4631 DIC

4631
2024/04/18
時価
2753億円
PER 予
27.39倍
2009年以降
赤字-109.88倍
(2009-2023年)
PBR
0.75倍
2009年以降
0.54-14.1倍
(2009-2023年)
配当 予
3.46%
ROE 予
2.75%
ROA 予
0.8%
資料
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CSV,JSON

全事業営業利益

【期間】

連結

2009年12月31日
172億3600万
2010年12月31日 +86.19%
320億9200万
2011年12月31日 -15.84%
270億800万
2012年12月31日 +10.43%
298億2500万
2014年9月30日 -0.5%
296億7500万
2015年9月30日 +24.35%
369億100万
2016年9月30日 +9.31%
403億3700万
2017年9月30日 +0.54%
405億5500万
2018年9月30日 -10.22%
364億1200万
2019年9月30日 -19.06%
294億7100万
2020年9月30日 -13.21%
255億7700万
2021年9月30日 +30.03%
332億5900万
2022年9月30日 -1.21%
328億5500万
2023年9月30日 -59.93%
131億6500万

有報情報

#1 セグメント情報等、四半期連結財務諸表(連結)
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
全社費用(注)△7,337
四半期連結損益計算書の営業利益32,855
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総合研究所に係る費用です。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
2023/11/14 14:31
#2 報告セグメントごとの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)(連結)
2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
全社費用(注)△7,682
四半期連結損益計算書の営業利益13,165
(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の総合研究所に係る費用です。
2023/11/14 14:31
#3 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
(単位:億円)
前第3四半期連結累計期間当第3四半期連結累計期間前年同期比現地通貨ベース前 年 同 期 比
売上高7,9527,816△1.7%△5.7%
営業利益329132△59.9%△57.3%
経常利益35691△74.3%-
EBITDA:親会社株主に帰属する四半期純利益+法人税等合計+支払利息-受取利息+減価償却費+のれん償却額
当第3四半期連結累計期間(2023年1月~9月)における当社グループの業績は、売上高は前年同期比1.7%減の7,816億円でした。米国や欧州でのインフレ抑制を目的とした金融政策の継続、ウクライナ情勢の長期化による地政学リスクへの影響、中国での不動産市況の低迷などに起因した景気回復ペースの鈍化など不透明な状況が世界レベルで続くなか、財需要は依然として各地域で停滞し、様々な業界分野において需要の伸び悩みや在庫調整の動きが見られました。この状況下、当社グループが注力する主な顧客業界の需要動向としては、電気・電子やディスプレイを中心とするデジタル分野では、ディスプレイ市場はパネルメーカーの在庫調整が一巡し、製品需要が回復した一方で、半導体市場は市況低迷に底打ちの兆しが見られたものの、本格的な需要回復に時間を要しています。また、モビリティを中心とするインダストリアル分野※では、自動車市場の世界的な販売台数の回復に伴い、自動車向け材料はサプライチェーン上の余剰在庫の解消が進みましたが、まだ需要回復の途上にあります。このようななか、当社グループにおいては、一部の地域や製品で出荷数量の回復が見られたものの、カラー&ディスプレイの顔料製品において、主要市場である欧州での長引く景気停滞と米国での物価上昇による消費財の需要減の影響により、塗料用顔料やプラスチック用顔料などの出荷が落ち込んだほか、ファンクショナルプロダクツにおいて、デジタル分野やインダストリアル分野に向けた高付加価値製品の出荷数量が全般的に低調に推移するなど、厳しい状況が続きました。
2023/11/14 14:31