四半期報告書-第80期第2四半期(令和3年4月1日-令和3年6月30日)
文中の将来に関する事項は、当第2四半期連結会計期間の末日現在において当グループが判断したものであります。
また、当グループは、食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ789百万円減少し、17,748百万円となりました。負債につきましては、買掛金等の減少などにより、前連結会計年度末に比べ517百万円減少し、9,841百万円となりました。また、純資産は、利益剰余金の減少などにより前連結会計年度末に比べ271百万円減少し、7,906百万円となりました。
② 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、「緊急事態宣言」の発出や「まん延防止等重点措置」の適用など、ワクチン接種が促進される中でも依然として活動制限や外出自粛が継続し、先行きの不透明感は払拭されずに厳しい状況が続きました。
製パン業界におきましては、コロナ禍における消費者の行動変化による買い控えやコンビニエンスストア、スーパーマーケット及び食品の取扱比率を高めているドラッグストアにおける同業他社間競争の激化などに加え、原材料価格の上昇への対応など引き続き厳しい環境が続くことが見込まれます。
このような状況の中、当グループでは、基本方針として「NBを磨き、新しい価値を創る」を掲げ、菓子パン類を中心とする自社ブランド(NB)商品の品質向上と顧客支持の確立を強化するほか、コロナ禍でも売上を確保できる新領域の商品群(ロングライフ商品のパン、OEM商品の冷凍ケーキ、冷凍ピザ生地など)の拡充や新たな設備投資による生産性の向上などに取り組みました。
売上高では、当社主力のテレビアニメキャラクターの商品は安定した売上を確保しており、今後はSNSを活用した情報発信を加えながら、売上伸長を目指してまいります。また、新領域の商品は、コロナ禍における発売時期の延期などの影響を受けながらも着実に売上を伸長することができました。プライベートブランド(PB)商品は、業務用食材パンでの回復が見られました。
一方、コンビニエンスストアでの売上が回復に至らない背景を受け、同業他社との競争が一層激しくなっていることが大きく影響し、主にスーパーマーケット向けPB商品、NB商品がともに低調に推移し、売上減少幅の縮小には至りませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のパン部門の売上高は8,643百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ260百万円の減収、和洋菓子部門の売上高は1,818百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ74百万円の増収、その他の売上高は、主に子会社における菓子類の販売が低調に推移したことで1,241百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ226百万円の減収となりました。よって、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,703百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ412百万円の減収(3.4%減)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間の営業損益は、DPS(Daiichi-pan Production System:第一パン生産方式)活動の継続による生産効率の向上、原価管理の強化、配送コース等の見直しなどに努めましたが、売上の減少などにより、247百万円の損失(前年同四半期は123百万円の営業損失)を計上いたしました。経常損益につきましては、賃貸収入など営業外収益が110百万円、支払利息など営業外費用53百万円を計上した結果、190百万円の損失(前年同四半期は60百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は214百万円の損失(前年同四半期は87百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
① 主要な資金需要
当グループの資金需要のうち主なものは、製品製造のための原材料の購入、商品の仕入及び、製造経費、販売費及び一般管理費等の営業経費によるものであります。営業経費の主なものは、委託運送費、広告宣伝費などであります。
また、当グループは、生産設備の合理化・更新など継続的に設備投資を実施しております。
② 重要な資本的支出の予定
重要な資本的支出の予定はありませんが、空調設備及び生産設備などの更新683百万円の設備投資を計画しております。
これらの資金需要につきましては、自己資金及び金融機関からの借入及び社債発行等による資金調達にて充当する予定であります。
また、突発的な資金需要に対しては、迅速かつ確実に資金を調達できるようにコミットメントライン契約を締結し、流動性リスクに備えております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ 201百万円増加し、2,085百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の資金収支は、減価償却費299百万円などにより893百万円の資金を得ることができました。
なお、前第2四半期連結累計期間に比べ88百万円の収入の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の資金収支は、有形固定資産の取得による支出217百万円などにより336百万円の支出となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間に比べ31百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の資金収支は、短期借入金の返済、社債の償還による支出などにより355百万円の支出となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間に比べ101百万円の支出の減少となりました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、75百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
