四半期報告書-第89期第3四半期(平成29年10月1日-平成29年12月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は世界経済が緩やかな成長を続ける中、安定した為替相場や堅調な内外需により生産活動及び個人消費が活発となり、景気回復基調を辿りました。
当社グループを取り巻く事業環境は、世界的な半導体需要の増大により半導体関連の電子材料、ビフェノールの需要が好調に推移し、自動車用特殊ビスフェノールの需要も引き続き好調を維持しました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は14,668百万円(前年同四半期比17.7%増)、営業利益は2,386百万円(同58.3%増)、経常利益は2,338百万円(同57.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,278百万円(同65.4%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<化学品>・クレゾール誘導品
クレゾール誘導品は、家畜用飼料の添加剤に使用されるビタミンEの原料や電子材料及び酸化防止剤等の原料として使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、厳しい競合状況が継続したものの、売上高は前年同四半期並みとなりました。
・ビフェノール他
ビフェノールは、パソコン、スマートフォンやデジタル家電等の情報通信機器の電子部品に用いられる液晶ポリマー(LCP)の原料や医療分野等で使用されるポリフェニルスルホン(PPSU)の原料として使用されております。
また、ビスフェノールFを使用したエポキシ樹脂は土木・建設材料用途に使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、ビフェノールの販売は低迷を続けていたLCP向けが復調し、PPSU向けも好調に推移したことから増加しました。ビスフェノールFの販売も好調であったことから売上高は前年同四半期を大きく上回りました。
この結果、化学品セグメントについては、売上高は6,007百万円(前年同四半期比13.8%増)、総売上高に占める割合は41.0%となり、セグメント利益は728百万円(同62.8%増)となりました。
<機能材料>・電子材料
当社の電子材料は、半導体及びフラットパネルディスプレイ(液晶・有機ELディスプレイ)等の製造過程で使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、スマートフォン他、IT機器向け電材需要が引き続き堅調に推移しており、また半導体向け開発品の採用が徐々に進んだ結果、当社電子材料の販売が拡大し、売上高は前年同四半期を上回りました。
・特殊ビスフェノール
特殊ビスフェノールを原料とした樹脂は、耐熱性、光学特性に優れているため、特殊ポリカーボネート樹脂(自動車用部品、光学・電子部品用途向け)や特殊エポキシ樹脂(半導体封止材・積層板用途向け)の原料として使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、光学部品用途向けを中心に各種樹脂原料等が堅調に推移したため、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、機能材料セグメントの売上高は、3,065百万円(前年同四半期比16.5%増)、総売上高に占める割合は20.9%となり、セグメント利益は417百万円(同87.6%増)となりました。
<工業材料>・特殊ビスフェノール
自動車部品用途向けの特殊ポリカーボネート樹脂の原料に使用される特殊ビスフェノールは、主に海外生産拠点のハイビス社において製造販売しており、引き続き需要は好調に推移しております。当第3四半期連結累計期間においては為替変動の影響により、売上高は前年同四半期を上回りました。
・受託品
受注数量が増加したため、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、工業材料部門の売上高は、5,282百万円(前年同四半期比22.7%増)、総売上高に占める割合は36.0%となり、セグメント利益は1,672百万円(同15.3%増)となりました。
<その他>販売用役等のその他セグメントの売上高は313百万円(前年同四半期比24.3%増)、総売上高に占める割合は2.1%となり、セグメント利益は17百万円(前年同四半期は68百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、500百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は世界経済が緩やかな成長を続ける中、安定した為替相場や堅調な内外需により生産活動及び個人消費が活発となり、景気回復基調を辿りました。
当社グループを取り巻く事業環境は、世界的な半導体需要の増大により半導体関連の電子材料、ビフェノールの需要が好調に推移し、自動車用特殊ビスフェノールの需要も引き続き好調を維持しました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は14,668百万円(前年同四半期比17.7%増)、営業利益は2,386百万円(同58.3%増)、経常利益は2,338百万円(同57.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,278百万円(同65.4%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
<化学品>・クレゾール誘導品
クレゾール誘導品は、家畜用飼料の添加剤に使用されるビタミンEの原料や電子材料及び酸化防止剤等の原料として使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、厳しい競合状況が継続したものの、売上高は前年同四半期並みとなりました。
・ビフェノール他
ビフェノールは、パソコン、スマートフォンやデジタル家電等の情報通信機器の電子部品に用いられる液晶ポリマー(LCP)の原料や医療分野等で使用されるポリフェニルスルホン(PPSU)の原料として使用されております。
また、ビスフェノールFを使用したエポキシ樹脂は土木・建設材料用途に使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、ビフェノールの販売は低迷を続けていたLCP向けが復調し、PPSU向けも好調に推移したことから増加しました。ビスフェノールFの販売も好調であったことから売上高は前年同四半期を大きく上回りました。
この結果、化学品セグメントについては、売上高は6,007百万円(前年同四半期比13.8%増)、総売上高に占める割合は41.0%となり、セグメント利益は728百万円(同62.8%増)となりました。
<機能材料>・電子材料
当社の電子材料は、半導体及びフラットパネルディスプレイ(液晶・有機ELディスプレイ)等の製造過程で使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、スマートフォン他、IT機器向け電材需要が引き続き堅調に推移しており、また半導体向け開発品の採用が徐々に進んだ結果、当社電子材料の販売が拡大し、売上高は前年同四半期を上回りました。
・特殊ビスフェノール
特殊ビスフェノールを原料とした樹脂は、耐熱性、光学特性に優れているため、特殊ポリカーボネート樹脂(自動車用部品、光学・電子部品用途向け)や特殊エポキシ樹脂(半導体封止材・積層板用途向け)の原料として使用されております。
当第3四半期連結累計期間においては、光学部品用途向けを中心に各種樹脂原料等が堅調に推移したため、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、機能材料セグメントの売上高は、3,065百万円(前年同四半期比16.5%増)、総売上高に占める割合は20.9%となり、セグメント利益は417百万円(同87.6%増)となりました。
<工業材料>・特殊ビスフェノール
自動車部品用途向けの特殊ポリカーボネート樹脂の原料に使用される特殊ビスフェノールは、主に海外生産拠点のハイビス社において製造販売しており、引き続き需要は好調に推移しております。当第3四半期連結累計期間においては為替変動の影響により、売上高は前年同四半期を上回りました。
・受託品
受注数量が増加したため、売上高は前年同四半期を上回りました。
この結果、工業材料部門の売上高は、5,282百万円(前年同四半期比22.7%増)、総売上高に占める割合は36.0%となり、セグメント利益は1,672百万円(同15.3%増)となりました。
<その他>販売用役等のその他セグメントの売上高は313百万円(前年同四半期比24.3%増)、総売上高に占める割合は2.1%となり、セグメント利益は17百万円(前年同四半期は68百万円のセグメント損失)となりました。
(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、500百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。