有価証券報告書-第131期(平成27年4月1日-平成28年3月31日)

【提出】
2016/06/29 10:48
【資料】
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【項目】
114項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループ(当社及び連結子会社)では、市場ニーズに対応するための既存設備の更新、薬品の品質向上及び製造能力の増強、加工処理能力の増強、研究開発用資産の充実を継続的に進めており、当連結会計年度におきましては、グループ全体で10,539百万円の設備投資を実施いたしました。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
薬品事業では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は2,182百万円となりました。
装置事業では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は202百万円となりました。
加工事業では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は6,486百万円となりました。
主な加工事業設備
会社名及び事業所名所在地設備の内容完成時期内訳
パーカー加工㈱
(国内子会社)
大阪府 門真市防錆加工工場新設平成28年3月建物 237百万円
機械装置 123百万円
タイパーカライジング㈱(存外子会社)タイ ラヨーン県熱処理加工工場増設平成27年11月建物 37百万円
機械装置 605百万円
佛山パーカー表面改質(存外子会社)中国
広東省
熱処理加工工場増設平成27年12月建物 222百万円
機械装置 813百万円
パーカーツルテックメキシコ㈱
(存外子会社)
メキシコ
グアナファト州
熱処理加工工場新設平成27年12月建物 1,050百万円
機械装置 1,164百万円

その他では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は397百万円となりました。
全社では、提出会社において設備投資を行いました結果、投資額は1,270百万円となりました。
設備投資資金につきましては、主に自己資金を充当しております。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。