有価証券報告書-第46期(平成25年11月1日-平成26年10月31日)

【提出】
2015/01/29 10:50
【資料】
PDFをみる
【項目】
124項目

対処すべき課題

当社は、平成26年10月期を初年度とした中期経営計画「飛躍3ヵ年計画ステップ編」を策定し、利益を最重視した経営を行いつつも、積極的な新規出店により、更なる業容拡大を目指しております。
しかしながら、初年度である平成26年10月期は、消費税増税の影響が当社の想定以上に大きく、減収減益となりました。
当社はこの状況を踏まえ、消費税増税前の受注水準に一刻も早く戻すべく営業力の強化に努めるとともに、更なるコストダウン及び管理部門の合理化による販売費及び一般管理費の削減を図ってまいります。
また、ホテル事業においても、人件費等の経費の最適配分により利益率の改善を図るとともに施設の拡充を行い、グループ全体として更なる収益力の向上を目指し、株主価値の向上に努めてまいります。