四半期報告書-第50期第1四半期(平成31年4月1日-令和1年6月30日)

【提出】
2019/08/01 14:39
【資料】
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【項目】
36項目

(1)財政状態及び経営成績の状況
①経営成績の概況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、堅調な企業収益や物価の安定を下支えに、雇用・所得環境の改善が継続しております。その一方で海外における貿易摩擦や英国のEU離脱問題長期化等が景気減速懸念のリスク要因となっており、2019年10月に予定される消費税率引き上げ後を見据えると、先行きの不透明感は払拭されない状況が続いております。
住宅業界におきましては、住宅ローンの低金利状況の長期化を背景に、新設住宅着工戸数はほぼ横ばいで推移しており、比較的安定した状況が継続しつつあります。
こうした状況の中、当社グループは、住宅市場動向の急速な変化に対応し、住まいに関する多種多様なニーズを捉え、継続的な収益に結び付けるべく、将来を見据えた事業ポートフォリオの最適化を目指した取り組みを推進してまいりました。
住宅請負事業におきましては、市場におけるZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)への関心の高まりに対応するため、ZEH仕様住宅の普及に向けて積極的な受注活動を継続推進してまいるほか、平屋住宅等新たなニーズの掘り起こしにも注力してまいりました。
分譲事業におきましては、自社分譲地を中心とした集客活動のほか、ミサワホームの分譲マンションブランド「アルビオ・ガーデン」シリーズとして、前連結会計年度に完成した岡山県岡山市1棟、広島県広島市1棟の販売を継続するほか、新しい大規模分譲地開発を手がけるなど、まちづくり事業への取り組みを展開してまいりました。
リフォーム事業におきましては、戸建住宅オーナー様からの大型リフォーム工事に加えて、アパート、戸建貸家、商業施設等の全面リフォーム工事にも注力するなど、非住宅部門も含めた多面的な受注活動に取り組んでまいりました。
これらの活動の結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は売上高4,632,401千円(前年同期比17.1%増)、営業損失274,134千円(前年同期は426,937千円の営業損失)、経常損失262,961千円(前年同期は411,690千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失194,510千円(前年同期は328,553千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
なお、住宅業界における季節的要因として、新学期・新年度を控えた2~3月度に売上が集中する傾向があります。これにより当第1四半期の売上高は、他の四半期に比べ相対的に低い水準となっております。
2018年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
当第1四半期連結累計期間における、セグメント別の概況は次のとおりであります。
各セグメントの経営成績は次のとおりであります。
住宅請負事業
住宅請負事業部門の売上は、戸建住宅(木質、鉄骨、MJ Wood)と賃貸用のアパート等の請負によるものであります。
当第1四半期連結累計期間は、前連結会計年度における堅調な受注を受け、引渡棟数が増加しました。
この結果、売上高2,426,351千円(前年同期比33.8%増)、セグメント損失148,328千円(前年同期は185,254千円のセグメント損失)となりました。
分譲事業
分譲事業部門の売上は、建売分譲住宅、住宅用地、分譲マンションの販売及び買取再生事業によるものであります。
当第1四半期連結累計期間は、分譲マンションの引渡戸数が増加したものの、住宅用地の販売が減少したため減収となりました。
この結果、売上高931,037千円(前年同期比4.1%減)、セグメント利益36,443千円(前年同期は1,166千円のセグメント利益)となりました。
リフォーム事業
リフォーム事業部門の売上は、増改築、インテリア、エクステリアなどの請負によるものであります。
当第1四半期連結累計期間は、前連結会計年度に受注した大型リフォーム工事の完成引渡しが増加したため増収となりました。
この結果、売上高948,001千円(前年同期比9.3%増)、セグメント利益62,048千円(前年同期は2,552千円のセグメント利益)となりました。
その他事業
その他事業部門の売上は、借上アパートの転貸による家賃収入や不動産の仲介料収入及び損害保険の代理店収入などによるものであります。
当第1四半期連結累計期間は、手数料収入、メンテナンス工事収入が増加したことにより、増収となりました。
この結果、売上高327,010千円(前年同期比7.2%増)、セグメント損失10,540千円(前年同期は29,015千円のセグメント損失)となりました。
②財政状態の分析
(資産)
当第1四半期連結累計期間末における資産は、前連結会計年度末と比較して659,619千円増加しました。これは主に未成工事支出金が1,009,859千円、分譲土地建物が822,092千円、建物・構築物が35,358千円それぞれ増加する一方、現金預金が860,344千円、未成分譲支出金が441,598千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
建物・構築物の増加は、前連結会計年度末で建築中でありました展示用建物が完成したものであります。
(負債)
当第1四半期連結累計期間末における負債は、前連結会計年度末と比較して922,702千円増加しました。これは主に未成工事受入金が1,103,621千円、買掛金が182,418千円、分譲事業未払金が346,987千円それぞれ増加する一方、工事未払金が289,778千円、未払法人税等が111,093千円、長期借入金が153,471千円それぞれ減少したこと等によるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結累計期間末における純資産は、主に親会社株主に帰属する四半期純損失の計上により、前連結会計年度末と比較して263,082千円減少しました。
③生産、受注及び販売の実績
a.生産実績
当社グループでは、生産実績を定義することが困難であるため、「生産実績」は記載を省略しております。
b.受注状況
当第1四半期連結累計期間における受注状況をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年6月30日)
受注高(千円)前年同四半期比(%)受注残高(千円)前年同四半期比(%)
住宅請負事業2,794,89090.412,362,904123.4
分譲事業1,058,91446.21,416,93829.1
リフォーム事業1,017,522117.31,296,646135.5
その他事業327,010107.2--
合計5,198,33879.315,076,48995.2

