有価証券報告書-第147期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)

【提出】
2019/06/21 13:46
【資料】
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【項目】
159項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループ(当社及び連結子会社)では、「成長分野への重点投資」を基本戦略として、生産能力増強のための設備投資に重点を置き、同時にコストダウンのための合理化・改良設備投資を行っております。当連結会計年度の内訳は、下記のとおりであります。
当連結会計年度
車輌資材事業3,152百万円
ハイファッション事業1,258百万円
エレクトロニクス事業226百万円
環境・生活資材事業107百万円
メディカル事業191百万円
その他の事業0百万円
4,937百万円
消去又は全社7百万円
合計4,945百万円

当連結会計年度の設備投資の総額は4,945百万円であり、セグメントごとの投資額は、次のとおりであります。
車輌資材事業においては、海外子会社における内装材の生産能力増強及び新拠点の工場建設を中心に行いました。当事業に係る投資額は3,152百万円であります。
ハイファッション事業においては、デジタルプロダクションシステム「Viscotecs®」関連設備、インナー衣料向け差別化素材の生産能力増強及び既存設備の合理化、改良、維持などの投資などを行いました。当事業に係る投資額は1,258百万円であります。
エレクトロニクス事業においては、既存設備の合理化、改良、維持のための投資などを行いました。当事業に係る投資額は226百万円であります。
環境・生活資材事業においては、既存設備の合理化、改良、維持のための投資などを行いました。当事業に係る投資額は107百万円であります。
メディカル事業においては、主に当社及びKBセーレン㈱におけるメディカル基材事業の生産能力増強や合理化などを中心に行いました。当事業に係る投資額は191百万円であります。
なお、各事業とも重要な除却・売却はありません。