有価証券報告書-第93期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
(1) 財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億39百万円減少して275億10百万円となりました。これは主に賃貸目的の病院施設(かわぐち心臓呼吸器病院)が平成27年10月に竣工したことや、川口神根地区の再開発に伴い川口市との間で土地交換を行ったこと等から建物及び構築物が14億44百万円、土地が11億9百万円増加した一方、建設仮勘定が19億10百万円減少し、また、これらの取引の影響等から現金及び預金が16億79百万円減少、有形固定資産が減価償却費により減少したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ8億79百万円減少して120億71百万円となりました。これは主に短期借入金が3億円増加したものの、流動負債のその他に含まれる建設未払金等の支払いにより6億38百万円、長期借入金(1年内に返済予定を含む)が4億21百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ39百万円増加して154億39百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が3億24百万円減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が3億24百万円、非支配株主持分が1億8百万円増加したこと等によるものであります。
(2) 経営成績
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ3.3%増加して82億47百万円となりました。繊維事業は、原糸販売が麻生地の販売量増加により、アパレル販売ではユニフォームの更新や新規直需の取引先が堅調に推移し増収となりました。一方、カジュアル販売では自社ブランドメンズカジュアル品の販売に注力しOEM受注を縮小したことや、刺繍レースの製造販売が伸び悩んだことから減収となりました。この結果、繊維事業の売上高は前連結会計年度に比べ4.7%増加しました。不動産活用事業は、平成27年11月から病院施設の賃貸を開始したものの、大型商業施設1店舗の契約期間満了後の更新に伴い、賃料を減額したことから前連結会計年度に比べ1.3%減少しました。ゴルフ練習場事業は、夜間のゴルフレッスン会等を催し、来場者が増加したことから前連結会計年度に比べ2.2%増加しました。その他の事業は、慶弔ギフト品販売が家族葬の増加による販売量の減少が響いたものの、緑化事業が造園工事等の関連する業務を手掛けたことやインテリア施工事業は大口、一般物件の受注が増加したことから、前連結会計年度に比べ14.3%増加しました。
前連結会計年度に比べ売上原価は5.2%増加して57億10百万円、販売費及び一般管理費は4.6%増加して15億72百万円となりました。売上原価は繊維事業の円安による輸入コストの増加、賃貸目的の病院に係る不動産取得税や減価償却費の計上により増加し、販売費及び一般管費理は人件費等の増加によるものです。
営業利益は前連結会計年度に比べ8.3%減少して9億65百万円となりました。繊維事業は円安による輸入コストの増加や、カジュアル販売の業績改善の遅れ等から営業損失を計上するに至りました。不動産活用事業は、賃貸目的の病院施設の初年度費用が収益を上回ったこと等により減益となりました。ゴルフ練習場事業は広告費等の圧縮をはかり増益となりました。その他の事業は、主に慶弔ギフト品販売の受注減に伴い減益となりました。
経常利益は前連結会計年度に比べ18.3%減少して11億23百万円となりました。これは主に、持分法による投資利益が増加したものの、受取配当金の減少や有価証券運用損の影響によるものであります。総資産経常利益率は1.1ポイント減少して4.0%、売上高経常利益率は3.6ポイント減少して13.6%となりました。
特別損失は、建物等の撤去費用を固定資産除却損として計上したことや、遊休資産等の減損損失の計上、当社が進めている川口神根地区の再開発に伴い川口市に構築物等を譲渡したことによる損失を固定資産譲渡損として計上しました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ36.4%減少して5億6百万円となりました。これは主に経常利益の減少や特別損失の増加等によるものであります。1株当たり当期純利益は21円85銭減少して37円96銭となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ8億39百万円減少して275億10百万円となりました。これは主に賃貸目的の病院施設(かわぐち心臓呼吸器病院)が平成27年10月に竣工したことや、川口神根地区の再開発に伴い川口市との間で土地交換を行ったこと等から建物及び構築物が14億44百万円、土地が11億9百万円増加した一方、建設仮勘定が19億10百万円減少し、また、これらの取引の影響等から現金及び預金が16億79百万円減少、有形固定資産が減価償却費により減少したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ8億79百万円減少して120億71百万円となりました。これは主に短期借入金が3億円増加したものの、流動負債のその他に含まれる建設未払金等の支払いにより6億38百万円、長期借入金(1年内に返済予定を含む)が4億21百万円減少したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ39百万円増加して154億39百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金が3億24百万円減少したものの、親会社株主に帰属する当期純利益の計上により利益剰余金が3億24百万円、非支配株主持分が1億8百万円増加したこと等によるものであります。
(2) 経営成績
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ3.3%増加して82億47百万円となりました。繊維事業は、原糸販売が麻生地の販売量増加により、アパレル販売ではユニフォームの更新や新規直需の取引先が堅調に推移し増収となりました。一方、カジュアル販売では自社ブランドメンズカジュアル品の販売に注力しOEM受注を縮小したことや、刺繍レースの製造販売が伸び悩んだことから減収となりました。この結果、繊維事業の売上高は前連結会計年度に比べ4.7%増加しました。不動産活用事業は、平成27年11月から病院施設の賃貸を開始したものの、大型商業施設1店舗の契約期間満了後の更新に伴い、賃料を減額したことから前連結会計年度に比べ1.3%減少しました。ゴルフ練習場事業は、夜間のゴルフレッスン会等を催し、来場者が増加したことから前連結会計年度に比べ2.2%増加しました。その他の事業は、慶弔ギフト品販売が家族葬の増加による販売量の減少が響いたものの、緑化事業が造園工事等の関連する業務を手掛けたことやインテリア施工事業は大口、一般物件の受注が増加したことから、前連結会計年度に比べ14.3%増加しました。
前連結会計年度に比べ売上原価は5.2%増加して57億10百万円、販売費及び一般管理費は4.6%増加して15億72百万円となりました。売上原価は繊維事業の円安による輸入コストの増加、賃貸目的の病院に係る不動産取得税や減価償却費の計上により増加し、販売費及び一般管費理は人件費等の増加によるものです。
営業利益は前連結会計年度に比べ8.3%減少して9億65百万円となりました。繊維事業は円安による輸入コストの増加や、カジュアル販売の業績改善の遅れ等から営業損失を計上するに至りました。不動産活用事業は、賃貸目的の病院施設の初年度費用が収益を上回ったこと等により減益となりました。ゴルフ練習場事業は広告費等の圧縮をはかり増益となりました。その他の事業は、主に慶弔ギフト品販売の受注減に伴い減益となりました。
経常利益は前連結会計年度に比べ18.3%減少して11億23百万円となりました。これは主に、持分法による投資利益が増加したものの、受取配当金の減少や有価証券運用損の影響によるものであります。総資産経常利益率は1.1ポイント減少して4.0%、売上高経常利益率は3.6ポイント減少して13.6%となりました。
特別損失は、建物等の撤去費用を固定資産除却損として計上したことや、遊休資産等の減損損失の計上、当社が進めている川口神根地区の再開発に伴い川口市に構築物等を譲渡したことによる損失を固定資産譲渡損として計上しました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ36.4%減少して5億6百万円となりました。これは主に経常利益の減少や特別損失の増加等によるものであります。1株当たり当期純利益は21円85銭減少して37円96銭となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。