訂正四半期報告書-第138期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
(1)業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の不安定な政策動向の影響や北朝鮮の緊迫した情勢に伴う地政学的なリスクの高まりのなか、世界経済の不確実性が及ぼす不透明感が継続するものの、国内に目を転じますと、企業収益の堅調な推移に比例して所得環境や雇用情勢も引き続き改善の傾向がみられ、総じて景気は緩やかな回復基調が続いてまいりました。
このような状況のもと、当社グループでは「温浴」「不動産」「繊維」「化粧品」の4事業を柱として、国内市場を主軸に顧客ニーズの変化への対応と新たな需要の喚起を推進しつつ、売上の拡大と利益の確保に邁進してまいりました。
温浴事業では、ハロウィーン、クリスマスをはじめとする季節行事に合わせた限定イベントのほか、年末にはスパ・エステ・お食事を組み合わせた「テルマー湯」ならではの忘年会も好調となり、来館者数の増加に貢献いたしました。また、テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」、日本テレビ系列「ヒルナンデス!」、TBS系列「ランク王国」等のメディアに取りあげられることによる宣伝効果も大きく、特にテレビ東京系列「たけしのニッポンのミカタ!」では館内美化の徹底管理が特集されるなど、衛生面及び環境面の差別化においてもお客様にご認知をいただきました。
さらに、館内各所に配置している休息用のリクライニング・シートも増設し、業界初となる「いびキングルーム」の開設により、お疲れの方やお酒を召された方が気にされるいびき対策にもご好評をいただいております。その結果、当事業の売上高は前年同四半期に比べ26.8%増加し996,812千円、営業利益は104,678千円(前年同四半期は営業損失27,283千円)となりました。なお、当第3四半期連結累計期間の来館者数は、前年同四半期より3万9千人増加して23万5千人となりました。
不動産事業では、長野県北佐久郡軽井沢町にて分譲販売しておりました宅地につきまして、当第3四半期連結会計期間において、販売中の残りの全区画について売却を完了いたしました。また、東京都港区西麻布に所有するビルのテナント料及び住居部分の賃料につきましても、継続して安定した収入を得ることができました。しかしながら、前年同四半期において計上した保証金償却に相当する売上が、当第3四半期連結会計期間には見込めなかった影響を受け、当事業の売上高は前年同四半期に比べ2.4%減少し248,575千円となりました。営業利益につきましても、同様の状況に加えて、第2四半期連結会計期間に販売用不動産を対象として売上原価にたな卸資産評価損を計上した影響により、前年同四半期に比べ46.5%減少し87,904千円となりました。
繊維事業では、前連結会計年度から続く婦人服業界のファッション傾向の変化が想定以上に長く影響し、減少に転じた趨勢は依然として回復が見込まれない厳しい状況にあります。主力である定番の綿レースが苦戦しているなか、大手アパレルのオリジナル企画となる別注品については、ロットは小さいながらも件数がやや増加の傾向にあり、多色使いの刺繍物の分野で民族調デザインなどに根強い人気があったため、来るべき春夏物商戦に向けて善戦いたしました。しかしながら、当事業の売上高は前年同四半期に比べ31.5%減少し40,050千円、営業利益は前年同四半期に比べ45.2%減少し2,635千円となりました。
化粧品事業では、連結子会社でありました日本レース株式会社において、化粧品及び医薬部外品のOEM製造・販売を営んでおりましたが、当社グループ戦略として中核事業に経営を集中すべきであるとの判断から、平成29年9月29日付で当社が保有する同社の株式をすべて譲渡し、当社グループは化粧品事業から撤退しております。なお、第2四半期連結累計期間までの売上高は165,761千円、営業利益は33,110千円となっております。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は1,451,199千円(前年同四半期比12.2%増)、営業利益122,225千円(前年同四半期比168.6%増)、経常利益92,766千円(前年同四半期比447.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益120,372千円(前年同四半期比1,571.1%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、販売用不動産の減少などにより前連結会計年度末と比較して479,338千円減少し、5,217,993千円となりました。負債は、長期借入金の減少などにより前連結会計年度末と比較して595,092千円減少し、1,739,582千円となりました。純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末と比較して115,754千円増加し、3,478,411千円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、化粧品事業を運営しております日本レース株式会社の当社が保有する全株式を譲渡したことにより、日本レース株式会社は第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。これにより、化粧品事業に係る事業上及び財務上の対処すべき課題は解消しております。その他の当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは化粧品事業から撤退いたしました。これに伴い、従業員数は前連結会計年度の末日に比べ、化粧品事業で12(10)人減少しております。
なお、従業員数は就業人員数であり、( )内の数字は臨時従業員の平均雇用人員を外数で表示しております。
(5)主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
売却
(注)上記の設備は、第2四半期連結会計期間において連結子会社であった日本レース株式会社の当社が保有する全株式を譲渡し、連結の範囲から除外したため減少いたしました。なお、帳簿価額は、前連結会計年度末の金額であります。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の不安定な政策動向の影響や北朝鮮の緊迫した情勢に伴う地政学的なリスクの高まりのなか、世界経済の不確実性が及ぼす不透明感が継続するものの、国内に目を転じますと、企業収益の堅調な推移に比例して所得環境や雇用情勢も引き続き改善の傾向がみられ、総じて景気は緩やかな回復基調が続いてまいりました。
