有価証券報告書-第120期(令和2年4月1日-令和3年3月31日)
(経営成績等の状況の概要)
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による未曾有の経済停滞に晒され、経済活動の制約に伴う急激かつ大幅な景気後退に至りました。さらに、未だ感染収束が見込めず、感染拡大による影響が国内外経済を下振れさせるリスクを有する現状においては、生産活動、個人消費等、引き続きの停滞が懸念されています。
このような状況のもと、当社グループでは販売の維持、大幅なコスト削減に努めたものの新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は3,911百万円、対前年同期比766百万円(対前年同期比16.4%)の減収となりました。利益面においては、売上高の大幅な落ち込みが影響し、営業損失は、223百万円(前期:営業損失114百万円)、経常損失は、148百万円(前期:経常損失129百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は、174百万円(前期:親会社株主に帰属する当期純損失135百万円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(合成樹脂事業)
主力の水処理用部材、カード用及び照明用部材の落ち込みにより、売上高は2,488百万円、対前年同期比346百万円(同12.2%)の減収となりました。一方、利益面においては、売上高の大幅な落込みがあったものの、費用の大幅な削減が奏功し、セグメント利益は116百万円、対前年同期比4百万円(同4.0%)の増益となりました。
(化成品事業)
主力のコンパウンド製品の大幅な落込みにより、売上高は1,422百万円、対前年同期比419百万円(同22.8%)の減収となりました。一方、利益面においても、売上高の大幅な落込みにより、セグメント利益は105百万円、対前年同期比139百万円(同56.9%)の減益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ459百万円増加し、1,342百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は65百万円となりました。主な増加要因は、売上債権の減少であり、主な減少要因は棚卸資産の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は227百万円となりました。主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により獲得した資金は620百万円となりました。主に長期借入金の調達によるものであります。
(3) 資本財源及び資金の流動性
新型コロナウイルス感染症収束までの期間が長期化した場合に備えるとともに、事業の維持、成長のために必要な資金を借入により調達しております。2020年10月に700百万円の資金を調達したことにより、当連結会計年度末の現金及び預金の総額は1,342百万円となっていることから当社グループの手元現預金の水準は十分確保できていると考えております。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記の金額は、販売価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 商品仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記の金額は、仕入価格であります。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 受注実績
当社グループは、主として需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。
(4) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1 上記販売実績につきましては、セグメント間取引を相殺消去しております。
2 当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積もり
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成にあたり資産・負債の評価及び収益・費用の認識について重要な会計方針に基づき見積もり及び仮定による判断を行っております。当社グループは、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響を受けており、今後、2021年9月頃まで影響が続くものと見込み、その後、徐々に回復に転じるものとの仮定を基に会計上の見積もりを行っております。ただし、新型コロナウイルス感染症の収束時期等の見積りには不確実性を伴うため、実際の結果とは異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、4,139百万円(前連結会計年度末3,691百万円)となり、447百万円増加いたしました。主な増減要因は、現金及び預金の増加(882百万円から1,342百万円へ459百万円の増加)、電子記録債権の増加(194百万円から252百万円へ58百万円の増加)、仕掛品の増加(262百万円から317百万円へ55百万円の増加)、受取手形及び売掛金の減少(1,240百万円から1,021百万円へ219百万円の減少)によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、3,579百万円(前連結会計年度末3,361百万円)となり、218百万円増加いたしました。主な増減要因は、建物及び構築物の増加(248百万円から437百万円へ189百万円の増加)、土地の増加(2,757百万円から2,835百万円へ77百万円増加)、建設仮勘定の増加(11百万円から30百万円へ19百万円の増加)、機械装置及び運搬具の減少(249百万円から204百万円へ44百万円の減少)、繰延税金資産の減少(49百万円から31百万円へ17百万円の減少)によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、3,944百万円(前連結会計年度末3,743百万円)となり、201百万円増加いたしました。主な増減要因は、未払金の増加(184百万円から359百万円へ174百万円の増加)、支払手形及び買掛金の増加(769百万円から814百万円へ45百万円の増加)、1年以内返済予定長期借入金の増加(77百万円から115百万円へ38百万円の増加)、未払消費税等の減少(44百万円から1百万円へ42百万円の減少)、設備関係支払手形の減少(15百万円の減少)であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、1,703百万円(前連結会計年度末1,064百万円)となり、638百万円増加いたしました。主な増減要因は、長期借入金の増加(153百万円から738百万円へ584百万円の増加)、退職給付に係る負債の増加(795百万円から839百万円へ44百万円の増加)、リース債務の減少(2百万円から0百万円へ1百万円の減少)によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産額は前連結会計年度末に比べ174百万円減少し、2,069百万円となりました。主な減少要因は利益剰余金174百万円であります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「経営成績等の状況の概要」に記載しております。
