半期報告書-第122期(令和4年4月1日-令和5年3月31日)
(業績等の概要)
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が正常化に向かいつつある中で、ロックダウンによる中国経済の減速、ウクライナ情勢に伴うサプライチェーンの混乱、資源エネルギー価格の高騰、半導体不足等、依然として厳しい状況が続いております。このような状況のもと、当社グループでは原材料価格高騰に対する販売価格是正に加え、更なるコスト削減を推し進めたものの、販売数量の落ち込みが大きく影響し、業績は悪化、売上高は1,937百万円と前年同期と比べ134百万円(同6.5%)の減収、営業損失は107百万円、対前年同期比100百万円の減益、経常損失は105百万円、対前年同期比113百万円の減益、親会社株主に帰属する中間純損失は118百万円、対前年同期比123百万円の減益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(合成樹脂事業)
合成樹脂事業は、原材料価格高騰に対する販売価格是正を行ったものの、水処理用部材等を始めとした落ち込みにより、売上高は、1,243百万円、対前年同期比43百万円(同3.4%)の減収、セグメント利益は、44百万円、対前年同期比52百万円(同54.2%)の減益となりました。
(化成品事業)
化成品事業は、主力のコンパウンド製品の大幅な落込みにより、売上高は、693百万円、対前年同期比90百万円(同11.6%)の減収、セグメント利益は、38百万円、対前年同期比61百万円(同61.3%)の減益となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
当中間連結会計期間末における総資産は、現金及び預金、電子記録債権、仕掛品が減少したことにより、前連結会計年度末と比較し、179百万円(同2.4%)減少し、7,219百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ81百万円減少し862百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、27百万円(前年同期比171百万円の獲得)となりました。これは主に減価償却費51百万円及び売上債権の減少44百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、45百万円(前年同期比147百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の取得40百万円(前年同期比152百万円の獲得)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、79百万円(前年同期比39百万円の使用)となりました。これは主に長期借入金の返済77百万円によるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
詳細は、「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
④ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当中間連結会計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額は、販売価格によっております。
b. 商品仕入実績
当中間連結会計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 上記の金額は、実際仕入額によっております。
c. 受注実績
当社グループは、主として需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。
d. 販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間におきましては、当社グループではロックダウンによる中国経済の減速、ウクライナ情勢に伴うサプライチェーンの混乱、資源エネルギー価格の高騰、半導体不足等、依然として厳しい状況が続く中で、原材料価格高騰に対する販売価格是正に加え、更なるコスト削減を推し進めたものの、販売数量の落ち込みが大きく影響し、業績は悪化、売上高は1,937百万円(前年同期2,071百万円)となりました。売上総利益は、原材料価格の上昇に対する販売価格の是正やコスト削減を行ったものの、売上高の落ち込みにより、211百万円(前年同期315百万円)となりました。販売費及び一般管理費は人件費、その他経費の削減に努めたものの、営業損失は、107百万円(前年同期7百万円の営業損失)、経常損失は105百万円(前年同期8百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は118百万円(前年同期5百万円の親会社株主に帰属する中間純利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて133百万円減少し、3,734百万円となりました。これは主に、現金及び預金が81百万円減少、電子記録債権が54百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて46百万円減少し、3,484百万円となりました。これは主に、機械装置及び運搬具が27百万円減少し、建物及び構築物が14百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて179百万円減少し、7,219百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて76百万円減少し、3,698百万円となりました。これは主に、未払金が38百万円減少し、1年以内返済予定長期借入金が38百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2百万円増加し、1,604百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が31百万円増加、リース債務が7百万円増加し、長期借入金が38百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて74百万円減少し、5,303百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて105百万円減少し、1,916百万円となりました。これは主に、利益剰余金が118百万円減少し、為替換算調整勘定が13百万円増加したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「業績等の概要」に記載しております。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保するため、短期運転資金は金融機関からの短期借入を基本とし、また、設備投資や長期運転資金の調達は、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。手元現預金の当中間期末残高は十分な水準にあると考えております。
(1) 経営成績等の状況の概要
当中間連結会計期間における当社グループ(当社、連結子会社)の財政状況、経営成績及びキャッシュフロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
① 財政状態及び経営成績の状況
