四半期報告書-第87期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

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2016/11/10 15:05
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有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、緩やかな回復基調にあるものの、中国や新興国経済の減速及び株式市場の低迷や円高の進行などの影響もあり、先行きは不透明な状況が続きました。当社の属する医療衛生材料業界におきましては、人口減少に伴う国内マーケットの縮小に加え、国が推し進める医療費抑制施策を受けた医療機関の経費抑制による影響で価格競争が激化しており、引き続き厳しい経営環境が継続しております。
このような状況下で、当社は、前期に実施した一部滅菌製品の自主回収の影響による失注の取戻し活動に注力するとともに原価低減やコスト管理強化に取り組んでまいりました。しかしながら、自主回収による影響を払拭するには至らず、当社の当第2四半期累計期間の業績は、売上高は11,733,642千円(前年同四半期比17.8%減少)、営業利益は5,070千円(同95.3%減少)、経常利益は7,909千円(同91.4%減少)、四半期純利益は3,563千円(同99.4%減少)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。なお、第1四半期会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、当第2四半期累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
(メディカル)
「感染予防関連製品」、「口腔ケア用品」、「手術関連製品」その他高付加価値製品・商品を中心に販売拡充に努めました。しかしながら、前期に実施した一部滅菌製品の自主回収による影響について完全な回復までには至らず、売上高は4,472,344千円(前年同四半期比32.4%減少)となりました。売上高の減少に伴う売上総利益の減少に対処すべく、原価低減やコスト管理強化を通じて損益分岐点の引き下げを推進した結果、営業利益は3,883千円(同98.5%減少)となりました。
(コンシューマ)
「口腔ケア用品」や消費者向け各種衛生材料及び医療用品等の製品に仕入商品を加えて、大手量販店を中心に通信販売事業者など幅広い顧客に対し積極的に販売いたしました。しかしながら、前期より好調を維持していたインバウンド需要の反動による影響から、売上高は7,261,298千円(同5.1%減少)、営業利益は288,568千円(同14.4%減少)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は15,035,011千円で前事業年度末に対して1,805,316千円減少いたしました。
流動資産は、12,918,216千円で前事業年度末に対して1,781,297千円減少いたしました。「現金及び預金」が1,200,353千円減少、「受取手形」・「売掛金」が443,619千円減少したことが主な要因です。
固定資産は、2,116,795千円で前事業年度末に対して24,018千円減少いたしました。有形固定資産が46,492千円減少、投資その他の資産の「その他」のうち投資有価証券が20,261千円増加したことが主な要因です。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は11,703,030千円で前事業年度末に対して1,821,955千円減少いたしました。
流動負債は、6,884,086千円で前事業年度末に対して721,146千円減少いたしました。「支払手形」・「買掛金」が603,998千円減少したことが主な要因です。
固定負債は、4,818,943千円で前事業年度末に対して1,100,809千円減少いたしました。「長期借入金」が1,103,064千円減少したことが主な要因です。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は3,331,981千円で前事業年度末に対して16,639千円増加いたしました。「繰越利益剰余金」が3,563千円、「その他有価証券評価差額金」が13,075千円増加したことが要因です。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前事業年度末より200,354千円減少し、2,927,337千円(前年同四半期末は3,600,885千円)となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は、219,351千円(前年同四半期は618,892千円の資金の使用)となりました。
資金獲得の主な要因は、税引前四半期純利益が7,825千円、売上債権の減少額が353,219千円あったことです。また、資金使用の主な要因は、仕入債務の減少額が608,873千円あったことです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は、1,000,711千円(前年同四半期は1,153,978千円の資金の獲得)となりました。
これは、定期預金の払戻による収入が1,006,810千円あったことが主な要因です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、965,708千円(前年同四半期は10,496千円の資金の獲得)となりました。
これは短期借入金の純増額が300,000千円あった一方で、長期借入金の返済による支出が1,259,382千円あったことが主な要因です。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間の研究開発費の総額は4,972千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)従業員数
当第2四半期累計期間において、事業規模に応じた体制見直し・業務効率化を推進したことに伴い、メディカル事業の従業員数が35名減少、全社(共通)の従業員数が22名減少しております。
なお、従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含む就業人員数であります。また、第1四半期会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、当第2四半期累計期間の従業員数の記載は、変更後の区分に基づいております。

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