(4) 経営成績の分析
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による未曾有の経済停滞に晒されるなか、販売の維持、大幅なコスト削減に努めたものの、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は3,911百万円、対前年同期比766百万円(同16.4%)の減収となりました。利益面においては、売上高の大幅な落ち込みが影響し、営業損失は223百万円(前期:営業損失114百万円)、経常損失は148百万円(前期:経常損失129百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は174百万円(前期:親会社株主に帰属する当期純損失135百万円)となりました。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力である合成樹脂事業及び化成品事業とも、年々競争が激化しており、販売単価の引き下げ圧力となっております。また、品質に対する要求も厳しくなっており、当社グループがこうした競争的な事業展開において優位性を得られない場合及び一部の製品は特定の大口顧客への依存度が高く、当該顧客が内製化、他社品への切り替えなどの施策を行った場合、当社グループの売上高の減少原因となる可能性があります。
原料面では、特に合成樹脂事業が原油価格の変動に左右されることが多く、また、一部の原料は特定メーカーに供給を依存しており、不測の事故、品質問題などによる供給停止、原料入手難、購買価格の高騰などにより悪影響を受ける恐れがあります。
このほか、新型コロナウイルス感染症の影響長期化による国内外経済の動向、品質問題、技術革新、環境関連等の法的規制、訴訟、事故、災害、金利変動等も当社グループの経営成績に重大な影響を与える要因となります。
(6) 戦略的現状と見通し
新型コロナウイルス感染症の収束時期が見込めず、感染拡大による影響が国内外経済を下振れさせるリスクを有する現状において、当社グループは、いち早く国内外市場の動向を捉え、売上高の早期回復を図るとともにアジア地域を中心とした海外展開の更なる拡大、省力化・合理化によるコスト低減、品質改善、高付加価値製品の早期実商化を進めることで、収益を確保してまいります。
当連結会計年度における当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フロー(以下、「経営成績等」という。)の状況の概要は次のとおりであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当連結会計年度におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による未曾有の経済停滞に晒され、経済活動の制約に伴う急激かつ大幅な景気後退に至りました。さらに、未だ感染収束が見込めず、感染拡大による影響が国内外経済を下振れさせるリスクを有する現状においては、生産活動、個人消費等、引き続きの停滞が懸念されています。
このような状況のもと、当社グループでは販売の維持、大幅なコスト削減に努めたものの新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は3,911百万円、対前年同期比766百万円(対前年同期比16.4%)の減収となりました。利益面においては、売上高の大幅な落ち込みが影響し、営業損失は、223百万円(前期:営業損失114百万円)、経常損失は、148百万円(前期:経常損失129百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は、174百万円(前期:親会社株主に帰属する当期純損失135百万円)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
(合成樹脂事業)
主力の水処理用部材、カード用及び照明用部材の落ち込みにより、売上高は2,488百万円、対前年同期比346百万円(同12.2%)の減収となりました。一方、利益面においては、売上高の大幅な落込みがあったものの、費用の大幅な削減が奏功し、セグメント利益は116百万円、対前年同期比4百万円(同4.0%)の増益となりました。
(化成品事業)
主力のコンパウンド製品の大幅な落込みにより、売上高は1,422百万円、対前年同期比419百万円(同22.8%)の減収となりました。一方、利益面においても、売上高の大幅な落込みにより、セグメント利益は105百万円、対前年同期比139百万円(同56.9%)の減益となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ459百万円増加し、1,342百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により獲得した資金は65百万円となりました。主な増加要因は、売上債権の減少であり、主な減少要因は棚卸資産の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は227百万円となりました。主に有形固定資産の取得によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により獲得した資金は620百万円となりました。主に長期借入金の調達によるものであります。
(3) 資本財源及び資金の流動性
新型コロナウイルス感染症収束までの期間が長期化した場合に備えるとともに、事業の維持、成長のために必要な資金を借入により調達しております。2020年10月に700百万円の資金を調達したことにより、当連結会計年度末の現金及び預金の総額は1,342百万円となっていることから当社グループの手元現預金の水準は十分確保できていると考えております。
(生産、受注及び販売の状況)
(1) 生産実績
当連結会計年度における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 合成樹脂事業 | 2,404,165 | △13.7 |
| 化成品事業 | 1,222,498 | △22.1 |
| 合計 | 3,626,664 | △16.7 |
(注) 1 上記の金額は、販売価格によっております。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2) 商品仕入実績
当連結会計年度における商品仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 合成樹脂事業 | 132,227 | △12.1 |
| 化成品事業 | 295,856 | △9.7 |
| 合計 | 428,083 | △11.3 |
