有価証券報告書-第47期(2022/09/01-2023/08/31)

【提出】
2023/11/29 13:04
【資料】
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【項目】
142項目

資産除去債務関係

(資産除去債務関係)
資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの
1.当該資産除去債務の概要
社有建物の解体時におけるアスベスト除去費用及び挙式施設・店舗の賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。
2.当該資産除去債務の金額の算定方法
使用見込期間を主要な固定資産の耐用年数と見積り、割引率は国債の利回りを合理的に調整した率を使用して資産除去債務の金額を計算しております。
3.当該資産除去債務の総額の増減
前連結会計年度
(自 2021年9月1日
至 2022年8月31日)
当連結会計年度
(自 2022年9月1日
至 2023年8月31日)
期首残高268,922千円333,138千円
有形固定資産の取得に伴う増加額-71,616
見積りの変更による増加額117,77021,460
時の経過による調整額2,3752,306
資産除去債務の履行による減少額-△41,103
事業譲渡に伴う減少額△55,929-
期末残高333,138387,418

4.当該資産除去債務の金額の見積りの変更
前連結会計年度において、当社の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務として計上していた資産除去債務について、撤退等の新たな情報の入手に伴い、撤退時に必要とされる原状回復費用に関して、見積りの変更を行いました。この見積りの変更による増加額117,770千円を変更前の資産除去債務残高に加算しております。