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四半期報告書-第32期第2四半期(平成26年4月1日-平成26年6月30日)

【提出】
2014/08/12 13:06
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有報資料

(1)経営成績の分析
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、消費税増税により個人消費に弱い動きが見られたものの、各種政策の効果により雇用情勢が改善するなど、緩やかな回復基調で推移いたしました。
当社が属する出版業界におきましては、スマートフォンやタブレットPC等の普及により情報伝達手段の多様化が進み、紙メディアの市場は急速に、かつ連続的に縮小しております。このような環境の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という企業ビジョンを具現化する中期戦略に基づき、「東京マーケティングドメイン」、「投稿コンテンツドメイン」、「地域密着ドメイン」の3つの事業ドメインにおいて、経営資源の「選択と集中」を図るとともに、第1四半期累計期間より「ファンとの共創経営」を経営方針とし、BPR(ビジネスプロセス・リエンジニアリング)による業務効率の改善とCS(カスタマー・サティスファクション)への投資により、顧客満足度の向上に注力してまいりました。
このような営業活動の結果、当第2四半期累計期間の売上高は18億72百万円(前年同期比13.1%減)、営業利益は61百万円(前年同期比76.8%減)、経常利益は80百万円(前年同期比71.7%減)、四半期純利益は55百万円(前年同期比68.6%減)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
<東京マーケティングドメイン>東京マーケティングドメインにおきましては、東京圏で、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、「厳選店舗マーケティング」と「体験価値マーケティング」を軸に事業を展開してまいりました。
「厳選店舗マーケティング」は、当第2四半期会計期間末現在で200万人超の会員数を有する女性向けウエブサイト「オズモール」の成功報酬型の送客サービス「オズのプレミアム予約」シリーズを中心に展開し、「東京女子の恋とキレイを応援!」をコンセプトに独自基準で厳選したビューティーサロン、ホテル、レストランなどの利用予約サービスを提供しております。当第2四半期累計期間においては、新サービスの拡充や「観劇×レストラン予約」などの体験型イベントと組み合わせたオリジナルセットプランの提供、更なる利用者の増加が見込まれるスマートフォンサイトやアプリの機能の拡充などを積極的に行っております。「体験価値マーケティング」では、「オズモール」や女性向け情報誌「オズマガジン」、フリーマガジン「メトロミニッツ」などのメディア展開とオリジナルイベントを組み合わせたソリューションビジネスを展開しております。しかし、広告売上につきましては、景気の回復にともなう広告環境の変化により、広告主の出稿においてテレビ等のマスメディアへのシフトが顕著となり、前年同期と比較しますと減少しております。また、紙メディアの販売売上につきましては、消費者のスマートフォン等の他メディアへの移行による市場縮小の影響もあり、前年同期と比較しますと減少しております。
このような営業活動の結果、東京マーケティングドメインの売上高は13億15百万円(前年同期比14.8%減)、営業利益は24百万円(前年同期比89.8%減)となりました。
<投稿コンテンツドメイン>投稿コンテンツドメインにおきましては、ターゲット別小説投稿サイトの運営と書籍の発行を継続的に行っております。ターゲット別小説投稿サイトにおきましては、若年層向けのケータイ小説投稿サイト「野いちご」と20代から40代の女性向けの小説投稿サイト「Berry's cafe」を運営しております。当第2四半期累計期間におきましては、両サイトともにスマートフォンアプリのダウンロード数とPV数の増加により、広告売上が順調に増加しております。書籍の販売におきましては主力商品である「ケータイ小説文庫」シリーズが安定的な支持を得ており、市場全体が縮小するなかで売上は堅調に推移しております。
このような営業活動の結果、投稿コンテンツドメインの売上高は3億48百万円(前年同期比0.1%増)、営業利益は62百万円(前年同期比971.1%増)となりました。
<地域密着ドメイン>地域密着ドメインにおきましては、地域に密着して信頼の輪を広げ、地域の活性化に貢献することを事業の目的とし、地域密着型フリーペーパー「アエルデ」の広告掲載営業活動と企業の販促物の制作請負を行う事業を継続的に行なっております。「アエルデ」においては、5月に発行エリアの見直しにより経営資源の集約を行ないましたが、紙クーポン広告市場の縮小とスマートフォンの普及による他社の予約サイトとの競争激化により前年同期と比較しますと売上は減少しております。
このような営業活動の結果、地域密着ドメインの売上高は2億8百万円(前年同期比20.9%減)、営業利益は11百万円(前年同期比68.3%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期会計期間末の資産は、前事業年度末と比べ1億32百万円増加し、38億29百万円となりました。
流動資産は、現金及び預金が1億69百万円増加した一方で、売掛金が3億55百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べ1億87百万円減少し、29億97百万円となりました。
固定資産は、投資その他の資産が3億6百万円増加したことなどにより、前事業年度末と比べると3億20百万円増加し、8億31百万円となりました。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債は、前事業年度末と比べ68百万円減少し、6億25百万円となりました。
流動負債は、未払法人税等が1億7百万円、買掛金が48百万円、未払金が26百万円減少したこと等により、前事業年度末と比べると1億72百万円減少し、4億89百万円となりました。
固定負債は、繰延税金負債が1億4百万円増加したこと等により、前事業年度末と比べると1億3百万円増加し、1億35百万円となりました。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べると2億1百万円増加し、32億4百万円となりました。これは主に、その他有価証券等評価差額金が2億3百万円増加したことによるものです。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期累計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ1億69百万円増加し、11億1百万円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、2億85百万円(前年同四半期の得られた資金は3億77百万円)となりました。これは主に、税引前四半期純利益を80百万円計上、減価償却費を53百万円計上し、売上債権が3億55百万円減少しましたが、一方で仕入債務が48百万円減少し、法人税等の支払額も1億25百万円発生したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、58百万円(前年同四半期の使用した資金は8億77百万円)となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出が53百万円があった事によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は57百万円(前年同四半期の使用した資金は57百万円)となりました。これは主に前事業年度決算の剰余金処分である配当金の支払いによるものです。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じ
た課題はありません。
(5)研究開発活動
該当事項はありません。

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