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響が正常化に向かいつつある中で、ロックダウンによる中国経済の減速、ウクライナ情勢に伴うサプライチェーンの混乱、資源エネルギー価格の高騰、半導体不足等、依然として厳しい状況が続いております。このような状況のもと、当社グループでは原材料価格高騰に対する販売価格是正に加え、更なるコスト削減を推し進めたものの、販売数量の落ち込みが大きく影響し、業績は悪化、売上高は1,937百万円と前年同期と比べ134百万円(同6.5%)の減収、営業損失は107百万円、対前年同期比100百万円の減益、経常損失は105百万円、対前年同期比113百万円の減益、親会社株主に帰属する中間純損失は118百万円、対前年同期比123百万円の減益となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(合成樹脂事業)
合成樹脂事業は、原材料価格高騰に対する販売価格是正を行ったものの、水処理用部材等を始めとした落ち込みにより、売上高は、1,243百万円、対前年同期比43百万円(同3.4%)の減収、セグメント利益は、44百万円、対前年同期比52百万円(同54.2%)の減益となりました。
(化成品事業)
化成品事業は、主力のコンパウンド製品の大幅な落込みにより、売上高は、693百万円、対前年同期比90百万円(同11.6%)の減収、セグメント利益は、38百万円、対前年同期比61百万円(同61.3%)の減益となりました。
財政状態は、次のとおりであります。
当中間連結会計期間末における総資産は、現金及び預金、電子記録債権、仕掛品が減少したことにより、前連結会計年度末と比較し、179百万円(同2.4%)減少し、7,219百万円となりました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ81百万円減少し862百万円となりました。
当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は、27百万円(前年同期比171百万円の獲得)となりました。これは主に減価償却費51百万円及び売上債権の減少44百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により使用した資金は、45百万円(前年同期比147百万円の獲得)となりました。これは主に有形固定資産の取得40百万円(前年同期比152百万円の獲得)によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により使用した資金は、79百万円(前年同期比39百万円の使用)となりました。これは主に長期借入金の返済77百万円によるものであります。
③ 会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
詳細は、「第5 経理の状況 1 中間連結財務諸表等 (1)中間連結財務諸表 注記事項」の(追加情報)をご参照ください。
④ 生産、受注及び販売の実績
a. 生産実績
当中間連結会計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 合成樹脂事業 | 1,210,431 | △6.4 |
| 化成品事業 | 643,352 | △5.7 |
| 合計 | 1,853,784 | △6.2 |
(注) 上記の金額は、販売価格によっております。
b. 商品仕入実績
当中間連結会計期間における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 合成樹脂事業 | 61,439 | 36.4 |
| 化成品事業 | 47,072 | △36.0 |
| 合計 | 108,512 | △8.5 |
(注) 上記の金額は、実際仕入額によっております。
c. 受注実績
当社グループは、主として需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。
d. 販売実績
当中間連結会計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 合成樹脂事業 | 1,243,638 | △3.4 |
| 化成品事業 | 693,724 | △11.6 |
| 合計 | 1,937,363 | △6.5 |
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
(1) 経営成績の分析
当中間連結会計期間におきましては、当社グループではロックダウンによる中国経済の減速、ウクライナ情勢に伴うサプライチェーンの混乱、資源エネルギー価格の高騰、半導体不足等、依然として厳しい状況が続く中で、原材料価格高騰に対する販売価格是正に加え、更なるコスト削減を推し進めたものの、販売数量の落ち込みが大きく影響し、業績は悪化、売上高は1,937百万円(前年同期2,071百万円)となりました。売上総利益は、原材料価格の上昇に対する販売価格の是正やコスト削減を行ったものの、売上高の落ち込みにより、211百万円(前年同期315百万円)となりました。販売費及び一般管理費は人件費、その他経費の削減に努めたものの、営業損失は、107百万円(前年同期7百万円の営業損失)、経常損失は105百万円(前年同期8百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する中間純損失は118百万円(前年同期5百万円の親会社株主に帰属する中間純利益)となりました。
(2) 財政状態の分析
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて133百万円減少し、3,734百万円となりました。これは主に、現金及び預金が81百万円減少、電子記録債権が54百万円減少したことなどによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて46百万円減少し、3,484百万円となりました。これは主に、機械装置及び運搬具が27百万円減少し、建物及び構築物が14百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、資産合計は、前連結会計年度末に比べて179百万円減少し、7,219百万円となりました。
(負債)
流動負債は、前連結会計年度末に比べて76百万円減少し、3,698百万円となりました。これは主に、未払金が38百万円減少し、1年以内返済予定長期借入金が38百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は、前連結会計年度末に比べて2百万円増加し、1,604百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が31百万円増加、リース債務が7百万円増加し、長期借入金が38百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて74百万円減少し、5,303百万円となりました。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて105百万円減少し、1,916百万円となりました。これは主に、利益剰余金が118百万円減少し、為替換算調整勘定が13百万円増加したことなどによるものであります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況については、「業績等の概要」に記載しております。
(4) 資本の財源及び資金の流動性に係る情報
当社グループは、事業運営上必要な資金の流動性と資金の源泉を安定的に確保するため、短期運転資金は金融機関からの短期借入を基本とし、また、設備投資や長期運転資金の調達は、自己資金及び金融機関からの長期借入を基本としております。手元現預金の当中間期末残高は十分な水準にあると考えております。