また、当グループは、食品事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
①財政状態の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、受取手形及び売掛金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ789百万円減少し、17,748百万円となりました。負債につきましては、買掛金等の減少などにより、前連結会計年度末に比べ517百万円減少し、9,841百万円となりました。また、純資産は、利益剰余金の減少などにより前連結会計年度末に比べ271百万円減少し、7,906百万円となりました。
② 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間(2021年1月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大により、「緊急事態宣言」の発出や「まん延防止等重点措置」の適用など、ワクチン接種が促進される中でも依然として活動制限や外出自粛が継続し、先行きの不透明感は払拭されずに厳しい状況が続きました。
製パン業界におきましては、コロナ禍における消費者の行動変化による買い控えやコンビニエンスストア、スーパーマーケット及び食品の取扱比率を高めているドラッグストアにおける同業他社間競争の激化などに加え、原材料価格の上昇への対応など引き続き厳しい環境が続くことが見込まれます。
このような状況の中、当グループでは、基本方針として「NBを磨き、新しい価値を創る」を掲げ、菓子パン類を中心とする自社ブランド(NB)商品の品質向上と顧客支持の確立を強化するほか、コロナ禍でも売上を確保できる新領域の商品群(ロングライフ商品のパン、OEM商品の冷凍ケーキ、冷凍ピザ生地など)の拡充や新たな設備投資による生産性の向上などに取り組みました。
売上高では、当社主力のテレビアニメキャラクターの商品は安定した売上を確保しており、今後はSNSを活用した情報発信を加えながら、売上伸長を目指してまいります。また、新領域の商品は、コロナ禍における発売時期の延期などの影響を受けながらも着実に売上を伸長することができました。プライベートブランド(PB)商品は、業務用食材パンでの回復が見られました。
一方、コンビニエンスストアでの売上が回復に至らない背景を受け、同業他社との競争が一層激しくなっていることが大きく影響し、主にスーパーマーケット向けPB商品、NB商品がともに低調に推移し、売上減少幅の縮小には至りませんでした。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間のパン部門の売上高は8,643百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ260百万円の減収、和洋菓子部門の売上高は1,818百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ74百万円の増収、その他の売上高は、主に子会社における菓子類の販売が低調に推移したことで1,241百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ226百万円の減収となりました。よって、当第2四半期連結累計期間の売上高は11,703百万円と前第2四半期連結累計期間に比べ412百万円の減収(3.4%減)となりました。
また、当第2四半期連結累計期間の営業損益は、DPS(Daiichi-pan Production System:第一パン生産方式)活動の継続による生産効率の向上、原価管理の強化、配送コース等の見直しなどに努めましたが、売上の減少などにより、247百万円の損失(前年同四半期は123百万円の営業損失)を計上いたしました。経常損益につきましては、賃貸収入など営業外収益が110百万円、支払利息など営業外費用53百万円を計上した結果、190百万円の損失(前年同四半期は60百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は214百万円の損失(前年同四半期は87百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
① 主要な資金需要
当グループの資金需要のうち主なものは、製品製造のための原材料の購入、商品の仕入及び、製造経費、販売費及び一般管理費等の営業経費によるものであります。営業経費の主なものは、委託運送費、広告宣伝費などであります。
また、当グループは、生産設備の合理化・更新など継続的に設備投資を実施しております。
② 重要な資本的支出の予定
重要な資本的支出の予定はありませんが、空調設備及び生産設備などの更新683百万円の設備投資を計画しております。
これらの資金需要につきましては、自己資金及び金融機関からの借入及び社債発行等による資金調達にて充当する予定であります。
また、突発的な資金需要に対しては、迅速かつ確実に資金を調達できるようにコミットメントライン契約を締結し、流動性リスクに備えております。
(3) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ 201百万円増加し、2,085百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動の資金収支は、減価償却費299百万円などにより893百万円の資金を得ることができました。
なお、前第2四半期連結累計期間に比べ88百万円の収入の減少となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動の資金収支は、有形固定資産の取得による支出217百万円などにより336百万円の支出となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間に比べ31百万円の支出の増加となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動の資金収支は、短期借入金の返済、社債の償還による支出などにより355百万円の支出となりました。
なお、前第2四半期連結累計期間に比べ101百万円の支出の減少となりました。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、75百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。