四半期報告書-第49期第3四半期(平成30年10月1日-平成30年12月31日)
(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、自然災害の影響による一時的な停滞が見受けられたものの、企業収益や雇用環境は堅調に推移しており、個人消費についても雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復傾向が継続しております。その一方で海外における貿易摩擦が新たなリスク要因となるなど、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。
住宅業界におきましては、低水準の住宅ローン金利が下支えとなる中、相続税対策の需要一巡に伴う貸家の減少を受け、弱含みで推移しておりましたが、直近は持ち家、マンションを中心に持ち直しの動きも出始めております。
こうした状況の中、当社グループは、住宅市場動向の急速な変化に対応し、住まいに関する多種多様なニーズを捉え、継続的な収益に結び付けるべく、将来を見据えた事業ポートフォリオの最適化を目指した取組を推進してまいりました。
住宅請負事業におきましては、市場におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への関心の高まりに対応するため、ZEH仕様住宅の普及に向けて積極的な受注活動を推進してまいるほか、大型特殊案件の受注にも注力してまいりました。
分譲事業におきましては、自社分譲地を中心とした集客活動のほか、ミサワホームグループの分譲ブランドマンション「アルビオ・ガーデン」シリーズとして、岡山県下では岡山市で1棟、倉敷市で1棟、広島県下では広島市で1棟の販売を継続してまいるほか、大規模分譲地開発にも着手し、まちづくり事業への取り組みを展開してまいりました。
リフォーム事業におきましては、戸建住宅中心からマンション、商業施設等多様なニーズに対応すべく、平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、新たなニーズの開拓に向けた受注活動に取り組んでまいりました。
加えて、平成30年7月豪雨により、当社グループのオーナー様のお住まいが広範囲にわたり被災されたため、その復旧支援に向けた専属アフターメンテナンス体制を整備し、早急な対応にあたるほか、当社が属するミサワホームグループ各社の支援を受け、一日でも早い復興のお役立ちに尽力すべく、被災地を訪問し、お住まいの補修、復旧支援に取り組んでまいりました。
平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
これらの活動の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高15,065,726千円(前年同期比9.0%減)、営業損失692,565千円(前年同期は581,336千円の営業損失)、経常損失637,445千円(前年同期は568,422千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失516,298千円(前年同期は484,634千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(住宅請負事業)
住宅請負事業部門の売上は、戸建住宅(木質、鉄骨、MJ Wood)と賃貸用のアパート等の請負によるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、引渡棟数の減少により減収となりました。
この結果、売上高8,631,665千円(前年同期比9.3%減)、セグメント損失227,300千円(前年同期は259,303千円のセグメント損失)となりました。
(分譲事業)
分譲事業部門の売上は、建売分譲住宅、住宅用地、分譲マンションの販売及び買取再生事業によるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、分譲マンション、買取再生住宅の引渡数が減少したものの、収益性の高い住宅用地販売が堅調に推移し、利益額は増加しました。
この結果、売上高2,699,742千円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益79,025千円(前年同期比29.0%増)となりました。
(リフォーム事業)
リフォーム事業部門の売上は、増改築、インテリア、エクステリアなどの請負によるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、平成30年7月豪雨災害の影響を受け、特に大型リフォーム工事の工期長期化が増加したことから、減収となりました。
この結果、売上高2,791,165千円(前年同期比12.9%減)、セグメント利益149,158千円(前年同期比32.4%減)となりました。
(その他事業)
その他事業部門の売上は、借上アパートの転貸による家賃収入や不動産の仲介料収入及び損害保険の代理店収入などによるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、主に引渡棟数の減少により手数料収入が減少しました。
この結果、売上高943,151千円(前年同期比8.0%減)、セグメント損失39,277千円(前年同期は4,763千円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結累計期間末における資産は、前連結会計年度末と比較して2,904,436千円増加しました。これは主に未成分譲支出金が2,583,819千円、未成工事支出金が1,278,348千円それぞれ増加する一方、現金預金が1,742,100千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結累計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して3,522,043千円増加しました。これは主に短期借入金が1,445,672千円、未成工事受入金が1,432,840千円、長期借入金が731,733千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結累計期間末における純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により、前連結会計年度末と比較して617,607千円減少しました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期(連結)会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末(前事業年度末)の数値で比較を行っております。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため、「生産実績」は記載を省略しております。
b.受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前期以前に受注した工事で契約内容の変更により請負金額が変更したものについては、受注高にその増減を含めております。
3.平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
4.リフォーム事業及びその他事業については、施工期間が短く繰越工事量が少ないため、受注高は販売実績により表示しており、受注残高については表示しておりません。
c.販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期連結累計期間における設備の新設は、次のとおりであります。
(注)1.上記金額には、消費税等は含んでおりません。
2.平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
①経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、自然災害の影響による一時的な停滞が見受けられたものの、企業収益や雇用環境は堅調に推移しており、個人消費についても雇用・所得環境の改善を背景に緩やかな回復傾向が継続しております。その一方で海外における貿易摩擦が新たなリスク要因となるなど、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。
住宅業界におきましては、低水準の住宅ローン金利が下支えとなる中、相続税対策の需要一巡に伴う貸家の減少を受け、弱含みで推移しておりましたが、直近は持ち家、マンションを中心に持ち直しの動きも出始めております。
こうした状況の中、当社グループは、住宅市場動向の急速な変化に対応し、住まいに関する多種多様なニーズを捉え、継続的な収益に結び付けるべく、将来を見据えた事業ポートフォリオの最適化を目指した取組を推進してまいりました。
