有価証券報告書-第21期(2025/04/01-2026/03/31)
③ リスク管理
上述の人事戦略における重要なリスク及びそれに対する主な対応策は以下のとおりです。
上述の人事戦略における重要なリスク及びそれに対する主な対応策は以下のとおりです。
| リスク | 主な対応策 |
| 人材確保に関するリスク 経営戦略の実現に必要な人材を確保できない場合、経営戦略の遂行や経営計画の進捗に遅れが生ずるおそれがあります。 | 必要な人材を継続的に確保できるよう、当社グループで働くことの価値や従業員エンゲージメントを高め、採用競争力の向上とリテンションの強化につなげています。優秀な人材が長期的に活躍できるよう、キャリア支援や成長機会の提供、適正な評価・処遇の運用を強化しています。個人のキャリア志向やライフステージに応じた制度を整備するとともに、定期的なキャリア対話やフィードバックを通じて、従業員のモチベーションとエンゲージメントの維持・向上に取り組んでいます。(エンゲージメント向上に関する具体的な取組みは、「④指標と目標」をご参照ください。) また、心理的安全性の高い職場づくりや、働きがいを感じられる環境整備を進めており、結果だけでなくプロセスを重視した評価や、従業員を積極的に称賛する姿勢を通じて、挑戦を後押しし、会社への信頼感や成長実感の醸成につなげています。合わせて、アルムナイやリファラルといった採用チャネルの拡大を通じ、着実な採用も行っています。 こうした取組みにより採用競争力・リテンションの強化を図り、経営戦略の実現に向けて多様な価値観を持ち、企業価値の向上に責任をもって取り組んでいくことのできる人材の確保・育成を行っていきます。 |
| DE&Iに関するリスク 価値創造の源泉である多様性が欠如することで企業としての成長が阻害されたり、レジリエンスが低下したりするおそれがあります。 | 多様な人材が、それぞれの個性や背景にかかわらず能力を発揮できる環境づくりを進めています。年齢や勤続といった一律の属性に基づく人事管理を廃止し、グローバルでの適所適材を実現する人材登用を行っています。性別、国籍、年齢、障がいの有無、価値観、キャリアの違いなど、多様な人材が、それぞれの強みを活かして活躍できるよう、制度や職場環境の整備に加え、マネジメント層を含めた従業員への意識啓発にも取り組んでいます。 また、DE&I推進を阻害する要因について改めて分析を行い、PR活動やイベント参加など、中長期的な視点での取組みも進めています。こうした施策を通じて、多様な人材が安心して挑戦・活躍できる環境を整えていきます。(意思決定層のダイバーシティに関する具体的な取組みは、「④指標と目標」をご参照ください。) |