四半期報告書-第84期第3四半期(令和3年10月1日-令和3年12月31日)

【提出】
2022/02/09 9:13
【資料】
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【項目】
37項目
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況が続きました。また、新型コロナウイルスの新たな変異株の発生など、新型コロナウイルス感染症の終息の見通しは未だ不透明であります。
このような状況の中、当社グループは、前年から引き続き、新型コロナウイルス感染症対策として在宅勤務等を実施したうえで、Web会議システムを活用した営業活動を進めるなど、高付加価値製品の市場展開に努めてまいりました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高14,345百万円(前年同期比16.5%増)、営業利益1,878百万円(前年同期比76.2%増)、経常利益2,003百万円(前年同期比70.2%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,584百万円(前年同期比57.4%増)となりました。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)等の適用により、当第3四半期連結累計期間の売上高は217,541千円減少しておりますが、損益に与える影響は軽微であります。また、利益剰余金の当期首残高への影響はありません。
セグメント別の業績の概要は、次のとおりであります。
<金属表面処理剤及び機器等>電子部品業界は、新型コロナウイルス感染症の影響によるテレワークの普及、巣ごもり需要の拡大による恩恵を受け、パソコン、ゲーム機の需要増や5Gの普及に伴うサーバーの需要拡大などの要因により、金属表面処理剤は好調に推移しました。
また、化成処理液自動管理装置等は、スマートフォン、タブレット、パソコン及びデータサーバー向けパッケージ基板が好調だったことにより、設備投資が旺盛となり、販売は好調に推移しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は、8,097百万円(前年同期比27.1%増)、営業利益は、1,172百万円(前年同期比93.6%増)となりました。
<電 子 材 料>機能材料加工品は、半導体市況が依然好調であり、半導体製造装置向けセラミック及びエンプラの売上が堅調に推移しました。
これらの結果、当セグメントの売上高は、585百万円(前年同期比30.6%増)、営業利益は、24百万円(前年同期は81百万円の営業損失)となりました。
<自動車用化学製品等>エアコン洗浄剤は、取組カーディーラーの拡大、さらには新型コロナウイルス感染症の影響による消費者の衛生意識の向上もあり、前年を上回りました。また、コンパウンドは、新製品を発売したこともあり、前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は、2,383百万円(前年同期比9.2%増)、営業利益は、735百万円(前年同期比22.8%増)となりました。
<工 業 薬 品>特殊鋼板の減産による薬剤の使用量減及び「収益認識に関する会計基準」を適用した影響により、売上高は前年を下回りましたが、鉄鋼会社を中心に需要の回復と新規商材の拡販があり、営業利益は前年を上回りました。
これらの結果、当セグメントの売上高は、3,279百万円(前年同期比1.1%減)、営業利益は、142百万円(前年同期比23.8%増)となりました。
当四半期連結会計期間の末日における流動資産残高は、前連結会計年度末に比べ1,648百万円増加し12,902百万円となりました。主な増減は、現金及び預金の増加858百万円、有価証券の増加199百万円、電子記録債権の増加176百万円、原材料及び貯蔵品の増加169百万円等であります。固定資産残高は、前連結会計年度末に比べ532百万円減少し13,154百万円となりました。主な増減は、投資有価証券の減少241百万円、有形固定資産の減少116百万円、無形固定資産の減少21百万円等によるものであります。負債合計は、前連結会計年度末に比べ366百万円増加し4,781百万円、純資産合計は、前連結会計年度末に比べ749百万円増加し21,275百万円となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は790百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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