有価証券報告書-第73期(平成29年10月1日-平成30年9月30日)
(経営成績等の概要)
(1) 経営成績
当連結会計年度(平成29年10月1日~平成30年9月30日)におけるわが国の経済状況は、不透明な国際情勢の中、株価は乱高下しながらも高値で推移し、失業率も記録的な低水準を維持し、比較的好況でありましたが、西日本における大雨災害、大阪及び北海道で起きた震災など大規模な自然災害が発生し、当社のゴルフ・リゾート事業をはじめとした各事業にも大きな影響を与えました。このような状況の下当社グループは、リアルエステート事業において箱根山松苑の売却に伴い、売上高・利益率ともに大幅に増加し、全体の売上高は前年同期と比較して27億52百万円増加し、営業利益は前年同期と比較して5億70百万円増加いたしました。
経常損益に関しましては、持分法による投資損失を93百万円計上いたしました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高67億31百万円(前年同期売上高39億79百万円)、営業利益6億42百万円(前年同期営業利益71百万円)、経常利益6億89百万円(前年同期経常利益7百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益5億19百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益32百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
なお、以下の売上高にはセグメント間の内部売上高または振替高を含んでおります。
(ゴルフ・リゾート事業)
ゴルフ・リゾート事業におきましては、西日本の大雨被害・北海道の震災などの影響により、売上高は11億97百万円(前年同期売上高12億70百万円)、営業利益56百万円(前年同期営業利益1億28百万円)と共に減少しました。
(建設事業)
建設事業におきましては、順調に受注が伸びた結果、売上高19億12百万円(前年同期売上高15億7百万円)、営業利益49百万円(前年同期営業利益41百万円)となりました。
(リアルエステート事業)
リアルエステート事業におきましては、箱根山松苑の売却という大型取引により、売上高36億21百万円(前年同期売上高12億円)、営業利益8億24百万円(前年同期営業利益1億86百万円)と大幅な増加となりました。
(その他)
上記に属さない事業(主にファイナンス取引関連)は、売上高3百万円(前年同期売上高4百万円)、営業損失0百万円(前年同期営業利益1百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ22億35百万円増加し、33億94百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は15億82百万円(前年同期は4億19百万円の減少)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益5億1百万円、たな卸資産の減少5億40百万円、仕入債務の増加2億19百万円、貸倒損失2億6百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は1億65百万円(前年同期は3億43百万円の増加)となりました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出77百万円、定期預金の預入による支出70百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により増加した資金は8億19百万円(前年同期は7億41百万円の増加)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入10億62百万円です。
(生産、受注及び販売の実績)
(1) 受注実績
当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループでは、建設事業以外は受注生産を行っておりません。
4.当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。
(2) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、それぞれ以下のとおりであります。
(注)守秘義務を負っているため、社名の公表は控えさせて頂きます。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、貸倒引当金、賞与引当金、ポイント引当金、役員退職慰労引当金、退職給付に係る負債の計上について見積り計算を行っており、その概要については「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績に関する分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ、27億52百万円増加し、67億31百万円となりました。
主な要因にリアルエステート事業の売上高の増加があげられます。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ5億70百万円増加し、6億42百万円となりました。
主な要因は、リアルエステート事業の売上高の増加があげられます。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ、6億81百万円増加し、6億89百万円となりました。
主な要因は、リアルエステート事業の売上高の増加があげられます。
④親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ、4億86百万円増加し、5億19百万円となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因
2[事業等のリスク]をご参照ください。
(4) 財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて15億37万円増加し113億41百万円となりました。
流動資産は17億62百万円増加し67億13百万円、固定資産は2億24百万円減少し46億27百万円となりました。流動資産増加の主な要因は現金及び預金の22億35百万円の増加によるものです。
固定資産の減少の内訳は、有形固定資産の減少15百万円、および投資その他の資産の減少2億10百万円であります。主な要因は長期貸付金の1億73百万円の減少によるものです。
②負債
当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べて10億65百万円増加し、31億73百万円となりました。負債増加の主な要因は、長期借入金が7億83百万円増加したことによります。
③純資産
当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億71百万円増加し、81億67百万円となりました。純資産増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益5億19百万円によるものです。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要はゴルフ・リゾート事業及び建設事業の運転資金、リアルエステート事業における不動産購入費用、並びに主に本社における販管費・一般管理費です。運転資金及び販管費・一般管理費におきましてはほぼ内部資金で賄っておりますが、不動産の購入資金に関しましては主に銀行からの借入によって資金調達しております。
(6) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) キャッシュ・フローをご参照ください。
(1) 経営成績
当連結会計年度(平成29年10月1日~平成30年9月30日)におけるわが国の経済状況は、不透明な国際情勢の中、株価は乱高下しながらも高値で推移し、失業率も記録的な低水準を維持し、比較的好況でありましたが、西日本における大雨災害、大阪及び北海道で起きた震災など大規模な自然災害が発生し、当社のゴルフ・リゾート事業をはじめとした各事業にも大きな影響を与えました。このような状況の下当社グループは、リアルエステート事業において箱根山松苑の売却に伴い、売上高・利益率ともに大幅に増加し、全体の売上高は前年同期と比較して27億52百万円増加し、営業利益は前年同期と比較して5億70百万円増加いたしました。
