有価証券報告書-第132期(平成28年4月1日-平成29年3月31日)

【提出】
2017/06/29 10:50
【資料】
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【項目】
120項目

設備の状況(設備投資・新設等)

当社グループ(当社及び連結子会社)では、市場ニーズに対応するための既存設備の更新、薬品の品質向上及び製造能力の増強、加工処理能力の増強、研究開発用資産の充実を継続的に進めており、当連結会計年度におきましては、グループ全体で7,933百万円の設備投資を実施いたしました。なお、有形固定資産の他、無形固定資産への投資を含めて記載しております。
薬品事業では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は1,019百万円となりました。
装置事業では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は365百万円となりました。
加工事業では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は5,750百万円となりました。
主な加工事業設備
会社名及び事業所名所在地設備の内容完成時期内訳
浜松熱処理工業㈱
(国内子会社)
静岡県 浜松市熱処理加工工場新設平成28年12月建物 301百万円
機械装置 117百万円
土地 788百万円
タイパーカライジング㈱(在外子会社)タイ ラヨーン県防錆及び熱処理加工工場増設平成28年12月機械装置 792百万円
パーカーツルテック
メキシカーナ㈱
(在外子会社)
メキシコ
グアナファト州
熱処理加工工場新設平成28年12月建物 83百万円
機械装置 832百万円

その他では、生産能力向上を目的とした設備投資及び老朽化した既存設備の交換等を行いました結果、投資額は532百万円となりました。
全社では、提出会社において設備投資を行いました結果、投資額は266百万円となりました。
設備投資資金につきましては、主に自己資金を充当しております。
なお、重要な設備の除却又は売却はありません。