住宅請負事業におきましては、市場におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への関心の高まりに対応するため、ZEH仕様住宅の普及に向けて積極的な受注活動を推進してまいるほか、大型特殊案件の受注にも注力してまいりました。
分譲事業におきましては、自社分譲地を中心とした集客活動のほか、ミサワホームグループの分譲ブランドマンション「アルビオ・ガーデン」シリーズとして、岡山県下では岡山市で1棟、倉敷市で1棟、広島県下では広島市で1棟の販売を継続してまいるほか、大規模分譲地開発にも着手し、まちづくり事業への取り組みを展開してまいりました。
リフォーム事業におきましては、戸建住宅中心からマンション、商業施設等多様なニーズに対応すべく、平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、新たなニーズの開拓に向けた受注活動に取り組んでまいりました。
加えて、平成30年7月豪雨により、当社グループのオーナー様のお住まいが広範囲にわたり被災されたため、その復旧支援に向けた専属アフターメンテナンス体制を整備し、早急な対応にあたるほか、当社が属するミサワホームグループ各社の支援を受け、一日でも早い復興のお役立ちに尽力すべく、被災地を訪問し、お住まいの補修、復旧支援に取り組んでまいりました。
平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
これらの活動の結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は売上高15,065,726千円(前年同期比9.0%減)、営業損失692,565千円(前年同期は581,336千円の営業損失)、経常損失637,445千円(前年同期は568,422千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失516,298千円(前年同期は484,634千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
各セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(住宅請負事業)
住宅請負事業部門の売上は、戸建住宅(木質、鉄骨、MJ Wood)と賃貸用のアパート等の請負によるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、引渡棟数の減少により減収となりました。
この結果、売上高8,631,665千円(前年同期比9.3%減)、セグメント損失227,300千円(前年同期は259,303千円のセグメント損失)となりました。
(分譲事業)
分譲事業部門の売上は、建売分譲住宅、住宅用地、分譲マンションの販売及び買取再生事業によるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、分譲マンション、買取再生住宅の引渡数が減少したものの、収益性の高い住宅用地販売が堅調に推移し、利益額は増加しました。
この結果、売上高2,699,742千円(前年同期比4.0%減)、セグメント利益79,025千円(前年同期比29.0%増)となりました。
(リフォーム事業)
リフォーム事業部門の売上は、増改築、インテリア、エクステリアなどの請負によるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、平成30年7月豪雨災害の影響を受け、特に大型リフォーム工事の工期長期化が増加したことから、減収となりました。
この結果、売上高2,791,165千円(前年同期比12.9%減)、セグメント利益149,158千円(前年同期比32.4%減)となりました。
(その他事業)
その他事業部門の売上は、借上アパートの転貸による家賃収入や不動産の仲介料収入及び損害保険の代理店収入などによるものであります。
当第3四半期連結累計期間は、主に引渡棟数の減少により手数料収入が減少しました。
この結果、売上高943,151千円(前年同期比8.0%減)、セグメント損失39,277千円(前年同期は4,763千円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結累計期間末における資産は、前連結会計年度末と比較して2,904,436千円増加しました。これは主に未成分譲支出金が2,583,819千円、未成工事支出金が1,278,348千円それぞれ増加する一方、現金預金が1,742,100千円減少したこと等によるものであります。
(負債)
当第3四半期連結累計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して3,522,043千円増加しました。これは主に短期借入金が1,445,672千円、未成工事受入金が1,432,840千円、長期借入金が731,733千円それぞれ増加したこと等によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結累計期間末における純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により、前連結会計年度末と比較して617,607千円減少しました。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期(連結)会計期間の期首から適用しており、財政状態については遡及処理後の前連結会計年度末(前事業年度末)の数値で比較を行っております。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため、「生産実績」は記載を省略しております。
b.受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30月12月31日) | |||
| 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) | |
| 住宅請負事業 | 11,770,622 | 112.3 | 11,880,991 | 113.8 |
| 分譲事業 | 6,266,057 | 121.1 | 7,108,906 | 176.3 |
| リフォーム事業 | 2,791,165 | 87.1 | - | - |
| その他事業 | 943,151 | 92.0 | - | - |
| 合計 | 21,770,997 | 109.5 | 18,989,898 | 131.2 |
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前期以前に受注した工事で契約内容の変更により請負金額が変更したものについては、受注高にその増減を含めております。
3.平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
4.リフォーム事業及びその他事業については、施工期間が短く繰越工事量が少ないため、受注高は販売実績により表示しており、受注残高については表示しておりません。
c.販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 当第3四半期連結累計期間 (自 平成30年4月1日 至 平成30年12月31日) | 前年同四半期比(%) |
| 住宅請負事業(千円) | 8,631,665 | 90.7 |
| 分譲事業(千円) | 2,699,742 | 96.0 |
| リフォーム事業(千円) | 2,791,165 | 87.1 |
| その他事業(千円) | 943,151 | 92.0 |
| 合計(千円) | 15,065,726 | 91.0 |
(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)主要な設備
当第3四半期連結累計期間における設備の新設は、次のとおりであります。
| 会社名 事業所名 | 所在地 | セグメントの名称 | 設備の内容 | 投資金額 | 資金調達方法 | 着手及び完了予定年月 | 完成後の増加能力 | ||
| 総額 (千円) | 既支払額 (千円) | 着手 | 完了 | ||||||
| 当社 岡山支店 | 岡山市北区 | 住宅請負事業 分譲事業 リフォーム事業 その他事業 全社共通 | 展示場 | 71,411 | 71,411 | 自己資金 | 平成30年1月 | 平成30年4月 | - |
| 当社 岡山支店 | 岡山市北区 | 住宅請負事業 分譲事業 リフォーム事業 その他事業 全社共通 | 展示場 | 70,101 | 70,101 | 自己資金 | 平成30年5月 | 平成30年10月 | - |
(注)1.上記金額には、消費税等は含んでおりません。
2.平成30年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。