有価証券報告書-第113期(平成30年1月1日-平成30年12月31日)

【提出】
2019/03/26 15:42
【資料】
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【項目】
63項目
当社グループは、EVA(経済的付加価値)を経営の主指標としており、その視点で安定的に創出されるキャッシュ・フローの使途を下記のとおり明確に定めております。株主還元はその一部で、将来の資金需要や金融市場の情勢を考慮して実行しております。
キャッシュ・フローの使途
・将来の成長に向けての投資(設備、M&A等)
・安定的・継続的な配当(配当性向40%目標)
・自己株式の取得と借入金等の有利子負債の早期返済
この方針のもと、当事業年度の期末配当金は、前事業年度に比べ4円増配の1株当たり60円となりました。
この結果、年間配当金は前事業年度に比べ10円増配の1株当たり120円、連結での配当性向は38.2%となりました。
当社は、中間配当と期末配当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としており、これらの剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。中間配当については、定款に「取締役会の決議により、毎年6月30日を基準日として、中間配当を行うことができる」旨を定めております。
当事業年度に係る剰余金の配当は以下のとおりであります。
決議年月日配当金の総額
(百万円)
1株当たり
配当額(円)
2018年7月26日
取締役会決議
29,24560
2019年3月26日
第113期定時株主総会決議
29,24760