半期報告書-第121期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2021/12/28 9:07
【資料】
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【項目】
84項目
(業績等の概要)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況下にあるものの、緩やかではありますが景気の持ち直しが続いております。このような状況のもと、当社グループでは市場への安定供給に加え、更なるコスト削減を推し進めたことにより、業績は大幅に改善し、売上高は2,071百万円と前年同期と比べ221百万円(同12.0%)の増収、営業損失は7百万円、対前年同期比122百万円の増益、経常利益は8百万円、対前年同期比105百万円の増益、親会社株主に帰属する中間純利益は5百万円、対前年同期比132百万円の増益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(合成樹脂事業)
合成樹脂事業は、水処理用部材及びトレイ用部材が堅調に推移したことにより、売上高は、1,287百万円、対前年同期比116百万円(同9.9%)の増収、セグメント利益は、96百万円、対前年同期比44百万円(同87.2%)の増益となりました。
(化成品事業)
化成品事業は、主力のコンパウンド製品の大幅な回復により、売上高は、784百万円、対前年同期比105百万円(同15.5%)の増収、セグメント利益は、100百万円、対前年同期比52百万円(同109.7%)の増益となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
当中間連結会計期間末における総資産は、現金及び預金、建設仮勘定、仕掛品が減少したことにより、前連結会計年度末と比較し、181百万円(同2.4%)減少し、7,536百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ370百万円減少し971百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により使用した資金は、143百万円(前年同期比68百万円の使用)となりました。これは主に売上債権の増加156百万円及び棚卸資産の増加61百万円、減価償却費53百万円の影響によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、193百万円(前年同期比69百万円の使用)となりました。これは主に有形固定資産の取得192百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、39百万円(前年同期比0百万円の使用)となりました。これは主に長期借入金の返済38百万円によるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
詳細は、「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
④ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当中間連結会計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
合成樹脂事業1,293,11712.0
化成品事業682,12418.2
合計1,975,24214.0

(注) 上記の金額は、販売価格によっております。
b. 商品仕入実績
当中間連結会計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
合成樹脂事業45,054△15.4
化成品事業73,507△59.8
合計118,562△49.8

(注) 上記の金額は、実際仕入額によっております。
c. 受注実績
当社グループは、主として需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。
d. 販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
セグメントの名称金額(千円)前年同期比(%)
合成樹脂事業1,287,4919.9
化成品事業784,33915.5
合計2,071,83012.0


(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間におきましては、当社グループでは新型コロナウイルス感染症の影響により、依然として厳しい状況下にあるものの、市場への安定供給に加え、更なるコスト削減を推し進めたことにより、業績は大幅に改善し、売上高は2,071百万円(前年同期1,850百万円)となりました。売上総利益は、原材料価格の上昇があったものの市場の回復に加え、タイムリーな販売価格の是正により、315百万円(前年同期217百万円)となりました。販売費及び一般管理費は人件費、その他経費の削減に努めたことにより、営業損失は、7百万円(前年同期129百万円の営業損失)、経常利益は8百万円(前年同期97百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する中間純利益は5百万円(前年同期127百万円の親会社株主に帰属する中間純損失)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて164百万円減少し、3,974百万円となりました。これは主に、現金及び預金が370百万円減少し、受取手形及び売掛金、原材料及び貯蔵品が189百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて16百万円減少し、3,562百万円となりました。これは主に、建設仮勘定、建物及び構築物が44百万円減少し、機械装置及び運搬具が20百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて181百万円減少し、7,536百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて132百万円減少し、3,812百万円となりました。これは主に、未払金が207百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて60百万円減少し、1,643百万円となりました。これは主に、長期借入金が77百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて192百万円減少し、5,456百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて10百万円増加し、2,080百万円となりました。これは主に、利益剰余金、為替換算調整勘定が10百万円増加したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「業績等の概要」に記載しております。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保するため、短期運転資金は金融機関からの短期借入を基本とし、また、設備投資や長期運転資金の調達は、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。新型コロナウイルス感染症に対応するため返済期間に余裕のある資金の借入を前連結会計年度中に行っていることから、手元現預金の当中間期末残高は十分な水準にあると考えております。

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