四半期報告書-第53期第1四半期(平成30年3月1日-平成30年5月31日)

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2018/07/13 9:38
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28項目

有報資料


(1) 業績の状況
当第1四半期連結会計期間における日本経済は、堅調な輸出に支えられ企業業績が好調に推移し、それに伴い雇用情勢も改善しつつあり、全体的には回復基調にあると思われます。しかし、原油などの資源や人件費のコスト上昇もあり、安定成長とはいえない状況になっております。当食肉業界においても、原料調達難や人手不足などの不安定要素に悩まされ厳しい状況が続きました。
このような状況のもと、当社グループは、グループ内での協力関係の強化や新規事業の取り組みにより、グループの収益基盤の強化に努めました。
食肉等の製造・卸売事業においては、引き続き、当社グループの競争力の源泉である川上事業の強化と経営安定に努めました。今後、食料資源の確保が国際的な課題になると考えられており、当社としても長期的、戦略的にこの課題に取り組んでまいります。また、製造事業においては、主力商品こてっちゃんの販促キャンペーンの継続的取り組みとグループ企業間の協力関係の強化を進めました。また、従前より準備を進めてまいりました、製造・卸・流通機能を統合した首都圏の新拠点整備に関しましては、来年度の完成予定に向け着々と進捗しております。
食肉等の小売事業においては、イベント型の提案販売やレイアウト再構築等の既存店活性化を継続実施した他、生産性向上のために作業工程の見直し、適正な人員配置のためのシフトコントロールを強化しました。また、既存店の改装や不採算店の閉鎖、新規ディベロッパーとの取り組みによる新店開発や新業態での新規出店等、各種施策を推進してまいりました。
食肉等の外食事業においては、ステーキレストランチェーン事業及び焼肉・しゃぶしゃぶチェーン事業において、メニューの考案や不採算店対策等、競争力向上のための施策を実施してまいりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高816億9千3百万円(前年同四半期比8.5%増)、営業利益29億7千4百万円(前年同四半期比7.9%増)、経常利益29億7千2百万円(前年同四半期比3.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益18億1千7百万円(前年同四半期比16.0%減)となりました。
続いて、セグメントごとの業績は次のとおりであります。なお、売上高は外部顧客への売上高を記載し、セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
①食肉等の製造・卸売事業
売上高は741億7百万円(前年同四半期比9.7%増)、セグメント利益は28億6千8百万円(前年同四半期比11.8%増)となりました。
②食肉等の小売事業
売上高は53億6千7百万円(前年同四半期比3.1%減)、セグメント利益は3億2千7百万円(前年同四半期比7.1%増)となりました。
③食肉等の外食事業
売上高は18億8千6百万円(前年同四半期比1.8%減)、セグメント利益は9千9百万円(前年同四半期比42.4%減)となりました。
④その他
売上高は3億3千1百万円(前年同四半期比4.6%増)、セグメント利益は2千3百万円(前年同四半期比13.5%減)となりました。
(2) 財政状態の分析
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて166億円増加し、1,732億4千9百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加、売上高増加に伴う売上債権の増加、たな卸資産の増加、設備投資に伴う土地・建設仮勘定の増加及び投資有価証券の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて148億1千7百万円増加し、849億1千4百万円となりました。これは主に、売上高増加に伴う仕入債務の増加及び借入金の増加によるものであります。
当第1四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて17億8千2百万円増加し、883億3千5百万円となりました。これは主に、利益剰余金の増加及びその他有価証券評価差額金の増加によるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の当社グループが支出した研究開発費の総額は5千4百万円であります。

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