経常損益に関しましては、持分法による投資損失を93百万円計上いたしました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高67億31百万円(前年同期売上高39億79百万円)、営業利益6億42百万円(前年同期営業利益71百万円)、経常利益6億89百万円(前年同期経常利益7百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益5億19百万円(前年同期親会社株主に帰属する当期純利益32百万円)となりました。
セグメントの経営成績は次のとおりであります。
なお、以下の売上高にはセグメント間の内部売上高または振替高を含んでおります。
(ゴルフ・リゾート事業)
ゴルフ・リゾート事業におきましては、西日本の大雨被害・北海道の震災などの影響により、売上高は11億97百万円(前年同期売上高12億70百万円)、営業利益56百万円(前年同期営業利益1億28百万円)と共に減少しました。
(建設事業)
建設事業におきましては、順調に受注が伸びた結果、売上高19億12百万円(前年同期売上高15億7百万円)、営業利益49百万円(前年同期営業利益41百万円)となりました。
(リアルエステート事業)
リアルエステート事業におきましては、箱根山松苑の売却という大型取引により、売上高36億21百万円(前年同期売上高12億円)、営業利益8億24百万円(前年同期営業利益1億86百万円)と大幅な増加となりました。
(その他)
上記に属さない事業(主にファイナンス取引関連)は、売上高3百万円(前年同期売上高4百万円)、営業損失0百万円(前年同期営業利益1百万円)となりました。
(2) キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ22億35百万円増加し、33億94百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により増加した資金は15億82百万円(前年同期は4億19百万円の減少)となりました。主な要因は、税金等調整前当期純利益5億1百万円、たな卸資産の減少5億40百万円、仕入債務の増加2億19百万円、貸倒損失2億6百万円です。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により減少した資金は1億65百万円(前年同期は3億43百万円の増加)となりました。主な要因は、投資有価証券の取得による支出77百万円、定期預金の預入による支出70百万円です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により増加した資金は8億19百万円(前年同期は7億41百万円の増加)となりました。主な要因は、長期借入れによる収入10億62百万円です。
(生産、受注及び販売の実績)
(1) 受注実績
当連結会計年度の受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同期比(%) |
| 建設事業 | 2,080,656 | 91.1 | 1,642,611 | 111.4 |
| 合計 | 2,080,656 | 91.1 | 1,642,611 | 111.4 |
(注) 1.金額は販売価格によっており、セグメント間の内部振替前の数値によっております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.当社グループでは、建設事業以外は受注生産を行っておりません。
4.当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため「生産の状況」は記載しておりません。
(2) 販売実績
当連結会計年度の販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当連結会計年度 (自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日) | 前年同期比(%) |
| ゴルフ・リゾート事業(千円) | 1,197,333 | 94.3 |
| 建設事業(千円) | 1,912,621 | 126.9 |
| リアルエステート事業(千円) | 3,621,399 | 301.6 |
| その他(千円) | 643 | 68.7 |
| 合計(千円) | 6,731,998 | 169.2 |
(注) セグメント間取引については、相殺消去しております。
当連結会計年度における主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、それぞれ以下のとおりであります。
| 顧客の名称又は氏名 | 当連結会計年度 (自 平成29年10月1日 至 平成30年9月30日) | |
| 金額(千円) | 割合(%) | |
| A社 | 2,655,065 | 39.4 |
| B社 | 708,927 | 10.5 |
(注)守秘義務を負っているため、社名の公表は控えさせて頂きます。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
文中における将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたりまして、貸倒引当金、賞与引当金、ポイント引当金、役員退職慰労引当金、退職給付に係る負債の計上について見積り計算を行っており、その概要については「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2) 当連結会計年度の経営成績に関する分析
①売上高
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ、27億52百万円増加し、67億31百万円となりました。
主な要因にリアルエステート事業の売上高の増加があげられます。
②営業利益
当連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度に比べ5億70百万円増加し、6億42百万円となりました。
主な要因は、リアルエステート事業の売上高の増加があげられます。
③経常利益
当連結会計年度の経常利益は、前連結会計年度に比べ、6億81百万円増加し、6億89百万円となりました。
主な要因は、リアルエステート事業の売上高の増加があげられます。
④親会社株主に帰属する当期純利益
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ、4億86百万円増加し、5億19百万円となりました。
(3) 経営成績に重要な影響を与える要因
2[事業等のリスク]をご参照ください。
(4) 財政状態の分析
①資産
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べて15億37万円増加し113億41百万円となりました。
流動資産は17億62百万円増加し67億13百万円、固定資産は2億24百万円減少し46億27百万円となりました。流動資産増加の主な要因は現金及び預金の22億35百万円の増加によるものです。
固定資産の減少の内訳は、有形固定資産の減少15百万円、および投資その他の資産の減少2億10百万円であります。主な要因は長期貸付金の1億73百万円の減少によるものです。
②負債
当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末に比べて10億65百万円増加し、31億73百万円となりました。負債増加の主な要因は、長期借入金が7億83百万円増加したことによります。
③純資産
当連結会計年度の純資産合計は、前連結会計年度末に比べて4億71百万円増加し、81億67百万円となりました。純資産増加の主な要因は、親会社株主に帰属する当期純利益5億19百万円によるものです。
(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金需要はゴルフ・リゾート事業及び建設事業の運転資金、リアルエステート事業における不動産購入費用、並びに主に本社における販管費・一般管理費です。運転資金及び販管費・一般管理費におきましてはほぼ内部資金で賄っておりますが、不動産の購入資金に関しましては主に銀行からの借入によって資金調達しております。
(6) キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度のキャッシュ・フローの概況につきましては、「第2 事業の状況 3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2) キャッシュ・フローをご参照ください。