(注) 1 上記の金額は、仕入価格であります。
2 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(3) 受注実績
当社グループは、主として需要予測に基づく見込生産を行っているため、該当事項はありません。
(4) 販売実績
当連結会計年度における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 金額(千円) | 前年同期比(%) |
| 合成樹脂事業 | 2,488,612 | △12.2 |
| 化成品事業 | 1,422,861 | △22.8 |
| 合計 | 3,911,474 | △16.4 |
(注) 1 上記販売実績につきましては、セグメント間取引を相殺消去しております。
2 当連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は次のとおりであります。
| 相手先 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | ||
| 金額(千円) | 割合(%) | 金額(千円) | 割合(%) | |
| 上海歐積貿易有限公司 | 418,426 | 8.9 | 291,638 | 7.5 |
3 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末において当社グループが判断したものであります。
(1) 重要な会計方針及び見積もり
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。連結財務諸表の作成にあたり資産・負債の評価及び収益・費用の認識について重要な会計方針に基づき見積もり及び仮定による判断を行っております。当社グループは、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大の影響を受けており、今後、2021年9月頃まで影響が続くものと見込み、その後、徐々に回復に転じるものとの仮定を基に会計上の見積もりを行っております。ただし、新型コロナウイルス感染症の収束時期等の見積りには不確実性を伴うため、実際の結果とは異なる場合があります。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末における流動資産の残高は、4,139百万円(前連結会計年度末3,691百万円)となり、447百万円増加いたしました。主な増減要因は、現金及び預金の増加(882百万円から1,342百万円へ459百万円の増加)、電子記録債権の増加(194百万円から252百万円へ58百万円の増加)、仕掛品の増加(262百万円から317百万円へ55百万円の増加)、受取手形及び売掛金の減少(1,240百万円から1,021百万円へ219百万円の減少)によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末における固定資産の残高は、3,579百万円(前連結会計年度末3,361百万円)となり、218百万円増加いたしました。主な増減要因は、建物及び構築物の増加(248百万円から437百万円へ189百万円の増加)、土地の増加(2,757百万円から2,835百万円へ77百万円増加)、建設仮勘定の増加(11百万円から30百万円へ19百万円の増加)、機械装置及び運搬具の減少(249百万円から204百万円へ44百万円の減少)、繰延税金資産の減少(49百万円から31百万円へ17百万円の減少)によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末における流動負債の残高は、3,944百万円(前連結会計年度末3,743百万円)となり、201百万円増加いたしました。主な増減要因は、未払金の増加(184百万円から359百万円へ174百万円の増加)、支払手形及び買掛金の増加(769百万円から814百万円へ45百万円の増加)、1年以内返済予定長期借入金の増加(77百万円から115百万円へ38百万円の増加)、未払消費税等の減少(44百万円から1百万円へ42百万円の減少)、設備関係支払手形の減少(15百万円の減少)であります。
(固定負債)
当連結会計年度末における固定負債の残高は、1,703百万円(前連結会計年度末1,064百万円)となり、638百万円増加いたしました。主な増減要因は、長期借入金の増加(153百万円から738百万円へ584百万円の増加)、退職給付に係る負債の増加(795百万円から839百万円へ44百万円の増加)、リース債務の減少(2百万円から0百万円へ1百万円の減少)によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末における純資産額は前連結会計年度末に比べ174百万円減少し、2,069百万円となりました。主な減少要因は利益剰余金174百万円であります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
キャッシュ・フローの状況の分析については、「経営成績等の状況の概要」に記載しております。
(4) 経営成績の分析
当社グループでは、新型コロナウイルス感染症の世界的な流行による未曾有の経済停滞に晒されるなか、販売の維持、大幅なコスト削減に努めたものの、新型コロナウイルス感染症の影響が大きく、当連結会計年度の売上高は3,911百万円、対前年同期比766百万円(同16.4%)の減収となりました。利益面においては、売上高の大幅な落ち込みが影響し、営業損失は223百万円(前期:営業損失114百万円)、経常損失は148百万円(前期:経常損失129百万円)となりました。親会社株主に帰属する当期純損失は174百万円(前期:親会社株主に帰属する当期純損失135百万円)となりました。
(5) 経営成績に重要な影響を与える要因について
当社グループの主力である合成樹脂事業及び化成品事業とも、年々競争が激化しており、販売単価の引き下げ圧力となっております。また、品質に対する要求も厳しくなっており、当社グループがこうした競争的な事業展開において優位性を得られない場合及び一部の製品は特定の大口顧客への依存度が高く、当該顧客が内製化、他社品への切り替えなどの施策を行った場合、当社グループの売上高の減少原因となる可能性があります。
原料面では、特に合成樹脂事業が原油価格の変動に左右されることが多く、また、一部の原料は特定メーカーに供給を依存しており、不測の事故、品質問題などによる供給停止、原料入手難、購買価格の高騰などにより悪影響を受ける恐れがあります。
このほか、新型コロナウイルス感染症の影響長期化による国内外経済の動向、品質問題、技術革新、環境関連等の法的規制、訴訟、事故、災害、金利変動等も当社グループの経営成績に重大な影響を与える要因となります。
(6) 戦略的現状と見通し
新型コロナウイルス感染症の収束時期が見込めず、感染拡大による影響が国内外経済を下振れさせるリスクを有する現状において、当社グループは、いち早く国内外市場の動向を捉え、売上高の早期回復を図るとともにアジア地域を中心とした海外展開の更なる拡大、省力化・合理化によるコスト低減、品質改善、高付加価値製品の早期実商化を進めることで、収益を確保してまいります。