四半期報告書-第125期第1四半期(令和4年1月1日-令和4年3月31日)

【提出】
2022/05/16 15:35
【資料】
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【項目】
41項目
(企業結合等関係)
取得による企業結合
当社グループは2022年1月10日付で、イタリアの接着剤・ポリマメーカーであるSapici S.p.A.(以下「SAPICI社」)及びその持株会社であるFinape S.r.l.の全株式を取得しました。
(1) 企業結合の概要
①被取得企業の名称及び事業の内容
被取得企業の名称 :Sapici S.p.A.及びFinape S.r.l.
事業の内容 :接着剤・ポリマ製品の製造、販売
②企業結合日 :2022年1月10日
③企業結合の法的形式 :現金を対価とする株式の取得
④結合後企業の名称 :変更はありません
⑤取得した議決権比率 :100.0%
⑥取得企業を決定するに至った主な根拠 :当社グループが、現金を対価として株式を取得したため
(2) 企業結合を行った主な理由
接着剤市場は世界的に成長を続けており、特に市場の5割を占める欧州および米州においては、環境・安心への関心を背景に環境対応製品のニーズが高まっていることから、一層の成長が見込まれます。当社は、”More than Packaging/Sustainable Solution”のスローガンの下、国内およびアジアにおいて環境対応型の接着剤の開発と上市に力を入れてきましたが、欧米では接着剤の開発・生産拠点を保有していないこともあり、これまで現地ニーズに即した市場展開の機会が限定されてきました。
今回買収したSAPICI社は、サンケミカルの接着剤の生産委託先であり、高い品質管理能力と技術力を有しています。また、該社は有害物質を極限まで抑えた接着剤「低フリーモノマーイソシアネート」(ULM)を世界で初めて商業化に成功したパイオニアであり、その生産技術を獲得することで、ULMのニーズが高い欧州市場における優位性を確保することができます。本買収によってグローバルの接着剤供給体制を強化し、地域間の戦略製品の相互補完を進めることにより、グループの接着剤事業の拡大を目指します。
(3) 連結財務諸表に含まれている取得した事業及び被取得企業の業績の期間
2022年1月10日から2022年3月31日まで
(4) 被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
当事者間の守秘義務により非開示とさせていただきます。
(5) 発生したのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
①発生したのれんの金額 :5,691百万円
なお、取得原価の配分が完了していないため、のれんの金額は暫定的に算定された金額です。
②発生原因 :取得原価が、受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回ったため、その超過額をのれんとして認識しています。
③償却方法及び償却期間 :将来の超過収益力の発現する期間において均等償却を行う予定です。なお、償却期間については算定中です。

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