四半期報告書-第103期第1四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済・金融政策の効果で、景気は緩や
かな回復傾向にありますが、消費税率の引き上げにより個人消費は弱含みとなっています。また、依然として新興国の経済が鈍化傾向にある事や、製造に必要な原燃料の価格上昇が続いており、全
体としては予断を許さない状況で推移しました。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は、9,364百万円(前年同期比1.1%増)となり、営業利益は110百万円(前年同期比67.0%減)、経常利益は267百万円(前年同期比51.4%減)、四半期純利益は216百万円(前年同期比53.7%減)となりました。
事業のセグメント別状況は以下の通りであります。
① 繊維事業
衣料ファブリック部門は、欧州市場を中心に海外市場の維持拡大を図り、ファッション衣料及び
スポーツ衣料が堅調に推移しましたが、国内のファッション分野や中東民族衣装市場並びに中国市
場の回復に時間を要しており、当部門全体は減少となりました。
資材ファブリック部門は、生活関連資材及び医療・福祉のメディカル分野を中心に、総じて堅調
に推移しました。また、超微多孔スポンジ状セラミック基盤「グリーンビズ」は、環境市場への積
極的な活動により順調に市場認知度が高まっており、当部門全体は増加となりました。
製品部門は、わずかながらも減少となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は9,084百万円(前年同期比0.9%増)セグメント利益(営業利益)は97百万円(前年同期比66.8%減)となりました。
② 物流物販事業
物流分野が堅調に推移し、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は279百万円(前年同期
比7.0%増)となり、セグメント利益(営業利益)は39百万円(前年同期比0.1%減)となりました。
(2)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は159百万円であります。