このような状況のもと、当社グループでは「温浴」「不動産」「繊維」「化粧品」の4事業を柱として、国内市場を主軸に顧客ニーズの変化への対応と新たな需要の喚起を推進しつつ、売上の拡大と利益の確保に邁進してまいりました。
温浴事業では、ハロウィーン、クリスマスをはじめとする季節行事に合わせた限定イベントのほか、年末にはスパ・エステ・お食事を組み合わせた「テルマー湯」ならではの忘年会も好調となり、来館者数の増加に貢献いたしました。また、テレビ朝日系列「スーパーJチャンネル」、日本テレビ系列「ヒルナンデス!」、TBS系列「ランク王国」等のメディアに取りあげられることによる宣伝効果も大きく、特にテレビ東京系列「たけしのニッポンのミカタ!」では館内美化の徹底管理が特集されるなど、衛生面及び環境面の差別化においてもお客様にご認知をいただきました。
さらに、館内各所に配置している休息用のリクライニング・シートも増設し、業界初となる「いびキングルーム」の開設により、お疲れの方やお酒を召された方が気にされるいびき対策にもご好評をいただいております。その結果、当事業の売上高は前年同四半期に比べ26.8%増加し996,812千円、営業利益は104,678千円(前年同四半期は営業損失27,283千円)となりました。なお、当第3四半期連結累計期間の来館者数は、前年同四半期より3万9千人増加して23万5千人となりました。
不動産事業では、長野県北佐久郡軽井沢町にて分譲販売しておりました宅地につきまして、当第3四半期連結会計期間において、販売中の残りの全区画について売却を完了いたしました。また、東京都港区西麻布に所有するビルのテナント料及び住居部分の賃料につきましても、継続して安定した収入を得ることができました。しかしながら、前年同四半期において計上した保証金償却に相当する売上が、当第3四半期連結会計期間には見込めなかった影響を受け、当事業の売上高は前年同四半期に比べ2.4%減少し248,575千円となりました。営業利益につきましても、同様の状況に加えて、第2四半期連結会計期間に販売用不動産を対象として売上原価にたな卸資産評価損を計上した影響により、前年同四半期に比べ46.5%減少し87,904千円となりました。
繊維事業では、前連結会計年度から続く婦人服業界のファッション傾向の変化が想定以上に長く影響し、減少に転じた趨勢は依然として回復が見込まれない厳しい状況にあります。主力である定番の綿レースが苦戦しているなか、大手アパレルのオリジナル企画となる別注品については、ロットは小さいながらも件数がやや増加の傾向にあり、多色使いの刺繍物の分野で民族調デザインなどに根強い人気があったため、来るべき春夏物商戦に向けて善戦いたしました。しかしながら、当事業の売上高は前年同四半期に比べ31.5%減少し40,050千円、営業利益は前年同四半期に比べ45.2%減少し2,635千円となりました。
化粧品事業では、連結子会社でありました日本レース株式会社において、化粧品及び医薬部外品のOEM製造・販売を営んでおりましたが、当社グループ戦略として中核事業に経営を集中すべきであるとの判断から、平成29年9月29日付で当社が保有する同社の株式をすべて譲渡し、当社グループは化粧品事業から撤退しております。なお、第2四半期連結累計期間までの売上高は165,761千円、営業利益は33,110千円となっております。
以上の結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の売上高は1,451,199千円(前年同四半期比12.2%増)、営業利益122,225千円(前年同四半期比168.6%増)、経常利益92,766千円(前年同四半期比447.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益120,372千円(前年同四半期比1,571.1%増)となりました。
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、販売用不動産の減少などにより前連結会計年度末と比較して479,338千円減少し、5,217,993千円となりました。負債は、長期借入金の減少などにより前連結会計年度末と比較して595,092千円減少し、1,739,582千円となりました。純資産は、利益剰余金の増加などにより前連結会計年度末と比較して115,754千円増加し、3,478,411千円となりました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、化粧品事業を運営しております日本レース株式会社の当社が保有する全株式を譲渡したことにより、日本レース株式会社は第2四半期連結会計期間より連結の範囲から除外しております。これにより、化粧品事業に係る事業上及び財務上の対処すべき課題は解消しております。その他の当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
該当事項はありません。
(4)従業員数
当第3四半期連結累計期間において、当社グループは化粧品事業から撤退いたしました。これに伴い、従業員数は前連結会計年度の末日に比べ、化粧品事業で12(10)人減少しております。
なお、従業員数は就業人員数であり、( )内の数字は臨時従業員の平均雇用人員を外数で表示しております。
(5)主要な設備
主要な設備の新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変更があったものは、次のとおりであります。
売却
| 会社名 | 事業所名 (所在地) | セグメントの名称 | 設備の内容 | 帳簿価額(千円) | ||||
| 建物及び 構築物 | 機械装置及び運搬具 | 工具、器具 及び備品 | 土地 (面積㎡) | 合計 | ||||
| 日本レース㈱ | 草津工場 (滋賀県草津市) | 化粧品 | 化粧品製造設備・事務所 | 4,873 | 5,920 | 2,491 | - | 13,286 |
(注)上記の設備は、第2四半期連結会計期間において連結子会社であった日本レース株式会社の当社が保有する全株式を譲渡し、連結の範囲から除外したため減少いたしました。なお、帳簿価額は、前連結会計年度末の金額であります。