有価証券報告書-第121期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/26 11:09
【資料】
PDFをみる
【項目】
137項目

企業結合等関係

(企業結合等関係)
1 取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
被取得企業の名称 ㈱ジーンズ・カジュアルダン及び㈲伊達デパート
事業の内容 ジーンズカジュアル専門店チェーン「dan」、衣料品・雑貨等の専門店「蔵之助」等の
衣料品小売事業
② 企業結合を行った主な理由
アパレル小売事業の取り込みにより、現在当社グループが推進している直営店舗の運営及び新規販路の開拓との相乗効果を発揮し、アパレル事業の強化、拡大を図るためであります。
なお、当社は同一株主から㈱ジーンズ・カジュアルダン及び㈲伊達デパートを一体として取得しており、また両社は関連性の強い小売事業を展開していることから、以下の項目は両社を合算した金額で記載しております。
③ 企業結合日
平成28年4月15日(みなし取得日 平成28年4月1日)
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得した議決権比率
㈱ジーンズ・カジュアルダン 100%
㈲伊達デパート 100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として株式を取得したためであります。
(2) 連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
平成28年4月1日から平成29年3月31日まで
(3) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金1,833百万円
取得原価1,833百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
アドバイザリー費用等 150百万円
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
236百万円
② 発生原因
主として将来期待される超過収益力であります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産1,757百万円
固定資産761
資産合計2,519
流動負債475
固定負債447
負債合計923


2 取得による企業結合
(1) 企業結合の概要
① 相手企業の名称及びその事業の内容
相手企業の名称 ㈱GSIクレオス
取得した事業の内容 当社製アパレル製品の販売事業
② 企業結合を行った主な理由
流通市場の変化に対応した営業体制及びサプライチェーンの再構築により、アパレル事業の強化、拡大を図るためであります。
③ 企業結合日
平成28年10月1日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする事業譲受
⑤ 結合後企業の名称
変更はありません。
⑥ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が、現金を対価として事業を譲り受けたためであります。
(2) 連結財務諸表に含まれている取得した事業の業績の期間
平成28年10月1日から平成29年3月31日まで
(3) 取得した事業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
取得の対価現金1,419百万円
取得原価1,419百万円

(4) 主要な取得関連費用の内容及び金額
該当事項はありません。
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
450百万円
② 発生原因
主として当社アパレル製品の販売事業に係る重複業務の効率化等によって期待される超過収益力であります。
③ 償却方法及び償却期間
10年間にわたる均等償却
(6) 企業結合日に受け入れた資産及び引き受けた負債の額並びにその主な内訳
流動資産995百万円
資産合計995
固定負債△26
負債合計△26

(7) 企業結合が連結会計年度の開始の日に完了したと仮定した場合の当連結会計年度の連結損益計算書に及ぼす影響の概算額及びその算定方法
当該影響の概算額に重要性が乏しいため、記載を省略しております。
なお、影響の概算額については監査証明を受けておりません。