 | 133,605 | 22,596 | 114,969 | 5,173 | 291,631 | 929 | 292,560 |
のれん償却額 | - | - | 2,010 | - | - | 2,010 | 6,952 | 8,963 |
持分法適用会社への投資額 | - | 594,988 | 58,496 | 2,541 | - | 656,026 | 2,735 | 658,762 |
有形固定資産及び無形固定資産の増加額 | 13,153 | 101,269 | 98,767 | 71,455 | 21,606 | 306,252 | 8,617 | 314,870 |
(注)1(1)セグメント利益又は損失(△)の調整額17,562百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
全社費用の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれんの償却及び一般管理部門に係る費用であります。
(2)セグメント資産の調整額342,987百万円は、セグメント間取引消去△19百万円及び各報告セグメントに配分していない全社資産343,006百万円が含まれております。
全社資産の主なものは、報告セグメントに帰属しないのれん、現金預金、投資有価証券及び管理部門に係る資産であります。
(3)減価償却費の調整額929百万円は、主に管理部門の資産に係る減価償却費であります。
(4)のれんの償却額の調整額6,952百万円は各報告セグメントに配分していないのれんの償却額であります。
(5)持分法適用会社への投資額の調整額2,735百万円は各報告セグメントに配分していない持分法適用会社への投資額であります。
(6)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額8,617百万円は、主に管理部門に係る設備投資額であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、連結損益計算書の営業利益と調整しております。
【関連情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | |||||
原油 | 天然ガス (LPGを除く) | LPG | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 905,199 | 313,684 | 6,891 | 18,594 | 1,244,369 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) | ||||
日本 | アジア・オセアニア (中国除く) | 中国 | その他 | 合計 |
504,079 | 390,063 | 174,276 | 175,950 | 1,244,369 |
(注) 売上高は最終仕向地及び販売先を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | ||||
日本 | オーストラリア | アラブ首長国連邦 | その他 | 合計 |
216,442 | 1,683,503 | 326,453 | 33,450 | 2,259,849 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
(単位:百万円) | |||||
原油 | 天然ガス (LPGを除く) | LPG | その他 | 合計 | |
外部顧客への売上高 | 1,778,662 | 521,676 | 3,469 | 20,851 | 2,324,660 |
2.地域ごとの情報
(1)売上高
(単位:百万円) | ||||
日本 | アジア・オセアニア (中国除く) | 中国 | その他 | 合計 |
908,073 | 704,674 | 346,209 | 365,701 | 2,324,660 |
(注) 売上高は最終仕向地及び販売先を基準とし、国又は地域に分類しております。
(2)有形固定資産
(単位:百万円) | ||||
日本 | オーストラリア | アラブ首長国連邦 | その他 | 合計 |
220,634 | 1,847,957 | 306,125 | 98,401 | 2,473,118 |
3.主要な顧客ごとの情報
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
日本 | アジア・ オセアニア | ユーラシア (欧州・ NIS諸国) | 中東・ アフリカ | 米州 | 計 | |||
減損損失 | - | 14,170 | - | - | - | 14,170 | - | 14,170 |
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 | 合計 | ||||||
日本 | アジア・ オセアニア | ユーラシア (欧州・ NIS諸国) | 中東・ アフリカ | 米州 | 計 | |||
減損損失 | - | - | - | - | 25,799 | 25,799 | - | 25,799 |
【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
前連結会計年度(自 2021年1月1日 至 2021年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 (注1) | 合計 | ||||||
日本 | アジア・ オセアニア | ユーラシア (欧州・ NIS諸国) | 中東・ アフリカ | 米州 | 計 | |||
当期末残高 | - | - | - | - | - | - | 29,550 | 29,550 |
(注)1 報告セグメントに帰属しない全社ののれんの未償却残高であります。
2 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
当連結会計年度(自 2022年1月1日 至 2022年12月31日)
(単位:百万円) | ||||||||
報告セグメント | 全社・消去 (注1) | 合計 | ||||||
日本 | アジア・ オセアニア | ユーラシア (欧州・ NIS諸国) | 中東・ アフリカ | 米州 | 計 | |||
当期末残高 | - | - | 17,735 | - | - | 17,735 | 22,597 | 40,332 |
(注)1 報告セグメントに帰属しない全社ののれんの未償却残高であります。
2 のれんの償却額に関しては、セグメント情報に同様の記載を開示しているため、記載を省略しております。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。