四半期報告書-第63期第2四半期(平成26年7月1日-平成26年9月30日)

【提出】
2014/11/13 10:06
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28項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、消費税増税後の落ち込みから緩やかに回復を続けているものの、円安による原材料価格上昇や人手不足、天候不順による個人消費の回復の遅れ等といった要因により、鈍化傾向が見られつつあります。海外経済についても、中東情勢や新興国経済の動向がリスク要因となっており、依然として不確実性が大きい状態です。
塗料業界においては、汎用分野を中心にやや低調に推移しましたが、全体では出荷数量、出荷金額とも前年同期ほぼ横這いの結果となりました。
この様な状況のもとで、当社グループは経営資源を最大限に活用し積極的な売上拡大に努めました。その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は121億96百万円(前年同期比2.4%増)となりました。また、収益面では生産効率の向上、社内コスト削減等の努力により、営業利益4億57百万円(前年同期比6.3%増)、経常利益7億81百万円(前年同期比17.5%増)、四半期純利益5億17百万円(前年同期比43.5%増)となりました。
当社グループは、塗料等製造販売の単一セグメントであるため、製品分野別の業績は次の通りであります。
①車両塗料分野
環境対応と生産性向上の両立に有効な高性能ベースコートと環境配慮型クリヤー及び水性シリーズ「ネオウォーターベース」の拡販と大型車両用塗料の拡販に加え、7月に環境配慮型下地塗料「ロックプラサフ クライマックス」を発売し、堅調に推移しました。第2四半期会計期間の売上高については前年同会計期間を上回りましたが、第1四半期の消費税増税前の駆け込み需要の反動の影響を補うには至らず、売上高は前年同期を下回りました。
②建築塗料分野
改修・リニューアル市場に重点を置き、4月に上市の弱溶剤型1液シリコン樹脂塗料「1液ユメロック」及び高機能・高付加価値製品である「ハイパーユメロック」や「クリスタルロック」等の拡販に努め、好調に推移しました。第2四半期会計期間の売上高については前年同会計期間を上回りましたが、第1四半期の消費税増税前の駆け込み需要の反動の影響を補うには至らず、売上高は前年同期を下回りました。
③工業塗料分野
消費税増税前の駆け込み需要の反動から回復し堅調に推移しました。塗料分野では積極的な営業活動により粉体塗料を中心に新規需要を獲得し、接着剤分野では国内外の包装材用途で着実な需要開拓及び高付加価値製品の拡販を行いました。その結果、売上高は前年同期を上回りました。
④家庭塗料分野
高付加価値水性塗料やウレタン系塗料等は堅調に推移致しましたが、主力のエアゾール製品等が消費税増税前の駆け込み需要の反動の影響を補うには至らず、売上高は前年同期を下回りました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、当連結会計期間の期首残高より6億22百万円減少し、40億83百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は、5億78百万円(前年同期は9億5百万円の獲得)となりました。主な要因は、税金等調整前四半期純利益7億71百万円、減価償却費4億94百万円の資金の増加があったことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、10億59百万円(前年同期は13億55百万円の使用)となりました。主な要因は、定期預金の預入による支出25億円、固定資産の取得による支出6億49百万円があったことによるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、1億44百万円(前年同期は1億44百万円の使用)となりました。主な要因は、配当金の支払によるものです。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は、3億84百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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