有価証券報告書-第162期(2025/04/01-2026/03/31)

【提出】
2026/06/23 13:06
【資料】
PDFをみる
【項目】
182項目
(退職給付関係)
1.採用している退職給付制度の概要
当社及び一部の連結子会社は、確定給付型の制度として、確定給付企業年金法に基づく企業年金基金制度及び退職一時金制度を設けております。また、当社及び一部の連結子会社は、確定拠出型の年金制度を設けております。なお、当社においては、退職一時金制度について退職給付信託を設定しております。
一部の連結子会社は、複数事業主制度の企業年金基金制度に加入しており、このうち、自社の拠出に対応する年金資産の額を合理的に計算することができない制度については、確定拠出制度と同様に会計処理しております。また、一部の連結子会社が有する確定給付企業年金制度及び退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債及び退職給付費用を計算しております。
なお、当社及び一部の連結子会社は、従業員の退職等に際して、割増退職金を支払う場合があります。
2.確定給付制度
(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
退職給付債務の期首残高38,555百万円35,088百万円
勤務費用1,6361,617
利息費用685982
数理計算上の差異の発生額△2,863△1,877
退職給付の支払額△3,529△2,868
過去勤務費用の発生額△129515
新規連結による増加額408-
外貨換算の影響による増減額326198
退職給付債務の期末残高35,08833,657

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表((3)に掲げられた簡便法を適用した制度を除く)
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
年金資産の期首残高57,076百万円56,059百万円
期待運用収益1,3121,347
数理計算上の差異の発生額△1,5102,117
事業主からの拠出額945592
退職給付の支払額△1,753△1,776
外貨換算の影響による増減額△11△18
年金資産の期末残高56,05958,321


(3) 簡便法を適用した制度の退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
退職給付に係る負債の期首残高1,198百万円1,340百万円
退職給付費用291189
事業主からの拠出額△60△48
退職給付の支払額△88△149
退職給付に係る負債の期末残高1,3401,331

(4) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債及び資産の調整表
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
積立型制度の退職給付債務30,091百万円27,831百万円
年金資産△57,197△59,436
△27,106△31,604
非積立型制度の退職給付債務7,4758,271
連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額
△19,630△23,332
退職給付に係る負債7,3319,126
退職給付に係る資産△26,962△32,459
連結貸借対照表に計上された
負債と資産の純額
△19,630△23,332

(注) 簡便法を適用した制度を含んでおります。
(5) 退職給付費用及びその内訳項目の金額
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
勤務費用1,636百万円1,617百万円
利息費用685982
期待運用収益△1,312△1,347
数理計算上の差異の費用処理額△1,331△1,490
過去勤務費用の費用処理額△130515
簡便法で計算した退職給付費用291189
確定給付制度に係る退職給付費用△161466
臨時に支払った割増退職金(注)1,7042,105
合計1,5422,572

(注) 前連結会計年度については、売上原価に27百万円、販売費及び一般管理費に40百万円、特別損失の「早期割増退職金」に1,636百万円を計上しております。当連結会計年度については、売上原価に15百万円、販売費及び一般管理費に30百万円、特別損失の「早期割増退職金」に2,059百万円を計上しております。
(6) 退職給付に係る調整額
退職給付に係る調整額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2024年4月1日
至 2025年3月31日)
当連結会計年度
(自 2025年4月1日
至 2026年3月31日)
数理計算上の差異20百万円2,503百万円
合計202,503

(7) 退職給付に係る調整累計額
退職給付に係る調整累計額に計上した項目(法人税等及び税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
未認識数理計算上の差異△12,486百万円△14,990百万円
合計△12,486△14,990

(8) 年金資産に関する事項
① 年金資産の主な内訳
年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、次のとおりであります。
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
債券43%62%
株式3227
一般勘定118
現金及び預金121
その他22
合計100100

② 長期期待運用収益率の設定方法
年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。
(9) 数理計算上の計算基礎に関する事項
主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)
前連結会計年度
(2025年3月31日)
当連結会計年度
(2026年3月31日)
割引率2.6%3.3%
長期期待運用収益率2.6%2.6%
予想昇給率2.8%3.4%

3.確定拠出制度
当社及び一部の連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度1,975百万円、当連結会計年度2,269百万円でありました。
4.複数事業主制度
確定拠出制度と同様に会計処理する、複数事業主制度の企業年金基金制度への要拠出額は、前連結会計年度7百万円、当連結会計年度7百万円でありました。
(1) 複数事業主制度の直近の積立状況
前連結会計年度
(2024年3月31日現在)
当連結会計年度
(2025年3月31日現在)
年金資産の額32,665百万円33,257百万円
年金財政計算上の数理債務の額と
最低責任準備金の額との合計額
21,80621,150
差引額10,85912,106

(2) 複数事業主制度の掛金に占める当社グループの割合
前連結会計年度 0.8% (自 2024年4月1日 至 2025年3月31日)
当連結会計年度 0.7% (自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(3) 補足説明
上記(1)の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤務債務残高(前連結会計年度1,268百万円、当連結会計年度989百万円)、剰余金(前連結会計年度12,127百万円、当連結会計年度13,095百万円)であります。なお、上記(2)の割合は当社グループの実際の負担割合とは一致いたしません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。