有価証券報告書-第153期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/27 14:17
【資料】
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【項目】
121項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、積立型、非積立型の確定給付制度及び確定拠出制度を採用しております。
確定給付企業年金制度(積立型制度)では、給与と勤務期間に基づいた一時金又は年金を支給しております。
複数事業主制度の厚生年金基金につきましては、一部の連結子会社が総合型厚生年金基金制度に加入しておりますが、当該基金の解散手続きが開始されたことによって発生すると見込まれる損失額を厚生年金基金解散損失引当金に計上しております。
退職一時金制度(非積立型制度)では、退職給付として給与と勤務期間に基づいた一時金を支給しております。なお、当社及び一部の連結子会社については、退職一時金制度に対して退職給付信託を設定しているため、積立型制度となっております。
また、従業員の退職等に際して割増退職金を支払う場合があります。
一部の連結子会社が採用する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
確定拠出制度につきましては、当社及び一部の連結子会社が確定拠出年金制度を設けており、その他の連結子会社は中小企業退職金共済制度に加入しております。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を採用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
退職給付債務の期首残高22,164百万円22,467百万円
勤務費用1,101百万円1,083百万円
利息費用131百万円113百万円
数理計算上の差異の発生額595百万円△264百万円
退職給付の支払額△1,163百万円△1,076百万円
その他△362百万円557百万円
退職給付債務の期末残高22,467百万円22,882百万円

(注) その他の内訳は為替の換算による影響であります。
(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表(簡便法を採用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
年金資産の期首残高13,586百万円16,174百万円
期待運用収益13百万円14百万円
数理計算上の差異の発生額3,142百万円3,703百万円
事業主からの拠出額56百万円53百万円
退職給付の支払額△623百万円△429百万円
年金資産の期末残高16,174百万円19,516百万円


(3) 簡便法を採用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高579百万円649百万円
退職給付費用122百万円92百万円
退職給付の支払額△34百万円△26百万円
制度への拠出額△17百万円△16百万円
退職給付に係る負債の期末残高649百万円698百万円


(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び退職給付に係る資産の調整表
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
積立型制度の退職給付債務15,123百万円15,145百万円
年金資産△16,520百万円△19,872百万円
△1,397百万円△4,727百万円
非積立型制度の退職給付債務8,340百万円8,792百万円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額6,943百万円4,065百万円
退職給付に係る負債8,949百万円9,328百万円
退職給付に係る資産△2,005百万円△5,263百万円
連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額6,943百万円4,065百万円

(注) 簡便法を採用した制度を含みます。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
勤務費用1,101百万円1,083百万円
利息費用131百万円113百万円
期待運用収益△13百万円△14百万円
数理計算上の差異の費用処理額△716百万円△334百万円
過去勤務費用の費用処理額△95百万円△34百万円
簡便法で計算した退職給付費用122百万円92百万円
確定給付制度に係る退職給付費用529百万円906百万円

(注)上記の他、割増退職金を支払っており、前連結会計年度は348百万円、当連結会計年度は375百万円を特別損失として計上しております。また、上記の他、一部の連結子会社が加入する厚生年金基金の解散に伴い発生する損失に備えるため、前連結会計年度は22百万円を特別損失として計上しております。
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
数理計算上の差異1,917百万円3,494百万円
過去勤務費用△95百万円△34百万円
合計1,821百万円3,459百万円

(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
未認識数理計算上の差異△1,459百万円2,034百万円
未認識過去勤務費用97百万円63百万円
合計△1,361百万円2,097百万円

(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(平成29年3月31日)
当連結会計年度
(平成30年3月31日)
株式38%38%
債券37%37%
生命保険一般勘定22%23%
その他3%2%
合計100%100%

(注)年金資産合計には、一時金制度に対して設定している退職給付信託が含まれており、その比率は前連結会計年度96%、当連結会計年度96%であります。なお、当該比率は上記に含めておりません。
② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎
前連結会計年度
(自 平成28年4月1日
至 平成29年3月31日)
当連結会計年度
(自 平成29年4月1日
至 平成30年3月31日)
割引率0.0~1.8%0.0~2.0%
長期期待運用収益率0.0~2.0%0.0~2.0%

3.確定拠出制度
当社及び連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度360百万円、当連結会計年度359百万円であります。
4.複数事業主制度
一部の連結子会社が加入する総合型厚生年金基金制度については、重要性が乏しいため注記を省略しております。

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