(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.前期以前に受注した工事で契約内容の変更により請負金額が変更したものについては、受注高にその増減を含めております。
3.前第1四半期連結累計期間まで、リフォーム事業においては、施工期間が短く繰越工事量が少ないため、受注高は販売実績により表示し、受注残高については表示しておりませんでしたが、大型受注の増加により工期も長期化してきたことから、当第1四半期連結累計期間より受注高及び受注残高を表示しております。
4.2018年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
5.その他事業については、施工期間が短く繰越工事量が少ないため、受注高は販売実績により表示しており、受注残高については表示しておりません。
c.販売実績
当第1四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日
至 2019年6月30日)
前年同四半期比(%)
住宅請負事業(千円)2,426,351133.8
分譲事業(千円)931,03795.9
リフォーム事業(千円)948,001109.3
その他事業(千円)327,010107.2
合計(千円)4,632,401117.1

(注)1.上記金額には、消費税等は含まれておりません。
2.セグメント間の取引については相殺消去しております。
3.当社グループが属する住宅業界における季節的要因として、新学期・新年度を控えた2~3月度に売上が集中傾向にあります。これにより当第1四半期の売上高は、他の四半期に比べ相対的に低い水準となっております。
4.2018年10月1日付でミサワホームグループにおけるリフォームブランドを従来の「ミサワホームイング」から「ミサワリフォーム」に変更したことに伴い、セグメント名称も「ホームイング事業」から「リフォーム事業」に変更しております。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当社においては、研究開発活動は行っておりません。
新商品・新技術の開発は、住宅用部材の仕入先であるミサワホーム株式会社に包括的に委託しております。
当社グループでは、中国地区の気候風土にふさわしい、また、中国地区のユーザー様が好まれる住宅の研究開発にも注力しており、ミサワホーム株式会社に対して、当社独自の中国地区仕様住宅の開発を提案し、商品化等の実施をしております。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)主要な設備
当第1四半期連結累計期間における設備の新設は、次のとおりであります。
会社名
事業所名
所在地セグメントの名称設備の内容投資金額資金調達方法着手及び完了予定年月完成後の増加能力
総額
(千円)
既支払額
(千円)
着手完了
当社
山口支店
山口県周南市住宅請負事業
分譲事業
リフォーム 事業
その他事業
全社共通
展示場62,01462,014自己資金2018年 12月2019年 4月-

(注)上記金額には、消費税等は含んでおりません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資本の財源及び資金流動性については、事業運営上必要な流動性と資金の財源を安定的に確保することを基本方針としております。
短期運転資金及び少額の設備投資については、自己資金及び金融機関からの短期借入で資金調達をしております。マンション事業等のプロジェクト資金、多額の設備投資及び長期運転資金の調達につきましては、金融機関からの長期借入を資金調達の基本としております。
当第1四半期連結累計期間において新設した主要な設備は、前連結会計年度末で建築中でありました展示用建物が完成したもので、この資金は自己資金で賄っております。
なお、当第1四半期連結累計期間末における有利子負債の残高は、6,414,405千円となっております。また、当第1四半期連結累計期間末における現金預金の残高は4,543,837千円と前連結会計年度末と比べ860,344千円減少しております。

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