有価証券報告書-第94期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)
有報資料
(1) 財政状態
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億57百万円増加して280億67百万円となりました。これは主に有形固定資産が減価償却費により減少したものの、現金及び預金が増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ5億42百万円減少して115億28百万円となりました。これは主に短期借入金や長期預り保証金を返済したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ10億99百万円増加して165億39百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上や、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。
(2) 経営成績
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ0.6%増加して83億円となりました。繊維事業は、原糸販売が輸出向けのポリエステル生地の販売量増加により、アパレル販売ではユニフォームの更新やスポーツ関連商品が堅調に推移し、またカジュアル販売は、人材登用による販売方法の見直しを行った成果が表れ、それぞれ増収となりました。一方、刺繍レースを使用する婦人服地向けが伸びずに減収となりました。この結果、繊維事業の売上高は前連結会計年度に比べ9.7%増加しました。不動産活用事業は、平成27年11月から病院施設の賃貸を開始したものの、大型商業施設1店舗の契約期間満了後の更新に伴い、賃料を減額したことから前連結会計年度に比べ2.5%減少しました。ゴルフ練習場事業は、人工芝等の設備を更新し集客に努めたものの、来場者が伸びずに前連結会計年度に比べ1.8%減少しました。その他の事業は、慶弔ギフト品販売が家族葬の増加により事業としての採算性が悪化したことから、主要な取引先との取引を解消し大幅な減収となり、緑化事業は造園工事等の関連する業務を手掛け増収となりました。また、インテリア施工事業は当社グループの物件に係る工事が増加したものの、大口・一般物件の受注が減少したことから、前連結会計年度に比べ37.6%減少しました。
前連結会計年度に比べ売上原価は3.5%増加して59億7百万円、販売費及び一般管理費は0.1%減少して15億70百万円となりました。売上原価は主に繊維事業の売上の増加に伴い増加し、販売費及び一般管理費は人件費等が増加したものの、その他経費を節減したことによるものです。
営業利益は前連結会計年度に比べ14.8%減少して8億22百万円となりました。繊維事業は円高による恩恵があったものの、カジュアル販売の業績改善の遅れ等から営業損失を計上するに至りましたが、繊維全体では前連結会計年度に比べ改善の傾向を見せております。不動産活用事業は、前述した大型商業施設1店舗の賃料の減額等により減益となりました。ゴルフ練習場事業は入場者が減少し減収となりました。その他の事業は、主に慶弔ギフト品販売の受注減があったものの、インテリア施工事業が、当社グループの不動産活用事業が賃貸する物件や、ゴルフ練習場事業が営む施設の工事等が増加したことから増益となりました。
経常利益は前連結会計年度に比べ12.0%減少して9億88百万円となりました。これは主に、持分法による投資利益が減少したものの、有価証券運用損が運用益に転じた影響等によるものであります。総資産経常利益率は0.4ポイント減少して3.6%、売上高経常利益率は1.7ポイント減少して11.9%となりました。
特別利益は、保有する非上場株式1銘柄を売却したことにより投資有価証券売却益4億18百万円を計上しました。特別損失は、当社が進めている川口神根地区の再開発に伴い川口市に土地等を無償譲渡したことによる損失を固定資産譲渡損として計上しました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ62.7%増加して8億24百万円となりました。これは主に特別利益の増加等によるものであります。1株当たり当期純利益金額は24円09銭増加して62円05銭となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比べ5億57百万円増加して280億67百万円となりました。これは主に有形固定資産が減価償却費により減少したものの、現金及び預金が増加したこと等によるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べ5億42百万円減少して115億28百万円となりました。これは主に短期借入金や長期預り保証金を返済したこと等によるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べ10億99百万円増加して165億39百万円となりました。これは主に親会社株主に帰属する当期純利益の計上や、その他有価証券評価差額金が増加したこと等によるものであります。
(2) 経営成績
当連結会計年度の売上高は、前連結会計年度に比べ0.6%増加して83億円となりました。繊維事業は、原糸販売が輸出向けのポリエステル生地の販売量増加により、アパレル販売ではユニフォームの更新やスポーツ関連商品が堅調に推移し、またカジュアル販売は、人材登用による販売方法の見直しを行った成果が表れ、それぞれ増収となりました。一方、刺繍レースを使用する婦人服地向けが伸びずに減収となりました。この結果、繊維事業の売上高は前連結会計年度に比べ9.7%増加しました。不動産活用事業は、平成27年11月から病院施設の賃貸を開始したものの、大型商業施設1店舗の契約期間満了後の更新に伴い、賃料を減額したことから前連結会計年度に比べ2.5%減少しました。ゴルフ練習場事業は、人工芝等の設備を更新し集客に努めたものの、来場者が伸びずに前連結会計年度に比べ1.8%減少しました。その他の事業は、慶弔ギフト品販売が家族葬の増加により事業としての採算性が悪化したことから、主要な取引先との取引を解消し大幅な減収となり、緑化事業は造園工事等の関連する業務を手掛け増収となりました。また、インテリア施工事業は当社グループの物件に係る工事が増加したものの、大口・一般物件の受注が減少したことから、前連結会計年度に比べ37.6%減少しました。
前連結会計年度に比べ売上原価は3.5%増加して59億7百万円、販売費及び一般管理費は0.1%減少して15億70百万円となりました。売上原価は主に繊維事業の売上の増加に伴い増加し、販売費及び一般管理費は人件費等が増加したものの、その他経費を節減したことによるものです。
営業利益は前連結会計年度に比べ14.8%減少して8億22百万円となりました。繊維事業は円高による恩恵があったものの、カジュアル販売の業績改善の遅れ等から営業損失を計上するに至りましたが、繊維全体では前連結会計年度に比べ改善の傾向を見せております。不動産活用事業は、前述した大型商業施設1店舗の賃料の減額等により減益となりました。ゴルフ練習場事業は入場者が減少し減収となりました。その他の事業は、主に慶弔ギフト品販売の受注減があったものの、インテリア施工事業が、当社グループの不動産活用事業が賃貸する物件や、ゴルフ練習場事業が営む施設の工事等が増加したことから増益となりました。
経常利益は前連結会計年度に比べ12.0%減少して9億88百万円となりました。これは主に、持分法による投資利益が減少したものの、有価証券運用損が運用益に転じた影響等によるものであります。総資産経常利益率は0.4ポイント減少して3.6%、売上高経常利益率は1.7ポイント減少して11.9%となりました。
特別利益は、保有する非上場株式1銘柄を売却したことにより投資有価証券売却益4億18百万円を計上しました。特別損失は、当社が進めている川口神根地区の再開発に伴い川口市に土地等を無償譲渡したことによる損失を固定資産譲渡損として計上しました。
親会社株主に帰属する当期純利益は、前連結会計年度に比べ62.7%増加して8億24百万円となりました。これは主に特別利益の増加等によるものであります。1株当たり当期純利益金額は24円09銭増加して62円05銭となりました。
(3) キャッシュ・フロー
当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況の分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2) キャッシュ・フローの状況」をご参照ください。