有価証券報告書-第158期(令和3年4月1日-令和4年3月31日)
※8 減損損失
前連結会計年度(自 2020年4月1 至 2021年3月31日)
① 当社グループは以下の資産グループについて、減損損失を計上しております。
② 減損損失の認識に至った経緯
上記資産は、カイコ冬虫夏草事業の資産グループに属する固定資産であります。カイコ冬虫夏草事業の資産グループは、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっており、見積期間内において将来のキャッシュ・フローも見込まれないことから、回収可能価額を零と評価し、帳簿価額の全額を減損損失として特別損失に計上しております。
③ 資産のグルーピングの方法
当社グループは、製品の組成及び製造方法に応じた区分を最小単位として、資産のグループ化を行っております。
なお、遊休資産については個別単位でグルーピングを行っております。
当連結会計年度(自 2021年4月1 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。
前連結会計年度(自 2020年4月1 至 2021年3月31日)
① 当社グループは以下の資産グループについて、減損損失を計上しております。
場所 | 用途 | 種類 | 減損損失 (百万円) |
棚倉工場 (福島県棚倉町) | カイコ冬虫夏草製造設備等 | 建物及び構築物 | 242 |
機械装置及び運搬具 | 34 | ||
工具、器具及び備品 | 22 | ||
リース資産 | 10 | ||
のれん | 115 | ||
無形固定資産その他 | 6 | ||
合 計 | 431 |
② 減損損失の認識に至った経緯
上記資産は、カイコ冬虫夏草事業の資産グループに属する固定資産であります。カイコ冬虫夏草事業の資産グループは、営業活動から生ずる損益が継続してマイナスとなっており、見積期間内において将来のキャッシュ・フローも見込まれないことから、回収可能価額を零と評価し、帳簿価額の全額を減損損失として特別損失に計上しております。
③ 資産のグルーピングの方法
当社グループは、製品の組成及び製造方法に応じた区分を最小単位として、資産のグループ化を行っております。
なお、遊休資産については個別単位でグルーピングを行っております。
当連結会計年度(自 2021年4月1 至 2022年3月31日)
該当事項はありません。