四半期報告書-第102期第3四半期(令和3年7月1日-令和3年9月30日)
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安の加速による好調な輸出などを背景に改善が続きました。また、新型コロナウイルス感染症の影響は継続しつつも、ワクチン接種の進展や新規感染者数の減少をうけ、今後の経済活動は徐々に正常化していくものと思われます。しかしながら、原油価格や木材価格の上昇に伴う影響及び依然として続いている半導体不足などの懸念もあり、先行きは不透明な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループでは、新規材料事業において光学製品の受注が引き続き好調であったことなどにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は650億7千万円(前年同四半期比10.7%増)となりました。
利益面では、原材料価格上昇の影響はあるものの、売上高の増加及び新規材料事業や建材事業において生産性が向上したことなどにより、営業利益は45億9千4百万円(前年同四半期比69.2%増)、経常利益は49億7百万円(前年同四半期比71.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、36億9千4百万円(前年同四半期比95.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
[合成樹脂事業]
一般包装用フィルムやごみ袋などの販売数量は減少しましたが、工業用フィルムの需要増加や農業用フィルムの拡販に努めたことにより、売上高は354億8千3百万円(前年同四半期比2.3%増)となりました。営業利益は、原材料価格が年初より上昇しているものの、付加価値の高い製品の販売数量の増加や固定費の削減などにより、36億4千8百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。
[新規材料事業] 大型液晶パネル向け光学フィルム及びスマートフォン向けの製品が引続き好調を維持したことにより、売上高は209億4千6百万円(前年同四半期比30.8%増)となりました。営業利益は売上高の増加及び更なる生産性の向上に努めた結果、20億6千6百万円(前年同四半期比287.3%増)となりました。
[建材事業]
パーティクルボード製品の用途拡大に努め、リフォーム需要を取り込んだ結果、販売数量が増加したことにより、売上高は50億7千万円(前年同四半期比10.0%増)となりました。営業利益については、パーティクルボード生産の安定稼働を継続したことにより増加しましたが、原材料価格高騰の影響を受けたことにより、3億5千7百万円(前年同四半期比50.7%増)となりました。
[その他]
ホテル事業において引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けていることにより、宿泊及び宴会などが低迷したものの、木材加工(プレカット)事業において市場の木材製品不足に伴い一時的に受注が集中したことなどにより売上が増加し、その他全体の売上高は35億7千万円(前年同四半期比2.8%増)となりました。営業利益は売上高の増加と固定費の削減などにより、1億6千7百万円(前年同四半期比10.4%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ37億6百万円増加し、863億5千7百万円となりました。その主な内訳は、たな卸資産の増加21億円、現金及び預金の増加19億1千6百万円、有形固定資産の減少7億9千9百万円によるものであります。
一方、負債につきましては、仕入債務の増加19億3千7百万円、賞与引当金の増加6億7千8百万円、借入金の減少19億7千7百万円などにより、前連結会計年度末に比べ2億1千4百万円増加し、337億7千1百万円となりました。
また、純資産は、利益剰余金の増加29億7千8百万円などにより、前連結会計年度末に比べ34億9千2百万円増加し、525億8千6百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて1.5ポイント上昇し、60.9%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は7億5千8百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(1) 経営成績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、円安の加速による好調な輸出などを背景に改善が続きました。また、新型コロナウイルス感染症の影響は継続しつつも、ワクチン接種の進展や新規感染者数の減少をうけ、今後の経済活動は徐々に正常化していくものと思われます。しかしながら、原油価格や木材価格の上昇に伴う影響及び依然として続いている半導体不足などの懸念もあり、先行きは不透明な状況となっております。
このような状況のもと、当社グループでは、新規材料事業において光学製品の受注が引き続き好調であったことなどにより、当第3四半期連結累計期間の売上高は650億7千万円(前年同四半期比10.7%増)となりました。
利益面では、原材料価格上昇の影響はあるものの、売上高の増加及び新規材料事業や建材事業において生産性が向上したことなどにより、営業利益は45億9千4百万円(前年同四半期比69.2%増)、経常利益は49億7百万円(前年同四半期比71.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、36億9千4百万円(前年同四半期比95.8%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
[合成樹脂事業]
一般包装用フィルムやごみ袋などの販売数量は減少しましたが、工業用フィルムの需要増加や農業用フィルムの拡販に努めたことにより、売上高は354億8千3百万円(前年同四半期比2.3%増)となりました。営業利益は、原材料価格が年初より上昇しているものの、付加価値の高い製品の販売数量の増加や固定費の削減などにより、36億4千8百万円(前年同四半期比13.0%増)となりました。
[新規材料事業] 大型液晶パネル向け光学フィルム及びスマートフォン向けの製品が引続き好調を維持したことにより、売上高は209億4千6百万円(前年同四半期比30.8%増)となりました。営業利益は売上高の増加及び更なる生産性の向上に努めた結果、20億6千6百万円(前年同四半期比287.3%増)となりました。
[建材事業]
パーティクルボード製品の用途拡大に努め、リフォーム需要を取り込んだ結果、販売数量が増加したことにより、売上高は50億7千万円(前年同四半期比10.0%増)となりました。営業利益については、パーティクルボード生産の安定稼働を継続したことにより増加しましたが、原材料価格高騰の影響を受けたことにより、3億5千7百万円(前年同四半期比50.7%増)となりました。
[その他]
ホテル事業において引き続き新型コロナウイルス感染症の影響を受けていることにより、宿泊及び宴会などが低迷したものの、木材加工(プレカット)事業において市場の木材製品不足に伴い一時的に受注が集中したことなどにより売上が増加し、その他全体の売上高は35億7千万円(前年同四半期比2.8%増)となりました。営業利益は売上高の増加と固定費の削減などにより、1億6千7百万円(前年同四半期比10.4%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ37億6百万円増加し、863億5千7百万円となりました。その主な内訳は、たな卸資産の増加21億円、現金及び預金の増加19億1千6百万円、有形固定資産の減少7億9千9百万円によるものであります。
一方、負債につきましては、仕入債務の増加19億3千7百万円、賞与引当金の増加6億7千8百万円、借入金の減少19億7千7百万円などにより、前連結会計年度末に比べ2億1千4百万円増加し、337億7千1百万円となりました。
また、純資産は、利益剰余金の増加29億7千8百万円などにより、前連結会計年度末に比べ34億9千2百万円増加し、525億8千6百万円となりました。
以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて1.5ポイント上昇し、60.9%となりました。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが事業上及び財務上の対処すべき課題について重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発費は7億5千8百万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において研究開発活動の状況に重要な変更はありません。