有価証券報告書-第94期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)
有報資料
当社グループは平成28年度を起点とする新中期経営計画(平成28年度~平成30年度)を策定いたしました。新中計では、当社の基幹事業である無水フタル酸や可塑剤を中心とした汎用化学品事業を盤石な事業構造へと変革し、キノン系製品やマキシモール®に代表される機能化学品事業の更なる強化・拡大により、収益力の高い「機能化学品の川崎化成」を確立することを基本方針としております。
基本方針の大きなベクトルは前中期経営計画を引き継いでおりますが、前中計との大きな違いは、当社グループがエア・ウォーターグループの一員となったことを転機として、新中計の実現に向け更なる成長と収益力の強化を目指し、グループ資源を活用したシナジー効果の追求やM&Aを含む積極的な資源投入による拡大志向の事業展開に舵を切る点にあります。
具体的には、無水フタル酸事業におけるグループ内戦略共有化、グループ資源を活用した効率的な機能化学品の供給体制確立、原料調達、販売ルートやR&Dの相互活用等、エア・ウォーターグループにおけるシナジー効果を徹底追求してまいります。
また、世界のオンリーワン製品であるナフトキノンは、高い生理活性を付与する高機能材として、その誘導品の薬効が高く評価されており、今後も医農薬分野での需要の伸びが見込まれております。更に、パルプ蒸解助剤SAQ®、脱硫触媒NQS®は、森林資源の保護や環境保全に寄与する製品であり、今後も更なる拡販を進めてまいります。その他の機能化学品についても、お客様のニーズへの対応をより強化することで拡販を目指し、お客様の事業への貢献、ひいては「化学工業を通じ社会に貢献する」活動をこれまで以上に推進してまいります。
これら販売活動を支えるべく「安全・安定操業」、「生産効率の徹底的向上」を推進し、品質向上を含めた基盤強化活動並びに事業戦略に基づく工場革新活動に取り組んでまいります。
上記施策の実現により、新中期経営計画の最終年度である平成30年度には経常利益1,400百万円、ROA6%以上を目指してまいります。
基本方針の大きなベクトルは前中期経営計画を引き継いでおりますが、前中計との大きな違いは、当社グループがエア・ウォーターグループの一員となったことを転機として、新中計の実現に向け更なる成長と収益力の強化を目指し、グループ資源を活用したシナジー効果の追求やM&Aを含む積極的な資源投入による拡大志向の事業展開に舵を切る点にあります。
具体的には、無水フタル酸事業におけるグループ内戦略共有化、グループ資源を活用した効率的な機能化学品の供給体制確立、原料調達、販売ルートやR&Dの相互活用等、エア・ウォーターグループにおけるシナジー効果を徹底追求してまいります。
また、世界のオンリーワン製品であるナフトキノンは、高い生理活性を付与する高機能材として、その誘導品の薬効が高く評価されており、今後も医農薬分野での需要の伸びが見込まれております。更に、パルプ蒸解助剤SAQ®、脱硫触媒NQS®は、森林資源の保護や環境保全に寄与する製品であり、今後も更なる拡販を進めてまいります。その他の機能化学品についても、お客様のニーズへの対応をより強化することで拡販を目指し、お客様の事業への貢献、ひいては「化学工業を通じ社会に貢献する」活動をこれまで以上に推進してまいります。
これら販売活動を支えるべく「安全・安定操業」、「生産効率の徹底的向上」を推進し、品質向上を含めた基盤強化活動並びに事業戦略に基づく工場革新活動に取り組んでまいります。
上記施策の実現により、新中期経営計画の最終年度である平成30年度には経常利益1,400百万円、ROA6%以上を目指してまいります。