有価証券報告書-第90期(2025/04/01-2026/03/31)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 経営方針
当社グループは、次の4つの理念を使命として、色彩関連製品を提供するとともに、人と自然環境の融合を理念においた製品づくりを目指しております。
① 色彩を通じて、ゆとりのある生活をみなさまに提供し、社会の繁栄に寄与します。
② グローバリゼーションの中で、地域社会との調和と共生を目指します。
③ 技術革新・サービス向上に努め、お客様のニーズに合った環境に配慮した高品質の製品作りを目指します。
④ 個性溢れる人材を育成し、創造性豊かで活力のある企業集団を目指します。
(2)経営環境
当連結会計年度におけるわが国経済は、継続する物価上昇により一部で個人消費の足踏みが見られたものの、企業業績の回復や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復が続きました。一方で、米国による相互関税の導入など保護主義的な動きに加え、中国国内では、市場の低迷によりデフレ圧力が継続しました。また、中東情勢をはじめとする地政学的リスクの長期化も世界経済の不安定要素となり、景気の先行きは不確実な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは、“色”の専業メーカーとして長年培った、当社独自のプラスチック着色剤及び添加剤の「選定・配合技術」、コアテクノロジーである高度な「分散技術」を駆使し、最終製品の目的に応じた多様なニーズに引き続き的確にお応えするとともに、製販一体となって合理化、効率化に努め、収益確保に全力を注いでまいります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、2026年度を初年度とする新たな中期経営計画(2026年~2030年)“Transforming for the vibrant future 2030”を開始しております。新たな中期経営計画は2024年に連結対象となったPLASiSTとのグループシナジー創出を加速させるとともに積極的な投資を行うこと、2030年には新たな柱となる新規事業の収益化を実現させるとともに環境配慮製品で社会課題の解決に貢献すること、安定した収益の実現による株主・従業員への還元と、未来への挑戦をすることで、魅力ある企業への成長を実現させることとしております。当社グループを取り巻く社会環境は急速に変化しており、多方面へのリスクマネジメントと柔軟性が求められております。当社グループとしては、変化に対応しながらニーズをとらえた価値の提供に取り組み、2030年度の目標達成に向け着実な取組みを進めてまいります。
[中期経営計画骨子]
1.2030年度の目標
グループのシナジー効果を最大限に発揮することに加え、長期的な利益確保に向けての投資を進め営業利益
30億円をターゲットとする。
2.中期経営計画“Transforming for the vibrant future 2030”の基本戦略
①収益基盤事業の強化
・樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤、加工カラー(化成品)の競争力強化
・国内工場の再編と最適地生産の推進
・海外事業の競争力強化
②価値創出力の強化
・成長領域のニーズを捉えた新製品開発の加速と拡販
・育成事業の収益力改善と確実な立ち上げ
・新規事業の創出推進
③人を尊重する経営とガバナンスの強化
・人材育成の強化をマテリアリティとして認識
・「エンゲージメント」の向上
・機能部署の横串活動による現場力強化
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
中期経営計画“Transforming for the vibrant future 2030”の目標として、2030年度売上高550億円、営業利益30億円、営業利益率5.5%、ROE7.4%を掲げております。
(1) 経営方針
当社グループは、次の4つの理念を使命として、色彩関連製品を提供するとともに、人と自然環境の融合を理念においた製品づくりを目指しております。
① 色彩を通じて、ゆとりのある生活をみなさまに提供し、社会の繁栄に寄与します。
② グローバリゼーションの中で、地域社会との調和と共生を目指します。
③ 技術革新・サービス向上に努め、お客様のニーズに合った環境に配慮した高品質の製品作りを目指します。
④ 個性溢れる人材を育成し、創造性豊かで活力のある企業集団を目指します。
(2)経営環境
当連結会計年度におけるわが国経済は、継続する物価上昇により一部で個人消費の足踏みが見られたものの、企業業績の回復や雇用・所得環境の改善などを背景に、景気は緩やかな回復が続きました。一方で、米国による相互関税の導入など保護主義的な動きに加え、中国国内では、市場の低迷によりデフレ圧力が継続しました。また、中東情勢をはじめとする地政学的リスクの長期化も世界経済の不安定要素となり、景気の先行きは不確実な状況が続いております。
このような環境のなか、当社グループは、“色”の専業メーカーとして長年培った、当社独自のプラスチック着色剤及び添加剤の「選定・配合技術」、コアテクノロジーである高度な「分散技術」を駆使し、最終製品の目的に応じた多様なニーズに引き続き的確にお応えするとともに、製販一体となって合理化、効率化に努め、収益確保に全力を注いでまいります。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当社グループは、2026年度を初年度とする新たな中期経営計画(2026年~2030年)“Transforming for the vibrant future 2030”を開始しております。新たな中期経営計画は2024年に連結対象となったPLASiSTとのグループシナジー創出を加速させるとともに積極的な投資を行うこと、2030年には新たな柱となる新規事業の収益化を実現させるとともに環境配慮製品で社会課題の解決に貢献すること、安定した収益の実現による株主・従業員への還元と、未来への挑戦をすることで、魅力ある企業への成長を実現させることとしております。当社グループを取り巻く社会環境は急速に変化しており、多方面へのリスクマネジメントと柔軟性が求められております。当社グループとしては、変化に対応しながらニーズをとらえた価値の提供に取り組み、2030年度の目標達成に向け着実な取組みを進めてまいります。
[中期経営計画骨子]
1.2030年度の目標
グループのシナジー効果を最大限に発揮することに加え、長期的な利益確保に向けての投資を進め営業利益
30億円をターゲットとする。
2.中期経営計画“Transforming for the vibrant future 2030”の基本戦略
①収益基盤事業の強化
・樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤、加工カラー(化成品)の競争力強化
・国内工場の再編と最適地生産の推進
・海外事業の競争力強化
②価値創出力の強化
・成長領域のニーズを捉えた新製品開発の加速と拡販
・育成事業の収益力改善と確実な立ち上げ
・新規事業の創出推進
③人を尊重する経営とガバナンスの強化
・人材育成の強化をマテリアリティとして認識
・「エンゲージメント」の向上
・機能部署の横串活動による現場力強化
(4)経営上の目標の達成状況を判断するための客観的な指標等
中期経営計画“Transforming for the vibrant future 2030”の目標として、2030年度売上高550億円、営業利益30億円、営業利益率5.5%、ROE7.4%を掲げております。