営業利益又は営業損失(△)
連結
- 2009年10月31日
- 1億7763万
- 2010年10月31日
- -1億2630万
- 2011年10月31日
- 4億4481万
- 2012年10月31日 +23.96%
- 5億5137万
- 2013年10月31日 -32.05%
- 3億7465万
- 2014年10月31日 -4.93%
- 3億5618万
- 2015年10月31日 +12.95%
- 4億232万
- 2016年10月31日 +80.82%
- 7億2747万
- 2017年10月31日 -45.85%
- 3億9395万
- 2018年10月31日 -44.96%
- 2億1683万
- 2019年10月31日 +60.97%
- 3億4902万
- 2020年10月31日 +1.07%
- 3億5277万
- 2021年10月31日
- -1253万
- 2022年10月31日
- -1081万
- 2023年10月31日
- 1億5544万
有報情報
- #1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
- (注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業用機械の製造・メンテナンス等を含んでおります。2023/12/12 16:28
2 セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。 - #2 セグメント表の脚注(連結)
- その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、産業用機械の製造・メンテナンス等を含んでおります。
2 セグメント利益又は損失(△)の合計額は、四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。2023/12/12 16:28 - #3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社グループ主力ユーザーの水産業界におきましては、海洋環境や気象状況の変動による漁獲量の減少やALPS処理水放出の影響が懸念される状況となっており、燃油価格の高騰、資材や物流コストの上昇等により、事業収益は圧迫されております。しかし、一部の魚種では漁獲量や魚価の回復が見られ、外食産業向けの魚や水産物の需要も増加しております。ばらつきはあるものの国内の漁船漁業者は、漁業資材等の設備投資意欲が戻ってきております。2023/12/12 16:28
このような状況のもと、当社グループの売上高は、漁業者の投資意欲回復に伴い、定置網部門や旋網部門の売上高が増加しました。また、陸上部門でも獣害防止ネットや陸上ネットの施工工事の受注が堅調であったこと等から前年同期と比べて売上高は増加しました。営業利益は、海外の生産拠点を含め、原材料が上昇したことに加え、人件費や新事業所関連の減価償却費等のコスト増加がありましたが、漁業部門の売上高が増加したことや適正な在庫を確保し、お客様のニーズに合った製商品の短納期化を推進したこと等により、前年同期と比べて増加しました。また、営業外収益として、円安による為替差益及び生命保険や漁獲共済等の受取保険金が発生しました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は9,983百万円(前年同期比17.4%増)、営業利益は155百万円(前年同期は10百万円の営業損失)、経常利益は473百万円(前年同期比148.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は295百万円(前年同期比142.8%増)となりました。