四半期報告書-第104期第1四半期(平成27年4月1日-平成27年6月30日)
有報資料
(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益の改善や雇用環境の改善が見られ景気は緩やかな回復基調にあるものの、個人消費には依然力強さに欠ける状況が続いております。また、染薬等の原材料が高騰しコスト上昇が続いているほか、中国経済やギリシャの債務問題など国際経済に懸念がある状況が続いております。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は、9,483百万円(前年同期比1.3%増)となり、営業利益は240百万円(前年同期比118.2%増)、経常利益は407百万円(前年同期比52.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は265百万円(前年同期比22.7%増)となりました。
事業のセグメント別状況は以下の通りであります。
① 繊維事業
衣料ファブリック部門は、国内での苦戦が続いているものの、欧州市場を中心に海外市場の維持拡大を図り、海外のファッション衣料及びスポーツ衣料が順調に推移しました。また、中東民族衣装も好調に推移していることから、当部門全体は増加となりました。
資材ファブリック部門は、リビング分野が減少したものの、車輌、生活関連資材、医療・福祉のメディカル分野が堅調に推移しました。また、その他分野の超微多孔スポンジ状セラミックス基盤「グリーンビズ」は堅調に推移し、市場認知度が高まっております。以上の結果、当部門全体は横ばいとなりました。
製品部門は、計画通り不採算部門の見直しを継続しており減少となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は9,213百万円(前年同期比1.4%増)
セグメント利益(営業利益)は214百万円(前年同期比120.7%増)となりました。
② 物流物販事業
物流分野は平年並みに推移し、当第1四半期連結累計期間の当事業の売上高は269百万円(前年同期比3.7%減)となり、セグメント利益(営業利益)は27百万円(前年同期比30.2%減)となりました。
(2)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は151百万円であります。